学園ニュース

学園ニュース 2016年7月号(199号)

【高等学校】

■◆■千葉明徳高校 教諭(学習指導部) 渡辺 延行■◆■

 本年度は、「中高一貫コース」第一期生の卒業年であり、同時にRクラスの募集を停止し、「進学校化」を標榜して募集を行った学年の卒業年でもある。
 千葉明徳高校では、全教職員が一丸となって「進学校化」に取り組んできた。管理職は i padやスタディサプリの導入などを主導し、各学年団は朝学習・放課後補習などを活用して「生徒の学習習慣の定着」に努め、きめ細かい面談を重ねてきた。専門部専従の教職員は「進学校にふさわしい行事配置」「効果的なカリキュラム編成」「年3回の全校統一模擬試験の実施」「学習状況分析を行う学習指導部の新設」などに取り組み、周到な準備をして本年を迎えることとなった。
 本当の結果は来年冬の進学実績を待たねばならないが、現状でも「変化」は確実に現れている。昨年・一昨年と比較して、特に中間層の増加が著しい。
 進路指導部が春に行った学習状況調査では、「自宅学習をする」と答えた生徒が全体の3分の2を越えており、「大学短大進学希望」の割合も昨年度の6割強から86%にまで上昇している。
 8月中旬には、いよいよ特進・一貫も含めた模試の結果が出てくることになる。残り数ヶ月、衆知を集めてこの難局を乗り切りたい。


【高等学校】

■◆■法人事務局 広報室■◆■

 高等学校卒業生、鈴木康平さんが第87回都市対抗野球に出場しました。
 鈴木さんは平成24年3月に本校を卒業後、国際武道大学に進学し千葉県大学野球リーグで活躍しました。大学3年時に肩の故障による手術を経験しながらも、4年春には最多奪三振、秋には最多勝を獲得するなど完全復活を果たしました。
 今春からは日立製作所に入社し、都市対抗野球茨城予選、北関東予選では各1試合に登板し、チームの本戦出場に貢献しました。本戦においては、登板の機会に恵まれませんでしたが、試合前のシートノックの補助やベンチでの声出しをかいがいしく務め、ルーキーらしく裏方としてチームをサポートしていました。
 今大会、日立製作所は創部100年目にして初の決勝進出を果たす快進撃で、悲願の優勝も期待されましたが、7月26日に行われた決勝戦ではトヨタ自動車相手に0-4で敗れ、惜しくも準優勝に終わりました。
 来年こそは投手として活躍し、日立製作所に悲願の優勝をもたらしてくれると期待しています!




【中学校】

■◆■中学校 教諭(入試広報室) 村上 慧■◆■

 7月17日(日)、中学校の夏休み体験授業が実施されました。
 三連休の中日にも関わらず、総勢53組122名の方にご参加いただき、会場のメビウスホールは満席となりました。
 今年度の体験授業は、次年度からのiPad全面導入を控え、「ICTを活用した双方向型の授業」を体験していただくことが大きなテーマでした。「総合型思考力セミナー」では、小学生4~5人程度のグループを作り、i Padを配布。「ロイロノート」を活用し、本校1・2年生の総合学習「土と生命の学習」を体験していただきました。
 「教科型思考力セミナー」では、5教科の中から選択した授業に参加していただきました。授業内容と担当者は以下の通りです。
 ・英語「和製英語から英語を知ろう」(中澤)
 ・算数「ロボットに命令をする?される?」(新島)
 ・国語「四コマ漫画で思考力アップ」(永島)
 ・理科「大道仮説実験 しゅぽ↑しゅぽ↓」(高岡)
 ・社会「千葉都市モノレール建設計画」(村上)
 本校の授業の特徴は「まとめて・書いて・発表する」です。当日も、実験やグループワークを通して、小学生は「なぜ」という疑問を追及し、自分の考えをまとめ、言葉で表現していました。
 参加した小学生と保護者からは次のような感想をいただきました。「子どもそれぞれを認めてくれて、考えがどんどん広がり深まり発展していって良かった」「今日の授業を受け、考える力が今後必要になると実感した」「公立中学校にはない授業方法で期待が持てた」「i Padが子ども同士のコミュニケーションに役立っていた」
 今回の体験授業は、好評をいただくことができました。9月以降のイベントも、多くの方にご参加いただき、明徳中の魅力を体感していただけるよう努力してまいります。ご参加くださった皆様、また、ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
 



【やちまた】

■◆■明徳やちまたこども園 保育教諭 三輪 由香■◆■

 7月9日(土)に夕べの集いを行いました。
 園庭に縁台を6台作り、星空の下、みんなでゆったりと夕べの時間を過ごせたら…という思いでしたが、当日はあいにくの雨で、残念ながら室内で実施することとなりました。
 オープニングイベントでは、こども園の最年長児である、そら組4人の始めの言葉から始まり、その後フラダンス・歌を披露しました。内気で人前に出ることが苦手、前に出るだけでも精一杯だった子ども達が、本番当日4人だけで前に出て発表できるだろうか…と心配していましたが、子どもたちは始めの言葉、フラダンス・歌を自信を持って披露し、最年長児らしい堂々とした姿を見せてくれました。裏方として準備していた教職員にも子どもたちの声が届き、職員間でアイコンタクトを交わし“やり遂げてくれた”という思いを共有し、感動しました。「最後まで子どもたちを信じてきた」担当の思いが届いたのだと思います。
 一方、職員は、一人ひとりが一生懸命に、かつ一丸となって取り組む姿勢を伝えることを目的に、フラダンスを実施することにしました。勤務後に集まって楽しみながら練習をしてきましたが、中々時間が取れず、全員が揃って練習を行えたのは本番直前のリハーサルのみで、緊張したまま本番を迎えました。本番では、職員の思いが一つになり、その思いが伝わった保護者から“素敵でした!”というお声も頂きました。
 イベント終了後は、模擬店めぐりです。保護者の方もお手伝いして下さり、和気あいあいの中スムーズに進みました。晴れていれば園庭で在園児・保護者・卒園児・地域の方と一緒に縁台を囲み、竹灯籠のあたたかい光の中でゆっくり語り、最後に理事長による天体望遠鏡を使った星空観察と充実した夕べの時間を過ごせたことでしょう。それが叶わなかったのは残念でしたが、今回『夕べの集い』を通して子どもたちの成長をみてもらうことができました。また、園行事を保護者の方々と共に創り出すという目標に少し前進できたことと思います。今後もこの繋がり・広がりを大事にしていきたいと思います。


【本八幡】

■◆■明徳本八幡駅保育園 保育士(2歳児担任) 村上 恵利香■◆■

 ショッピングセンター“シャポー本八幡レストランモール”のリニューアルイベントの一環として、絵本の読み聞かせがタリーズコーヒー店舗で行われました。
 そこに本園2歳児が招待されました。子どもたちは、工事期間が約1年半もの長期にわたったこと、そして店舗のレイアウトの変更もあって、ショッピングセンターのことは記憶に残っていなかったようで、初めて訪れる場所のように感じた様子でした。各店舗の従業員さんや買い物に来ていた方に「こんにちは」「あら!かわいいわねー」と、声をかけられ、手を振ってもらううちに、ちょっぴり緊張顔だった子ども達も『なんのお話かなぁ』『何が始まるんだろう』と期待する表情や声が聞かれだしました。
 一日店長を務めるフリーアナウンサーの伊藤友里さんによる「おしくらまんじゅう」「せんろはつづく」の2冊の絵本の読み聞かせが行われ、始まる前は日頃見ることのない照明、音響セットやマイクなど普段と違う雰囲気から、保育士に寄り添っていた子どもたちも、ページが読み進められるうちに、大好きな絵本の世界に引き込まれていきました。10分程の短い時間でしたが、瞬きをすることも忘れているのではないかと思う程、真剣な表情で聞き入っていました。園外での読み聞かせはめったにない機会なので、このような経験は大変ありがたいです。
 声を掛けてくださる従業員の方や地域の方に感謝をしながら、今後も地域の方と触れ合う機会を大切にしていきたいと感じました。


【浜野】

■◆■明徳浜野駅保育園 保育士 石原 美佳、保育士 對馬 彩花■◆■

 7月7日(木)、たなばた会と地域交流会を行いました。
 学園から大きな笹を頂き、笹飾りを作り、短冊に願い事を書き、七夕の日を心待ちにしていました。
 そして、当日。さつき会の方々や災害ボランティアの方を招待し、たなばた会が始まりました。まずは、たなばたの歌!「ささのは さらさら~♪」と子どもたちの綺麗な歌声が保育室に響きました。
 次は、絵本「たなばた ウキウキ ねがいごとの日!」を基にしたブラックシアター!パネルシアターは何度も見たことのある子どもたちですが、ブラックシアターは初めての子も多く、部屋が暗くなると「何が始まるんだろう?」とワクワクする反面、不安そうな顔になる子も…。しかし、お話が始まり、天の川がでてくると「わぁー!!綺麗!」と嬉しい歓声があがり、多くの子ども達が目をキラキラさせて生き生きとした表情を浮かべていました♪
   お話は、たぬき村のポコの願い事を書いた短冊が、きつね村のキコの元に飛んでいき、たぬき村にキコが遊びに来ることで、“一緒に遊べるお友だちができますように”というポコの願い事が叶うという内容です。そこで!保育園のみんなにも願い事を聞いてみると、「ケーキ屋さんになりたい」「キュアミラクルになりたい」「お金持ちになりたい!」など様々で、堂々と発表する姿に、成長を感じることができました。
 後半は、さつき会の方々や災害ボランティアの方との地域交流会です。伝統芸能の大江戸玉すだれを見せていただき、また、千葉踊りを一緒に踊りました。最後は、年長さんがこの日のために作ったしおりをプレゼントし、「また来てください!」と伝えると「ありがとう!また来るね~」と約束をしてくれ、再会がとても楽しみです!
 ポコの願いが叶ったように、子どもたちの願い事も叶いますように・・・☆


【幼稚園】

■◆■附属幼稚園 教諭(ひよこ組担当) 勝見 葉子、教諭(ひよこ組担当) 中野 由美■◆■

 「見てー、こんなまるになった」と、保育室内の粘土遊びで、まん丸の形を見せてくれる子。
 また、園庭でカミキリムシを発見し「ほら、変な虫がいる、見て!」と知らせにくる子、そして、その虫を容器に入れて、ひよこ組の友だちへ見せてまわる子等、6月からスタートした2歳児ひよこ組の子どもたちは、少しずつ園生活に慣れてきて、一人ひとりが自分らしさを出し始めました。
 2歳というのは、たくさん語彙が増え大人もびっくりする言葉を使ったり、でも急に甘えん坊になったり、いやいや期の真最中で何を言っても動かなかったり、おむつ卒業かと思うとまた戻ったりと、本当に保護者泣かせの時期だと思います。この入園前の子どもを対象に、今年度6月から毎週2回(火、水コース、木、金コース)の10か月コースで、集団生活を送っていく2歳児保育が始まりました。
 スタートは親子登園とし、保護者の方が見守る中で、新しい環境に徐々に慣れていきながら、自分自身でやろうとする姿を励まし、認め、子どもが一人で進めていけるように園生活を送っていきます。園生活では、一人ひとりの子どものもっている個性や良い面を認めながら、家庭生活では味わえないたくさんの友だちとの遊びを通して、やさしい気持ち、譲り合う心、我慢する心等を育てていきます。また、広い園庭で充分身体を動かし、四季折々の自然とかかわることで、五感を育て豊かな表現力の基礎を培っていきます。そして、無理なく、3歳児の園生活へつなげていきたいと考えています。
 6月から9月までは親子登園なので、保護者の方には子どもと一緒に行動していただいています。10月からは子どものみの登園となります。保護者の方も大変だと思われますが、家庭では見られない姿を発見したり、親子で共感し喜び合ったりして過ごすことも大切な時期であり、あたたかいまなざしで見守る保護者の姿があるからこそ、子どもたちは安心して過ごせるのだと思います。
 7月になり、担当保育者と少しずつ心をかよわせながら、にこにこ笑顔での「おはよう」の朝の挨拶、そして背中をピンと伸ばして「さようなら」の帰りの挨拶がとても上手にできるようになり、これからの子どもたちの成長が楽しみです。


【短大】

■◆■千葉明徳短期大学 准教授 古山 律子■◆■

 7月15日(金)講堂にて、学生&教職員コンサート「めいとくはうたう2016夏」が開催されました。
 このコンサートは、専門科目である「音楽表現とピアノ」の教員を中心として2011年から行われるようになり、現在では年2回、音楽の教員に限らず専任教職員、附属幼稚園教員、学生など音楽を愛する様々な人々がエントリーをするようになりました。
 プログラムの内容はとても多彩なものです。2年生の「音楽表現とピアノⅡ」を受講している学生による合奏、合唱、ハンドベル、ギター演奏、音楽の非常勤教員によるピアノ連弾、バスクラリネットとピアノの演奏、附属幼稚園の教員によるギターと打楽器・歌による演奏、専任教職員によるギターと鍵盤ハーモニカの演奏、狂言舞、さらに、ダンスやバンド演奏等々。こんなに盛りだくさんなコンサートがあるでしょうか。そこが、“めいとくらしさ”かもしれません。めいとくに集う一人ひとりが、個性豊かに仲間と表現する喜びを味わってくださること、互いの表現を認め合う機会となることを願って、このコンサートの企画・運営に携わっています。毎回出演者のパフォーマンスには驚かされるばかりです。次回は、今年度の秋も深まる頃に開催予定です。学園のみなさま、よろしかったら是非私たちと一緒に“表現する喜び”を味わいませんか。


【法人】

■◆■法人事務局 広報室■◆■

 6月28日(火)に学校法人千葉明徳学園理事会が開催されました。以下のとおり概要を報告します。
-理事会-
理事8名出席、監事2名参加のもと、11時00分より本館1階理事応接室にて行われ、いずれの議案も承認されました。
■議事内容
第1議案 平成29年度学費について
第2議案 平成28年度経営改善計画について
第3議案 ストレスチェック制度実施規程(案)について
第4議案 千葉明徳高等学校 学業特待総括について
第5議案 その他 特になし

■報告事項
1.エネルギー消費状況総括について
2.常任理事会報告について
3.千葉明徳高等学校 就学支援の支給状況について


【法人】

■◆■法人事務局 広報室■◆■

 6月28日(火)10時より、高等学校体育館において第68回学園創立者・福中儀之助先生献花式が、短期大学から保育園まで一堂に会して行われました。


【法人】

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