学園ニュース

学園ニュース 2016年4月号(196号)

【法人】

■◆■法人事務局広報室■◆■
 千葉明徳学園平成28年度辞令交付式が4月1日(金)10時より本館会議室にて行われました。
 短期大学からこども園まで一堂に会して行われ、福中理事長より一人ひとりに辞令が交付されました。


【短期大学】

■◆■千葉明徳短期大学 助教 髙森 智子■◆■
 4月2日、千葉明徳短期大学の入学式が行われました。
 今年の入学者数は、昨年よりも10名以上多い144名です。天気が心配されましたが、幸いにも最後まで崩れることはなく、新入生を迎えることができました。
 入学式では、引き締まった雰囲気の中で理事長が「明徳」の由来についてお話され、学長も温かな言葉で式辞を述べました。また、2年生の杉本拓海さんによる歓迎の言葉では、これまで過ごしてきた1年間の短大生活について触れ、彼らしい誠実な言葉で、1年生を新たな仲間として迎えることを喜ぶ気持ちを伝えていました。
 式後に行われた恒例の自己紹介では、見頃を迎えた桜を背景に、一人ひとりが壇上で決意を述べました。大勢の聴衆を前に緊張した面持ちの学生もいましたが、自ら掲げた目標について語ることで、これから始まる短大生活の第一歩を改めて踏み出せたかと思います。この気持ちを忘れることなく、2年間生き生きとした毎日を過ごせるよう願っています。
 1年生が入学し、平成28年度が本格的にスタートしました。新入生の中には、社会人経験がある人もいますが、学びたいという気持ちに、年齢やこれまでの経歴は関係ありません。新たに保育を学ぶ仲間に加わった1年生、そしてそれぞれの進路に向けて舵を切り始めた2年生が充実した学生生活を送ることができるように、教職員一同サポートしていきたいと思います。


【高等学校】

■◆■千葉明徳高等学校 教諭(1学年主任) 須藤 勝之■◆■
 真新しい大きめの制服にその身を包まれた中学校50名、高等学校295名の新入生を迎え、4月7日本校の入学式が挙行されました。それは一人ひとりが主人公である「千葉明徳中学校・高等学校物語」の始まりでもありました。
 自分の名前が呼ばれた瞬間、少し高く、それでいて一生懸命大きな声で返事をした中学生達から始まり、全員が元気よく一丸となって返事をし続けたアスリート進学コースの高校生達の呼名が終了するまで、新入生の声と表情には、不安ではありながらもたくさんの期待と希望に満ちた感情が込められていたように感じました。そこには、大人が失ってしまった素直さと純粋さがあり、我々の心にも響きました。だからこそ、この返事を聞くことのできた我々は、精一杯自分達が持てる力の全てを生かし、この生徒達一人ひとりと向き合い、一人前の大人となれるよう応援していかなければならないのだと決意を新たにしました。
 近年SNSの発達により、かえって人と人との距離がとても遠く感じられます。ともすれば、隣にいる存在とその温もりを忘れてしまい、手が触れられる存在の実感と温もりこそが、何より掛け替えのないものであるということを忘れてしまいがちです。しかし、実際は君達一人ひとりの隣には、君達を見守りそして応援し続けている存在が確かにあるのだと。そして、君達がそのことに気付きさえすればお互いに掛け替えのない存在になれるのだと。私達は、そのことを教えていきたいと考えています。一人ひとりが本校を卒業した時、頼られるべき存在となれるように。
 学年主任として私が保護者の皆様の前で述べさせて頂いたのは、以上の様な内容でした。そして、そのためには保護者の皆様にも一緒に教育に参加して頂き、そして相談して頂きたいとお願いしました。私達の学年通信のタイトルは「Sprout」です。この意味は「発芽する 芽生えさせる」であり、生徒と我々の関係を表すものでもあります。今、新たな物語の芽が生まれました。3年後、その芽がどのように開花し、実っていくのか。その未来をとても楽しみにさせてくれた入学式であったと私は思います。
 


【中学校】

■◆■千葉明徳中学校 教諭 井筒 優菜■◆■

 4月16日(土)に入学記念講演会が行われました。
 今年は「世界のグローバル化と英語」という演題で、JTB 国際交流センターの統括チーフマネージャーである中野憲先生に講演を行っていただきました。今回の講演をきっかけに、入学したばかりの高校1年生と中学1年生はこれからの社会における英語の重要性について学び、英語学習の大切さを見つめ直しました。
 以下は中学1年生の感想文からの抜粋です。「英語への関心がわいて、もっと英語が知りたくなりました。海外へ行ってみたくなり、英語も活用できるような仕事にも興味がわきました。」「私もアメリカ人が話していることがわからなかったことがあり、またわかっても英語で答えることができず困ったことがあります。コミュニケーションに一番必要なのは、話す・聞く、だと思うので、できるようになりたいと思いました。さらにこれからはグローバルな人材が求められる社会なので、英語力は大事になってくると思いました。」「英語は書く・読むだけではなく話す・聞くということも大切なこと、そして勉強は運動のように机と向き合うだけでなく訓練したほうがいいことがわかりました。これから大学入試制度が変わるなど変革の時期なので、しっかり勉強して、いろんなことに対応できるようになりたいです。」


【中学校】

■◆■千葉明徳中学校 教諭 中澤 祐樹■◆■
 入学して2日後の4月9日の土曜日。2・3年生のPTAの方々と新入生の保護者有志の方々のご協力を賜り、入学記念餅つきが行われました。
 この餅つきには、現中2・3年生が「土と生命の学習」のひとつとして栽培した、もち米が使われました。
 本校では総合的な学習の時間を、先述の「土と生命の学習」と呼んでいます。自ら田んぼに稲を植えたり、畑を耕すことで、身をもって自然の恩恵を感じます。そして、「なぜこの虫は田んぼに住みついているのだろう」や「この植物はどうして生息しているのだろう」といった疑問の探求から始まり、米から派生する経済や文化にも目を向けながら、自分たちをとりまく環境や社会がどのように成り立っているかを学んでいきます。いずれ行われる高校課程での海外研修やそれぞれの将来において、日本について語れる人材に育ってくれることを期待しています。
 今回の入学記念餅つきは、その学習へのきっかけとして行われました。先輩方が作ったもち米を、後輩たちがいただき、そして自分たちも作ってみる。そして次の後輩へバトンタッチしていく。それを繰り返すことによって、食べ物のありがたみだけでなく、先輩・後輩の上下関係も意識することができます。これから苗植えのシーズンが始まり、水入れの作業や雑草取りなどの作業を行います。そして明実祭のあとには煌々と金色の穂を付けた田んぼと対面することになります。生徒はもちろん、我々教員もとても楽しみにしています。


【幼稚園】

■◆■附属幼稚園 教諭 五十嵐 実季■◆■
 4月11日に入園式があり、84名の新しい子どもたち(年少児70名、年中児13名、年長児1名)を迎え、新年度がスタートしました。
 入園式当日、新しい制服を着た子どもたちが保護者の方と一緒に登園してきました。各クラスに入室した子どもたちに「おはよう」と声をかけると、嬉しそうな表情を浮かべたり、緊張してお母さんの後ろに隠れたりしていましたが、新しい名札をつけると、緊張した表情が和らいだり、口を押さえて照れた表情を浮かべたり、飛び跳ねて喜んだりする姿がみられました。幼稚園のバッチをつけると、親子で顔を見合わせて、笑顔になる微笑ましい光景が見られました。
 今年度も年長児が、新入児を迎えにいく係と歌唱隊に分かれ、新しく仲間になる年少児、年中児を迎えてくれました。年長としての初めての仕事に戸惑いながらも、手をつなぎ、優しくホールまで連れて行ってくれました。歌唱隊の子どもたちはたくさんの保護者や職員、来賓の方がいる中で、“さんぽ”の歌を歌い、笑顔で緊張した新入児を温かく迎えてくれました。新入児は、クラスカラーのチューリップのついた椅子に座り、年長児全員からの歌のプレゼント“おひさまにまけないくらい”を聞いたり、“パンダうさぎコアラ”の手遊びを楽しんでいました。和やかな雰囲気の中で入園式も終わり、子どもたちからはこれからの幼稚園生活が楽しみにしている様子が伺えました。
 子どもたちにとって初めてづくしの園生活。お母さんと離れたことで涙が止まらず、小さな手で保育者の手をぎゅっと握る子など、不安な気持ちを抱える子もまだまだいますが、その一方で遊ぶことを楽しみに戸外へ出ていき、のびのびと遊んでいる子の姿もみられます。入園式翌日からも、年長児は手遊びを披露してくれたり、手を引いてバスまで送ってくれるなど、年少の子どもたちが幼稚園を楽しんで過ごせるよう、いろいろと手伝いをしてくれています。
 私たち保育者も一人ひとりの気持ちに寄り添いながら、自分の居場所を見つけ、安心して過ごせるようにしていきたいと思っています。そして子どもたちが友だちや保育者と過ごす中で、たくさんの“おもしろそう”“やってみたい”を見つけ、それぞれの遊びや感性を広げていってほしいと願っています。


【本八幡】

■◆■明徳本八幡駅保育園 保育士 須賀 絵里梨、大塚 ちひろ■◆■
 ドキドキわくわくしながら迎えた新年度。
 平成28年4月1日金曜日、明徳本八幡駅保育園の入園式と「おおきくなったよ会」が行われました。
 入園式では、式が始まる前に園内の様子を写した映像を上映しました。在園児たちの普段の様子や可愛らしい姿などを見て、笑みがこぼれる場面も多く見られ、和やかな雰囲気の中、入園式が始まりました。
 冒頭の挨拶で、丸山園長は「ちょっとだけ」という本を涙を浮かべながら読み上げました。子どもたちの「ちょっとだけ」の頑張り、成長に丁寧に寄り添っていきたいという園長の思いが伝わり、職員一同気持ちを一つにして頑張ろうと意欲が高まりました!
 職員は、園歌と触れ合い遊び紹介を行いました。入園式に親子の触れ合い遊びを取り入れた事で、子どもたちの笑顔や笑い声も聞こえ、柔らかい雰囲気の中で入園式を終えることが出来ました。
 これから子どもたちや保護者の方々は新しい生活が始まります。初めての慣らし保育では泣いてしまうこともあるでしょう…保護者の方々も大切な我が子と離れることに不安もあるでしょう… 子どもたち一人ひとりの気持ちや表情の変化を見逃さず、丁寧に関わっていき、明徳本八幡駅保育園を第二の『我が家』と思ってもらえるように過ごしていきたいと思います。
 そして、午後には当園では初めての「大きくなったよ会」を行いました。参加対象は、新入園児を除く在園児(0歳クラス→1歳クラス、1歳クラス→2歳児クラスの進級園児)です。新年度初日を迎え、前日まで一緒に遊んでいたぞう組のお兄ちゃんお姉ちゃんが卒園し、急に居なくなったことを子ども達は不思議に感じているようでした。言葉でやり取りができる子の中には、「○○ちゃんは?」と名前を呼んで保育者に尋ねる姿もありました。
 少しでも混乱や不安を取り除くよう、朝の登園時は今までと同じ担当者が受け入れました。また、15時のおやつ後には、子どもたちに話をしました。保育者が「ぞう組のお友達は今日お部屋にいたかな?」と問いかけると、多くの子が「居ない」と声をあげたり、首を横に振ったりしていました。動物の絵柄が付いたペープサート(紙人形)を使い、ぞう組は明徳列車に乗り、もっと大きなお兄さんお姉さんのいる他の保育園へ行った事、自分たちのクラスが変わる事、新しいお友だちと今後一緒に遊ぶ事を伝えました。皆、真剣な眼差しで保育者の顔をじっと見つめ話を聞く姿から、日々少人数で保育者とのやり取りの中、話を聞く力がこんなにも育っているのかと実感し、鳥肌が立ちました。
 新しい担当者の発表後、名前を呼ばれた子ども達は返事をし、0歳児の部屋に「一緒に遊ぼう」と誘いに行きました。誘われたひよこ組の子ども達は手をつないでもらったり、お部屋では遊具を貸してもらったりと嬉しそうに過ごしていました。
 前日まではまだまだあどけない0、1歳児の子ども達でしたが、この会をきっかけにぐっと大きくなったように感じました。


【法人】

■◆■法人事務局広報室■◆■
  3月26日(土)に学校法人千葉明徳学園評議員会・理事会が開催されました。以下のとおり概要を報告します。

-評議員会-
評議員34名出席、監事2名参加のもと、13時30分より学園本館会議室にて行われ、いずれの議案も承認されました。
■議事内容
 第1議案 2号基本金の組入に係る計画変更について
 第2議案 平成27年度第2次補正予算について
 第3議案 平成28年度事業計画について
 第4議案 平成28年度当初予算について
   第5議案 特になし
■報告事項
 1.平成28年度 新入学者及び在籍者予定数について
 2.平成28年度理事会・評議員会開催日程について
 3.その他
    ※評議員会終了後、評議員に向けて以下の講演が行われました。
 「千葉明徳高等学校におけるICT教育について」
 講演者:千葉明徳中学校・高等学校 教頭 梅澤 俊秀

-理事会-
 理事8名出席、監事2名参加のもと、15時30分より本館1階理事応接室にて行われ、いずれの議案も承認されました。
■議事内容
 第1議案 第2号基本金の組入に係る計画変更について
 第2議案 平成27年度第2次補正予算について
 第3議案 平成28年度事業計画について
 第4議案 平成28年度当初予算について
 第5議案 評議員の選任について
 第6議案 学校法人千葉明徳学園 事務職員の資質向上活動( SD )に関する規程の新設について
 第7議案 その他
■報告事項
 1.学生・生徒・園児募集の状況について
 2.理事会・評議員会の開催日程について
 3.常任理事会報告について
 4.その他

【法人事務局】

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