学園ニュース

学園ニュース 2016年12月号(203号)

【法人事務局】

■◆■理事長 福中 儀明■◆■

 マンガとアニメは今や日本文化を代表するアイテムになっている。
 私はアニメは詳しくないが(TVアニメ第一号の鉄腕アトム・1963年は見ている)マンガには一家言ある。この年代としては上位1%に入る程度には詳しいと思っている。
 現代日本のマンガは優れた文芸作品であり美術作品にもなっている。大学での研究対象でもあり、マンガを学べる学部・学科も複数ある。マンガ家で大学の教授をしている人、学長になった人もいる。
 美術書では「芸術新潮」に江口寿史特集が載った。文芸書では「文芸」別冊に萩尾望都特集、諸星大二郎特集、ちばてつや特集、吾妻ひでお特集 他多数が載った。
 実用例では、駅の「痴漢です!」ポスターが目立っている。電車内の広告では、一目でわかる手塚治虫のレタリング「時空の旅人」があった。他にも多数のマンガ・ポスターが掲示されている。
 したがって、今やマンガを教科書に載せるべき時代になったと考える。国語と美術の教科書に載せるのである。
 そのキャンペーンとして、「日本のマンガ名場面集」を作って掲示したい。
 幸いマンガに造詣の深い鈴木明男先生が図書室に入った。これを機に名場面集の掲示を始める。


【高等学校】

■◆■千葉明徳高等学校 教諭 平山 沙矢佳■◆■

 12月17日(土)、18日(日)に代々木第一体育館で開催された、全国高等学校選手権大会に出場しました。
 大会は各高校のAチームが出場するDIVISION1、各高校のBチーム以下が出場するDIVISION2、また少人数で1分間スタンツのみで競い合うスモールグループスの3部門に分かれ、本校は全部門に出場しました。
 チアリーディングは、1チーム8~16名で構成され、2分30秒の演技時間の中で、組体操のようなスタンツ、ダンス、ばく転などのタンブリング等を組み合わせた演技構成で、難易度や完成度・美しさや元気良さを競い合います。
 毎年夏に行われる全日本大会JAPANCUPでは3年続けて3位という結果に、「今回こそ、今回こそ」と、生徒、顧問共に全国優勝を目標に日々練習に励んでいます。この全国高等学校選手権大会でも必ず優勝するという目標をたて約4ヶ月間練習してきました。
 結果は、
 DIVISION1 3位
 DIVISION2 優勝
 スモールグループス部門 Aチーム 優勝、Bチーム 3位
 今回もDIVISION1では3位でしたが、DIVISION2では初優勝、スモールグループスでもAチームが優勝をすることができました。
 どの競技も練習以上の力を本番で発揮することはできません。日々の練習を積んでこそ本番で大きな力を発揮することができ、優勝をつかむことができます。
 今後も「いつかは優勝」ではなく、「次の大会で絶対に優勝」をチーム全体で目標にし、必ず達成できるよう日々練習に励んで参ります。引き続きご指導ご鞭撻、応援の程よろしくお願いいたします。



【中学校】

■◆■千葉明徳中学校 教諭 中澤 祐樹■◆■

 12月3日(土)に中学校では収穫祭が行われました。
 この収穫祭は、総合的な学習の時間で行われている、「土と生命の学習」で1,2年生が栽培してきた米や野菜の収穫を祝うものです。
 本校では毎年4月に入学記念餅つきを行います。これは、2年生や3年生が昨年度に栽培したもち米を、新入生が入学記念としていただく行事です。ですから、1年生が栽培から食べるまでの全てに携わるのはこれが初めてです。今年、1年生が携わったもち米は、また来年度の新入生へと受け継がれていきます。このように明徳中学校では、行事や授業の中で先輩・後輩の絆が生まれていきます。
 収穫祭当日は、早朝よりPTAの方々を中心にたくさんの保護者の皆様のご協力をいただきました。お父様方は臼と杵の準備や米を練り始める作業など、得意(?)の力仕事、またお母様方は、畑で採れた野菜を使って大学芋や豚汁まで作っていただきました。おかげさまで身も心も大満足で、親子で大盛り上がりの収穫祭になりました。
 今年度の行事は、百人一首大会とマラソン大会が残っていますが、現在のクラスで過ごせる時間は、いよいよ3学期のみとなりました。残り3ヶ月間を有意義なものにするためには、1日1日を大切に、目の前のことに誠実に向き合って過ごしていくことが大切です。その積み重ねが、生徒のさらなる成長にもつながっていくことでしょう。



【幼稚園】

■◆■千葉明徳短期大学附属幼稚園 教諭 森 誉太■◆■

 12月8日(木)、餅つきの活動を行いました。
 毎年、お父さん会にご協力いただき、行っている餅つきですが、今年度は前日準備から当日の活動まで、年長児と有志でお集まり頂いた13名の年長児のお父さん・お母さん方にお手伝いをいただき、餅つきを楽しみました。
 今年度は、「自分たちでついたつきたてのお餅を食べる」というねらいを立て活動に取り組みました。年長は、これまでクラスを軸とした生活を積み重ねてきました。自分たちのクラスの順番になった時、先生から声を掛けるのではなく、自分たちで気づき、仲間同士で声を掛け合い、餅つきをはじめることができたことは、その成果だと思います。
 子ども用の杵を持って力いっぱい振り下ろしたり、友だちがついてる姿に合わせて「よいしょー!よいしょー!」とみんなで声を出したり、あたかも実際に自分が餅つきをしているかように真剣な表情で餅をつく動作をしていたりと、それぞれの楽しみ方で餅つきに取り組んでいました。
 その後、お母さん方が一口大に分けてくれた、あまーい "きなこ砂糖"とちょっぴりしょっぱい"しょうゆ"の2種類の味付けの餅を食べました。 「こんなに柔らかいお餅は初めて!」「あったかくてモチモチしてて美味しい!」「おかわりはまだかな?」という子どもたちの声を聞いて、一緒にお手伝い頂いたお父さんお母さんが目を細める姿も見られました。
 今回の餅つきは、この季節ならではの行事であるとともに、年長児にとっては日常の生活(遊び)の一つとして活動する貴重な機会だったのではないかと思います。日本の伝統行事として引き継がれてきた餅つきですが、今では機械で作った出来合いのものが多く利用され、地域や家庭の中で身近に経験できる機会が少なくなってきていると感じています。幼稚園では、子どもたちが伝統を楽しみ、かけがえのない思い出となるよう、次年度以降もみんなで餅をつくという経験を大切にしていきたいと思います。
 また、今回お手伝い頂いた保護者の方には、単なるお手伝いとしてご参加頂くのではなく、日常の保育に入り、参加者がそれぞれの視点で子どもたちとともに過ごせるよう、遊びやクラスのサークルの様子なども見ていただきました。今回ご参加いただいた中にはご夫婦で参加していただけた方もいらっしゃいます。多くの方から「行事ではない、日常の子どもたちの姿を見ることができて、また違う一面を知ることが出来た」と言っていただけました。
 卒園式までのあとわずかな期間ですが、ご家庭と子どもたちの姿を共有し、子育ての楽しさを実感して頂ける機会を大切にしていきたいと思います。


【短期大学】

■◆■千葉明徳短期大学 准教授 石井 章仁■◆■

 今年度より、育ちあいのひろばたいむでは、千葉市中央区の助成を受け、近年全国的に広がる「こども食堂」を始めました。
 たいむは、通常16:00までのOPENとなっていますが、毎月第3金曜日は16:00~20:00を「まんぷくCafe」の時間とし、大人300円、子ども100円で夕食を提供するほか、学生ボランティアも入りながら、遊んだり・学んだりする活動を行っています。
 この事業には、1、2年生の学生もサポートに入り、子どもと遊んだり配膳や食事作りの補助などを行ったりしています。メニューは、子どもも大人もおなか一杯"まんぷく"になるようなメニューを提供(下記参照)しており、おおむね1回に70~100食を作っています。
 ご飯を食べた後は、たいむや3F講堂で、オセロやジェンガ、将棋、UNOなどのゲームや卓球やドッチボールなど、静かな遊びや体を動かす遊びをして楽しみます。乳幼児から小学生まで団らんし、保護者とともに異年齢で遊んで過ごす場を作っています。千葉市からの補助は単年度ですが、次年度も継続して行っていく予定です。



【本八幡】

■◆■明徳本八幡駅保育園 栄養士 鈴木 真理■◆■

 12月15日、クリスマス会を行いました。
 当日の給食について、クリスマスの行事食として、どんなものが良いか、アイディアをもらいメニューを考えました。
 各クラスからは、「見た目でクリスマスの雰囲気を味わえるようなものが良いのでは?」という声があがり、昼食はご飯を使って雪だるまの形を作り、おやつは、クリスマスに欠かせないツリーと星型に抜いたクッキーにしました。
 子ども達は雪だるまにつけた目や口、ボタンの飾りに興味を示し、「これは口かな?」、「これはボタンだね!」と話しながら食べていました。おかずは、から揚げや粉ふきいも、野菜がついていてボリュームもありましたが、みんな良く食べていました。
 おやつは、食べる直前に保育士が苺の飾り付けと粉糖をかけるパフォーマンス付きでの提供です。1・2歳児は、自分で苺をのせ、保育士が「粉糖をかけるよ」と声をかけると、テーブルの周りに集まり、白い粉が落ちるのを釘付けになって見ていました。保育士と一緒に掛けてみて「雪が降ったね!」と喜んでいました。
 苺を大事そうに少しずつ食べる子、全部食べ終えてお皿に残った粉糖を指先でペロッと口先に運ぶ子と、様々な様子がみられました。0歳児も、苺をのせてもらい、粉糖をかけて見せると「わぁ!」と声を出して笑顔になりました。
 子ども達の可愛らしいエピソードを聞き、給食室のメンバーも微笑ましく思い、次の行事食はどんなものにしようか楽しみになる一日でした。


【浜野】

■◆■明徳浜野駅保育園 保育士 小森 海■◆■

 12月16日(金)に短期大学主催の「めいとくはうたう」に出演させていただきました!
 数年前から保育園職員でバンドを結成し、活動してきました。卒園児が集まる"めいとくのつどい"、卒園式後の"謝恩会でのひと時"や千葉市民間保育園協議会の子育て支援事業の"子育てフェスティバル"と、活動の機会を少しずつ増やしてきました。
 そして、今回出演した"めいとくはうたう"では、普段の保育の中でも大切にしている「音楽の楽しさ」を、学生さんにも伝えたい…という動機から、参加させていただきました。当日は、来場された方々も盛り上がり、一体感のあるとても良いライブとなりました。
 私は、3歳以上児の縦割り保育を行っているクラスをが担当しており、そのクラスはピアノのみならず、いつもギターの音や保育者の歌声など音楽でいっぱいです。ギターに合わせて歌をうたったり、子ども達も実際に楽器に触れて音を出してみたり…。音楽の幅が広がってほしいという願いから、このような体験を大切にしています。子ども達の表情はわくわく…というよりは、真剣なまなざしで、自分が鳴らした6本の弦から聴こえてくる音色に嬉しそうな表情を見せてくれます。その姿を見て「ギターを始めてくれたらいいな、一緒に弾ける日が来るといいな」と内心思っています。
 子ども達から自然と聴こえてくる「おんがくはたのしい!」という言葉。これからもその言葉を絶やすことなく、続けていきたいと思います。Keep on rocking !!


【やちまた】

■◆■明徳やちまたこども園 保育教諭 遠矢 花琳■◆■

 日の入りが日に日に早くなってきた11月の夕暮れ、秋ののんびりとした夕方の雰囲気の中で、身体や楽器などを使い音楽を楽しむ、夕やけコンサートが行われました。
 2回目の実施となる今回は、昨年に比べて子どもたちが増えたこともあり、3歳・4歳・5歳児が各クラスともそれぞれ特色を出した表現を披露しました。
 昨年に続き、短期大学から明石先生・ゼミの学生が合奏と手話合唱を披露してくださいました。学生が演奏する、大好きなアニメの音楽に合わせて、子どもたちも自然と手拍子をしたり、歌を口ずさんだり、0~2歳の子どもたちも楽しむことができました。また、手話合唱では美しいギターの演奏と歌声に子どもたちもじっと聴き入っており、貴重な経験ができたのではないかと思います。
 3歳児は、普段の保育の中で楽しんでいる歌を元気いっぱいに歌い、歌う楽しさが伝わってくるその姿に、会場も笑顔が溢れました。
 4歳児は、歌のメドレーを披露しました。聴いている人を意識した歌声からは、楽しみながらもまた一つ、お兄さん・お姉さんになるという意識を感じました。
 そして、5歳児4名は、ハンドベルを披露しました。みんなが注目する中、楽譜を見ながら息を合わせて奏でました。途中、緊張から楽譜を見失う友達に対し、アイコンタクトを取り、小声で伝える姿も見られました。4人が気持ちを合わせたからこそできた演奏に、年長児としての成長を感じました。
 今回0~2歳児の子どもたちは、演奏や歌を聴いて楽しみましたが、実際に普段遊んでいるお兄さんお姉さんがステージに立ち堂々と披露する姿に、楽しさと共に憧れを抱いた子もいるのではないかと思います。来年の秋、またどんな歌声や音色が響くのか楽しみです。


【やちまた】

■◆■明徳やちまたこども園 保育教諭 岡本 麻美■◆■

 12月10日(土)に芋煮会を行いました。
 会の始まりは、園長による鮭の解体です。以前、保育中に行った際には、鮭のお腹から卵が出てきて、それを覚えていた子どもたちが「卵、出てこないね、どうして?」と聞いてきました。今日の鮭はオスであるということを伝えると、「オスは卵がないんだね」と不思議そうな顔をする子もいれば、予め知っていたものの、この機会に改めて実感した様子の子もいました。鮭の頭を近くで見たいという声が子どもたちから上がり、実際に近くで見てみると、「頭、大きいね」「うわぁ~歯があるね」「歯が鋭いね」と見入っていました。
 いよいよ芋煮鍋の調理開始です。保護者の方が子ども達に野菜の切り方を教え、子どもたちと一緒に包丁を握り、こんにゃく芋を千切にしました。今回、使用したこんにゃくは、園庭で育てたこんにゃく芋を秋に収穫し、保育中に子どもたちと一緒に作ったものです。子どもたちは、芋がこんにゃくになっていく様子を興味津々で見つめていました。
 いもを煮込んでいる間、子どもたちは、大型カルタ取り、そして、保護者の方も参加し長縄を行いました。カルタ取りでは風が強かったため、園庭に並べたカルタが飛ばされてしまうというアクシデントがありましたが、保護者に協力いただき、保護者がカルタを持ち、続行しました。読み札が読まれると、取り札(絵札)まで一目散に走り、、カルタが取れるととても嬉しそうな笑顔を浮かべていました。取れずに涙を見せる子もいましたが、最後まで頑張って絵札を探していました。
 長縄は、保護者の方と希望する子どもたちで行いました。初めて挑戦する子もおり、なかなか跳べませんでしたが、温かく見守っていただきました。
 カルタ、長縄の後は、おにぎりを握り、芋煮鍋と一緒にいただきました。風が強く、おにぎりを握るためのラップが飛ばされそうになったり、砂が入ってしまったりというハプニングもありましたが、鮭の旨味が詰まった芋煮鍋とともに美味しくいただきました。
 今回の芋煮会では、チームごとにその日の行程、調理方法、机やかまど等の配置を書いた園庭マップを準備しました。それを見ながら、「どうする?」「私はこれやろうかな」など相談し合ったり、誘い合ったりと、子どもたちと保護者が主体的に動いていました。
 新米パーティー、ほくほく会と、チームでの活動を重ねてきたことで、チームのメンバーと協力し、一緒に取り組むことを楽しめるようになってきました。子ども、保護者、地域の方、そして職員のみんなが楽しんで参加し、その姿勢がやちまたこども園の行事を創ることに繋がっているということが実感できたのではないでしょうか。


【法人】

■◆■法人事務局■◆■

 11月26日(土)に学校法人千葉明徳学園評議員会・理事会が開催されました。以下のとおり概要を報告します。

-評議員会-
評議員30名出席、監事2名参加のもと、13時30分より学園本館会議室にて行われ、いずれの議案も承認されました。
■議事内容
第1議案 理事・評議員の任期満了に伴う重任、並びに理事・評議員の辞任について
第2議案 長期借入金について
第3議案 平成28年度第一次補正予算について
■報告事項
1.学生・生徒・園児の募集状況について
2.100周年記念講演会実施報告について

-理事会-
理事7名出席、監事2名参加のもと、16時より本館1階理事応接室にて行われ、いずれの議案も承認されました。
■議事内容
第1議案 理事・評議員の任期満了に伴う重任、並びに理事の辞任について
第2議案 長期借入金について
第3議案 平成28年度第一次補正予算について
第4議案 千葉明徳短期大学 特別奨学金等の学生支援に関する規程の改定について
第5議案 育児・介護休業法の改正に伴う関連諸規程の改定について
第6議案 千葉明徳短期大学附属幼稚園の認定こども園への移行について
■報告事項
1.千葉明徳短期大学 第三者評価の訪問調査報告について
2.学生・生徒・園児の募集状況について
3.100周年記念講演会実施報告について
4.ストレスチェックの実施について
5.常任理事会報告について
6.その他


【法人】

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