学園ニュース

学園ニュース 2017年9月号(211号)

【幼稚園】

■◆■千葉明徳短期大学附属幼稚園 教諭 岸 恵美■◆■

 8月26日(土)に幼稚園創立50周年祭を行いました。
 式典には、福中理事長をはじめ、学園関係者の皆様、幼稚園の歴代の先生方、地域の方々など、たくさんのお客様にお越しいただき、子どもたちや保護者と共にお祝いしました。
 子どもたちがウェルカムソング 【Rise and Shine】 を歌うと会場は温かな拍手で包まれました。
 50周年の特別企画である「新複合遊具」のお披露目もされ、「早く遊びたい!」と期待に満ち溢れた子どもたちの声が上がりました。  理事長先生のアイディアで、水鉄砲で撃って「祝50周年」の幕を下ろし、カマキリ型のハサミでテープカットをするなど、固い雰囲気ではなく、明徳幼稚園らしい穏やかな雰囲気での式となりました。
 式典の後はお祭りです。有志のお父さま方やレクリエーション部の出店、ゲームやワークショップ、短大の学生による劇などたくさんの出店、イベント等が開かれました。SHOWブースでは、在園児だけではなく、かっこよく成長した卒園生の姿も見られ、職員のオリジナルお祝いソング【明徳幼稚園50歳おめでとう】も披露されるなど、会場全体がとても楽しい雰囲気に包まれていました。
 そして、今回の目玉でもある、披露したばかりの「新複合遊具」で遊ぶ子どもたちの姿もありました。今までの遊具と比べて少し難しいのですが、目いっぱい力を出して挑戦する子どもたちのキラキラ輝く表情を見ることができました。これから、この真新しい遊具が、子どもたちの成長を見守ってくれることでしょう。
 最後は、お待ちかねの打ち上げ花火です。今年は50周年記念ということで、いつもより盛大な花火が夜空を彩り、会場からはたくさんの歓声が聞かれました。
 開園からこれまで幾多の月日を重ね、創立50周年を迎えることができました。園を信頼してくださる保護者の皆様はもちろん、多くの方々の支えで、今日を迎えられたことに感謝しています。これからも、子どもたちの健やかな成長を見守り、地域に根付く幼稚園として、職員一同、一丸となって努力してまいります。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。



【高等学校】

■◆■千葉明徳高等学校 生徒会顧問 狩野 翔太■◆■

 2017年度の明高祭は、「Let‘s start a Revolution ~絆でつなげる物語~」のテーマのもと、9月15日 (金)、16日(土)の2日間にわたって開催されました。
 今年度も昨年度同様、中高同日での開催となりました。「革命」をテーマに掲げ、伝統を守りながらも中学校・高等学校ともにさらに進化をし、絆を深めて一貫校と して次のステップへと進める文化祭になるような企画を多く実施しました。
 9月14日(木)は、「中高合同オープニング」が開催されました。昨年は、1部を中高合同で、2部は中高分かれて開催しましたが、今年は1部2部ともに合同での開催となりました。昨年以上に多くの部活動が中高合同でのパフォーマンスを披露し会場を盛り上げました。また、高校の部活動のパフォーマンスを中学生が見ることにより、高校生への憧れを抱いたように感じます。
 1年生の「演劇・パフォーマンス」では、各教室の限られたスペースに本格的なセットを組み立て、本格的な衣装を着て、どのクラスもオリジナリティ溢れるすばらしい内容でした。そのなかでアスリート3クラス総勢100名程が一斉に体育館で踊るパフォーマンスも圧巻でした。2年生の「研修旅行」をテーマとした企画では、まだ現地に行っていないにも関わらず装飾等の工夫もみられ、実際に現地にいるような気分を味わえるものが多かったです。そして1年生の頃に行った演劇を進化させたものにするクラスや、2年生となり食系やイベントを開くクラスもあり、それぞれの工夫が見られ、1年間の成長も感じました。3年生の「自由企画」では、3年間の集大成として各クラスの特徴が遺憾なく発揮されているような企画が多かったです。食系クラスは作るものだけでなく、装飾や宣伝のものまで工夫され、お化け屋敷は昨年度以上に本格的なものとなっておりました。他にも縁日や各イベント等、多岐にわたった内容があり、3年生から自分達の集大成としての想いと文化祭を盛り上げようという意気込みが感じられました。
 全体企画は、例年通りの「クラス旗作成」を初の中高合同コンテストとし、また、昨年に引き続き本校のシンボルとなる「門」を作成しました。「クラス旗」中高全クラス分を体育館ギャラリーに飾りましたが、全6学年35クラスの旗が並んだ光景は壮観であり、中高一貫校としての新しい明徳を感じました。「門」においては、昨年度に引き続き高校生がメインとなり、中学生も作成に携わるという形で完成させました。中高生が一体となり、伝統を守りながらも自分達の個性を年々出していくという、まさに今年のテーマにあったような「門」を作ることができました。「クラス旗」、「門」ともにもっと工夫できた点もあったとは思いますが、各クラス企画も忙しい中、全校生徒が一体となることのできる全体企画となりました。
 その他にも、各文化系部活動を中心とした企画も例年以上に盛り上がり、日頃の成果を充分に発揮することができていました。また、各学年のPTA企画も好評で食系企画の中心を担っていただきました。この場をお借りして厚く御礼申し上げます。まことにありがとうございました。
 今年度の文化祭は、昨年度から中高同日開催となったものを踏襲しながらも全校生徒がさらに一体となり、明実祭・明高祭が少しでも合同で行えるよう企画し、開催しました。中学生も高校生の企画を見て、参加していく中で憧れを抱き、自分たちの企画や今後にもいかしていけることと思います。そして高校生にもいい刺激が生まれ相乗効果で力を発揮できました。オープニングも含め3日間、さまざまな場所で生徒の輝く姿を見ることができましたが、それと同時に課題も多く残りました。来年度は、明高祭の内容がさらに発展し、伝統を守りながらも中高一貫校として次のステップへと進みたいと思います。そのためにもさらに合同色を強め一体感を出すことで、中高全校生徒が思い出に残すことのできる文化祭を実施していきたいです。
 最後になりましたが、ご協賛していただきました各企業様をはじめ、明高祭の開催にご協力していただき ました全ての皆様に感謝申し上げます。まことにありがとうございました。



【高等学校】

■◆■法人事務局広報室■◆■

 8月27日から9月18日にかけて、平成29年度 第26回千葉県高等学校女子サッカー選手権大会が行われました。
 本校は順調に勝ち進み、9月18日に行なわれた決勝戦では、暁星国際高校を2対1で下し、初優勝を成し遂げました。今後11月に行われる関東大会に出場し、悲願の全国大会出場を目指します。学園教職員の皆様、応援の程よろしくお願い致します。


【短期大学】

■◆■千葉明徳短期大学 教授 由田 新■◆■

 短大では、こども臨床研究所の事業として、現場で保育に携わる保育者の方々のための講座、講習等を行っています。
 本年度も8月の夏休み期間に教員免許状更新講習(以下、免許講習と略します)と保育士資格取得のための特例講座(以下、特例講座と略します)を実施しました。
 免許更新講習は、教員が免許状の有効性を維持していくために10年ごとに受けるもので、制度として平成21年から実施されています。本学では、保育者養成校という特色を十分に生かし、幼稚園教諭に特化した講習を企画しています。今年度も必修領域、選択領域ともに保育分野の専門性をいかしたテーマを設定しました。卒業生の参加も多く、どのコースも受講者満足度も高く(アンケートによる)、充実した講習となりました。
 特例講座は、千葉経済短期大学、植草学園短期大学と本学の三短期大学連携事業(千葉市との連携事業)の1つとして実施しています。今年度は幼稚園免許のみを所有する保育者のために保育士資格取得のコースを開講しました。8月の暑い中、多くの幼稚園教諭の皆さんが参加されました。
 短大として、地域の保育者の皆さんに対しても情報を発信していきたいと考えています。このような学びの場が現場の保育のより一層の充実につながるものであれば、大変うれしいことです。そして、単に、免許・資格のための講習・講座ということではなく、教員と保育者が保育について共に考え、共に学ぶ場でありたいと思います。こういう場は、短大と保育現場をつなぐ機会になり得るものではないかと思いますし、これらの講習や講座がきっかけとなって、短大・現場で「保育者を育てる」ことについて協同する可能性がうまれたらと考えます。



【中学校】

■◆■千葉明徳中学校 教諭 待井 正彦■◆■

 7月26日(水)から7月28日(金)にかけて中学2年生は、2泊3日で福島県南会津および尾瀬に行ってきました。
   中学に入学して初めての宿泊行事であり、不安な気持ちと楽しみな気持ちが入り交じっているように感じました。
 1日目は、林業を体験しました。実際に林の中に入り、鋸を用いて木を伐採しました。木を倒す方向を考えたり、切り口の作り方などを学んだりしました。また、間伐は込みすぎた森林を適正な密度で、健全な森林に導くために必要であるという説明をして頂きました。
 2日目は、尾瀬国立公園にハイキングに行き、自然と触れ合いました。生徒たちは6つの班に分かれ、ガイドさんの説明を聞きながら散策をしました。事前学習において、木道の意味や尾瀬の地形などについて学んでいましたが、実際に木道を歩いてみて多くの感動が得られました。その際、ニッコウキスゲの大群生や風に靡くワタスゲの穂など多種多様な花が見られました。生徒たちは歩き疲れ、夜は早く寝ることができました。
 3日目は、川でイワナつかみを体験しました。始めは滑って上手くイワナをつかむことができませんでしたが、徐々に慣れてきて、多くの生徒がつかむことができました。また、イワナつかみの後に蕎麦打ちを体験しました。檜枝岐では、裁ち蕎麦が名物になっています。蕎麦粉100%、つなぎを一切使わず、重ね合わせた生地を布を裁断するように切って作ります。生徒たちは苦戦しながらも熱心に蕎麦を打っていました。自分たちで打った蕎麦と取ったイワナは昼食の際に調理して頂きました。大変美味しく、多くの生徒がおかわりをしていました。
 この3日間は生徒たちにとって素晴らしい、貴重な経験になりました。このような貴重な経験ができたのも多くの皆様方のご理解・ご支援の賜だと考えています。深く感謝申し上げます。ありがとうございました。



【やちまた】

■◆■明徳やちまたこども園 保育教諭 小嶋 綾■◆■

 8月26日(土)に明徳やちまたこども園で夕べの集いが行われました。
 雨が降りそうな空模様でしたが、無事に夕べの集いを実施することができました。
 保護者の方とも当日へ向け、打ち合わせを重ね、出店する店の内容を決めたり、遊びのコーナーで使用するうちわ作りを手伝って頂いたりと力をお借りしました。
 初めての試みとして、年長のそら組が、出店しているお店の手伝いをすることになりました。「いらっしゃいませー」などと呼び込みをしたり、商品をお客さんに渡したりと、店員になりきっていました。また、その後、今度はお客さんの立場を経験したりと楽しいいひと時を過ごすことが出来ました。
 遊びのコーナーでは、うちわ作り・魚釣り・ヨーヨーすくい・輪投げのコーナーを作りました。年長男児は、魚釣りで、手作りのジンベイザメを40分の格闘の末、見事釣り上げました。釣りたいけれど釣れず、怒ってしまうこともありましたが一人で釣り上げた時には、「見てみてー」と大喜び!時間を掛けてジンベイザメを釣り上げ、とても嬉しかったのだと思います。
 私自身、初めての夕べの集いで、どんなことをするのだろうと感じておりましたが、実際にやってみると、担当の方との打ち合わせ、買い出しなど初めてのことづくしで、非常にいい経験ができました。
 また、当日は在園児に加えて近隣の方も来園され、落花生音頭を踊ったり、保護者の方や職員と一緒に焼きそばやポテトの販売を手伝って下さりました。
 保護者の方々のサポートもあり、その場にいるみんなが笑顔で過ごす時間を持つことができました。最後には花火も上がり、子どもたち・保護者・職員共々夏の風物詩を目の前でじっくり見ることが出来ました。
 今回経験したことは、9月からの保育にも繋がり、遊びの中や給食などでお店屋さんごっこなども展開されています。行事での体験が遊びと結び付いていることを改めて気付かされました。



【本八幡】

■◆■明徳本八幡駅保育園 保育士 戸村 大和■◆■

 9月9日(土)に父母の会主催 第2回園内・公園清掃がありました。
 今回も前回同様、保育園内の清掃と日頃子ども達が散歩に出かけている八幡児童公園、神社公園のゴミ拾いを行いました。
 私は保育園内の清掃を担当し、参加していただいたお父さん方と一緒にエアコンのフィルターとバルコニーの掃除を行いました。お父さん方の様子を見ていると、どの方も手際が良く、“もしや家庭でも・・・笑”と思わせる姿に、話を振ると皆、苦笑いをしていました。掃除をしながら、日頃はなかなかゆっくり話が出来ない、お父さんとのパパトークに花が咲き、そうこうしている内にあっという間に綺麗になりました。
 室内の掃除を担当したお母さん方には、お子さんと一緒に棚や椅子などを吹き上げていただきました。中にはお母さんの雑巾を奪い取り、夢中になって拭いていている子どももいて、とても微笑ましい光景でした。
 また、公園清掃においても、今日ばかりは魅力的な遊具の誘惑にも屈せず、お父さん、お母さんと一緒になって親子でゴミを拾う子ども達の姿がありました。
 今回の清掃を通して、子どもたちの遊びにも少し変化が見られ、井形ブロックをクイックルワイパーに見立て、拭き掃除の真似をする子、お部屋に“ゴミが落ちている”と拾ってゴミ箱へと入れる子が増えました。掃除で綺麗にしただけでなく、遊びへと繋げていく子どもたちの発想に改めて感心した行事となりました。
 市川市は待機児童が多く、その解消に向けて保育園の整備が急務な状況です。しかし、騒音問題等により、住民理解が得られず、その整備は追いついていません。保育園と地域社会の関係性を考えさせられような昨今、本園は、地域住民の皆様に、近くにあって良かったと思ってもらえるような保育園になるべく、今後も地域社会と積極的に関わっていきたいと考えております。
 (当日の模様は、9月10日(日)付けの読売新聞朝刊にも掲載され、本園の姿勢が広報できました。)



【浜野】

■◆■明徳浜野駅保育園保育園 保育士(さくら担任)小森 海■◆■

 9月1日は防災の日。
 私たちの保育園では、非常食のご飯を作り、自分たちでカレーを作って食べました。昨年に続いて2回目のカレー作り。クラスのみんなは、この日が来るのを心待ちにしていました!
 クッキングの前、年長さんの女の子がこう言いました。「今からみんなで協力してカレーをつくろうね!」と。その言動から、子ども達が主体的に“団結しよう”という気持ちがとても伝わってきました。
 そしてクッキングの時間。エプロン等を身にまとい、子ども達も準備完了!人参、玉葱、じゃがいもの3種の野菜の調理に入っていきます。年少さんは皮むきを担当。年中、年長さんは皮を剥いた野菜を包丁で切りました。
 ピーラーをすべらせ、剥けた野菜の皮を見ると自然と笑みがこぼれました。そして、包丁で切る際はスッと真剣な顔に。切り終えると、ホッとした様子と達成感が表情に溢れていました。手に残る野菜の匂いも余韻に浸る一つの材料。子ども達は終始楽しそうに調理をしていました。
 子ども達の協力の元、下ごしらえもおわり!あとは園長、栄養士を中心に、煮込んでいきます。出来上がりを楽しみに待つ子ども達…。ごはんも炊け、カレーも完成し、いざ実食!みるみるうちにお皿の中は空っぽに。そして「おかわり~!」と言う元気な声が、何度もお部屋の中に響き渡りました。
 「みんなで作ったカレーはとってもおいしい♪」と自分たちで作ったカレーを味わい、その上、防災にも触れられる、楽しくステキな一日となりました。



【法人】

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