学園ニュース

学園ニュース 2018年10月号(223号)

【浜野】

■◆■明徳浜野駅保育園 保育士(おたのしみ会担当、たんぽぽ組担任) 吉田 勇太■◆■

 9月29日(土)に明徳幼稚園の園庭で、おたのしみ会を行いました。
 今回のテーマに掲げた生き物にちなんだプログラムや装飾を準備し、子どもたちも普段の遊びを通して当日に向けてどんどんと盛り上がりをみせていきました。
 当日の天気はくもり時々雨という予報が出ていたので、空模様を見ながらの準備となりました。
 受付時間になると、元気いっぱいな子どもたちがやってきました。「楽しみなこといっぱいある~」とキラキラした目で教えてくれた2歳児や、「最後のおたのしみ会だから頑張るの!」と張り切る年長児など、開会が待ちきれないといった子どもたち。年長児の始めの言葉に続き、各クラスのプログラムがスタートしていきました。慣れない環境にドキドキしていた0歳児クラス、1・2歳児クラスのお子さんも泣くことはなく、保護者の方と一緒に、運動の種目やはらぺこあおむしをモチーフにした未満児合同の種目を楽しむことができました。3・4・5歳児クラスの子どもたちも小雨を弾き飛ばす勢いで元気よく走ったり、音楽に合わせてダンスを披露したりすることができました。可愛いダンスに未満児も興味を持ったようで、おたのしみ会が終わってから真似をして踊るようになるなど、憧れの気持ちを強く抱いたようです。途中の降雨によって一部の種目を変更したり、保護者席を移動したりと、保護者の方にもご協力いただきながら臨機応変に会を進め、最後まで無事に終えることができました。「こんな雨くらいへっちゃらですよ~!」といったお母さん方の言葉や「今日楽しかったよ!」と喜んでくれた子どもたちの様子を見て、頑張って準備してきて良かったな~と感じました。みんなでおたのしみ会を楽しむというねらいが達成できたことを喜びつつ、来年度は晴天の中でおたのしみ会が行えるように願っています。




【短大】

■◆■千葉明徳短期大学 准教授 伊藤 恵里子■◆■

 カンボジアでは、多くの人が1日2ドル(約200円)以下での生活という絶対的貧困状況の中で暮らしています。
 この研修では、このような状況にあるカンボジアの首都プノンペンの児童養護施設や障害者自立センター、貧困地域の幼稚園・小学校を訪問し、子どもたちと触れ合います。また、カンボジアは40年ほど前に、同じ国民同士が戦争を行い、国民の約5分の1が政府によって虐殺された国です。この研修は、そうした歴史を振り返る旅でもあります。以下は、参加した学生の感想です。
・(児童養護施設を訪ねて)(子どもたちは)バレーボールで熱戦を繰り広げていたり、虫を見せにきて反応を楽しんだりと、どこにでもいる普通の少年少女なんだなと思いました。輪になって遊んでいたとき、必死にいろいろな遊びを考えながら遊びを進行してくれた女の子には感謝しかありません。クメール語であいさつと自分の名前しか言えない私たちに対し、一生懸命遊びのルールを伝えてくれて、少し申し訳なかったです。もう少しクメール語を勉強するべきだったと思いました。バスに乗り込んで帰るとき、車が見えなくなる最後の最後まで手を降り続けてくれた子どもたちの姿が印象に残っています。押し付けがましいかもしれないけれど、私にとって大切な思い出になったのと同じように彼らにとってもそうなっていたら嬉しいです。
(2年 小松 裕子)
・(虐殺の歴史を振り返るなかで)ポルポトも最初は、国を変えたい、平等な社会にしたいという思いで政治をしていて、人々のことを思っていたのに大量虐殺を行ってしまった。最初は良いことをしようとしていたからこそそんなことをするとは誰も予想ができないし、だからこそ本当に怖いと感じました。良いことをしようとしていても力の使い方を間違えるだけでこのようなことが起きてしまう。だからこそ、私たちはそのようなことが起きないようにこの歴史を伝えていく必要があると感じたし、政治にしっかり参加して、今自分の置かれている状況や、どのように政治が動いているのかをしっかり見て、独裁的な政治が起きないよう、戦争やこのような虐殺、無駄な争いが起きないようにしなければならないと思いました。
(2年 篠塚 真由子)  



【本八幡】

■◆■明徳本八幡駅保育園 保育士 新倉 恵理子■◆■

 子育て支援事業として、週に2回お子さんと親御さんが遊びにくる「ポップスマイル」。
 見学の方も、遊びに来てくれる方も一緒に同じ時間を過ごし、ほっとステーションで好きな遊具で遊んだり、お母さんやお父さん同士で「何歳ですか?」「ハイハイできるんですね」「保育園は見つかりそうですか?」等、情報交換をしたりする場にもなっています。
 今、早い時期から園見学を希望し来園する方が増えており1日4家庭、月に32家庭の親子との出会いがあります。ポップスマイルに参加してもらうことで、園の方針に共感してくださり、次回のポップスマイルに来てみたいと言って下さる言葉にはとても嬉しさを感じます。
 ポップスマイルは、今年度から少しずつ形もかえています。保育園をもっと身近に感じてほしい。わが子のこれからの成長の見通しや安心につなげてほしい。そんな思いから職員にも協力してもらいながら、保育室やバルコンに遊びに行き同じ空間で遊んだり、また在園児が担任とほっとステーションに遊びに来てくれたりする時間を大切にしています。
 子育て支援の担当者だけではなくクラスの担任と直接話すことができることも、園の子どもを知ることや育児の悩みを聞いてもらえる良い時間になっています。
 在園の子ども達も、小さい赤ちゃんに「お名前はなんていうの?」「かわいいね」と自然に関わりをもつ姿があります。普段から1歳児、2歳児が生活を共にし、互いの姿を知り合える身近な存在だからこそだと、実感しています。
 また2回目以降の参加のご家庭には、月に1度の手形のプレゼントを始めました。成長がわかると好評です!
 これからも、良いことだけではなく、困ったことも共有しながら、子どもには「楽しく過ごせる時間に」、そして保護者の方には「良い気分転換の時間になった。」「話ができてよかった。」「悩みを聞いてもらって楽になった。」「うちの子だけじゃないんだ…」と育児が楽しいと思える手助けができたらと思っています。


【幼稚園】

■◆■千葉明徳短期大学附属幼稚園 教諭 鈴木 七海■◆■

 今年の「めいとく森の運動会」は天候に恵まれました。
 会が進むにつれ晴天に変わっていき、いままで保育の中で取り組んできたことを、思う存分に発揮できる運動会となりました。
 オープニングは、年長児による「ソーラン節」(応援団・集団表現)と「チアリーディング」(ダンス)からのスタートしました。「ソーラン節」は大きな太鼓の音と子どもたちの力強いかけ声が園庭に響き渡り、「チアリーディング」は元気な明るい曲で踊り、たくさんの隊形移動がある表現で、会場が盛り上がりました。続いて全学年で『イネヲカルンジャー』の体操『がんばりまんのうた』、その後は「めいとく森の運動会・がんばるぞ・エイエイオー!」というかけ声とともに各学年の種目に移っていきました。
 年少児は「忍者」なりきって、修行の踊りをしたり走ったりしている姿があり、初めての運動会を楽しんでいました。
 年中児は「動物」をテーマにキリンやゾウになり、集団表現を意識したダンスを踊り、年少の時よりも一学年大きくなった姿を見せてくれました。親子競技でも保護者と一緒に動物に変身し競技に取り組みました。
 そして年長児は、明徳幼稚園ならではの広い園庭環境を活かした「クロスカントリー」という競技に挑みました。松の森を全力でかけ抜け、最後に鉄棒・雲梯や登り棒など日頃から挑戦しているものに取り組む競技です。子どもたちが真剣に取り組む姿に感動する保護者が多く、自然と拍手が沸き起こる場面がありました。また、全員参加のリレーも各チームで作戦を立てながら取り組み、1位や2位だと喜んだり、3位だと悔しがったりする姿が印象的でした。
 祖父母競技や卒園児競技にもたくさんの参加者がいて、歓声や笑顔が混じり合い、大人も子どもも楽しめた時間だったと思います。
 フィナーレでは、子どもも保護者も集まって、各クラスで頑張った子どもたちを主役に保育者から子どもへメダルの贈呈が行われました。「やったー!」と声を上げ嬉しそうにもらっている子や少し恥ずかしそうにもらっている子もいて、姿は違うけれど、やりきったという達成感にあふれ、フィナーレは温かい雰囲気に包まれました。
 私にとっては保育者になって初めての運動会。普段の保育の時から子どもたちはダンスやかけっこなどを楽しそうに取り組んでいました。当日は普段取り組んできたことを保護者に見せようと、とてもはりきっている姿をみて、私自身もワクワクしました。競技をする時や他の競技を見ている時も、みんなが笑顔で、周りの人が応援して、会場が楽しさであふれていて、1年目の私の心に残る運動会となりました。
 今回ボランティアで参加してくれた学生さんから感想をもらいました。その中で特に心に残るものがありましたのでここで紹介させていただくとともに、今後も明徳短期大学とのつながりを大切にしていきたいと思います。

『めいとく森の運動会に参加して』 千葉明徳短期大学1年 南城 香里
 先日は明徳幼稚園の運動会に参加させていただき、ありがとうございました。
幼稚園の運動会を見るのは、とても久しぶりだったので、自分が幼児園児だった頃を思い出し、懐かしくなりました。
私が通っていた幼稚園は、組体操や鼓笛をやってして、子どもたちが運動会を楽しむというより、保護者を喜ばせるものが多くあり、練習が辛かったという記憶があります。
でも明徳幼稚園は、保護者を喜ばせると同時に、子どもたちも無理なく楽しんでいるものばかりだったように思います。私もこんな幼稚園に行きたかったと思いました。また、年長組のクラス対抗リレーでは、どの子も真剣に走っていて、とても感動しました。1位になりたくて一生懸命に走る姿は、5歳児だからこそ見られる姿ではないかと思いました。普段の実習は、3歳児とかかわることが多いので、2歳違うとこんなにも変わるのかと改めて感じました。10月からの実習もご指導よろしくお願いいたします。




【中学校】

■◆■千葉明徳中学校 教諭 渡部 千鶴■◆■

 今年度の体育祭は「絆」を強く感じる体育祭となりました。
 生徒数が増えたことにより、今年から「部活動対抗リレー」を行うことができました。各部が4名が出場し、それぞれのユニフォームを身に纏って走る姿を赤組白組関係なく応援する生徒たち。全校生徒がひとつになったように感じました。また、「色別全員リレー」でも、同じく一体感を感じました。全校生徒がバトンを受け渡していくこの競技で、転んでしまった1人の生徒がいました。転んだことにより、最下位になってしまったのですが、誰も責めることなく、反対に応援の声が響き渡りました。勝敗よりも、全員で頑張ることを大切にする姿に、成長を感じました。
 「ダンシング玉入れ」では、元気いっぱいの1年生が手や足を大きく使い、楽しそうにダンスをしていました。入学してまだ6か月ですが、既に2・3年生とも仲が良く、ハイタッチをする様子がありました。2年生の「台風の目」は、棒を持って走り、そのまま組全員がジャンプをする競技です。1年半共に過ごした2年生たちは、息がぴったりで、競技から全員の絆を感じました。3年生は「追いかけ玉入れ」を行いました。組の中で代表1人が籠を背負い、敵の籠に玉入れするという競技です。最後、玉を数えると同点でした。偶然ですが、3年生の仲の良さが表れたようだと喜んでいました。
 恒例の「応援合戦」では、団長を中心に応援団が声を嗄らすほど大きな声で応援をしていました。応援団は体育祭2週間前から朝と放課後の2回、応援練習をしてきました。時には、ぶつかることもありましたが、最後は両組素晴らしい応援を披露することができました。普段人前に立つことが苦手な生徒が頑張っている姿に、教職員も感動しました。



【やちまた】

■◆■明徳やちまたこども園 主幹保育教諭 花井 洋平■◆■

 明徳やちまたこども園も4年目の秋を迎えました。
 これまでは運動遊びとしての行事を「ほくほく会」と称し行ってきました。今年度はこれまでを振り返りながらも、行事ありきではなく、日常の保育の延長上に運動としての身体的表現の場があるのだという意識を職員がもつことを心がけることにしました。そして、その表現の場を通し、親が子どもの成長を喜ぶことができ、同時に保護者も楽しめる一日となることを目的としました。
 さらに、今年度より名称を「かまきり運動会」とし、大事なねらいや子ども中心とした考え方は変わりませんが、保護者や子どもたちにもイメージが持てやすい会とすることにしました。
 運動会当日までは、年長児がリレーをして遊んでいると、2歳児の子たちが一緒に真似して遊ぶ姿が見られました。そんな2歳児の子たちにバトンを優しく渡してあげたり、一緒に走る姿が自然と見られることにとても嬉しさを感じました。日頃から異年齢の関わりを大事にしてきたことが結びついた場面でした。他にも他クラスのダンスをいつの間にか覚えて一緒に踊っていたりもしていました。
 運動会当日は天候にも恵まれ、子どもたちは多少の緊張感を持ちながら開会式を迎えました。子どもたちは、運動会を楽しみながらも、決めるところは決め、競争では全力を出す姿が見られました。他にも地域参加の競技では、未就学の子を連れた保護者の方が多く集まり、わらべ歌を楽しみました。保護者競技の綱引きでは、大人の本気を見ることができ、大興奮でした。
 明徳やちまたこども園では初めての運動会でしたが、子どもも大人も楽しめた時間となりました。来年はまた今年の反省を生かし、更なる進化した運動会となるよう職員一丸となり取り組んでいきたいと思います。



【高等学校】

■◆■千葉明徳高等学校■◆■

 10月12日(金)、昨年に続いて第2回目のICT公開授業を実施いたしました。
 今回も、他校教職員及び教育関連企業等多くの方々にご来校いただけました。
 本校がiPadを全面導入してから2年が経ち、授業においても教員が様々なアプリを活用した取り組みを実践するとともに、生徒・教員とも様々な形で活用を進めています。
 また、当日は、公開授業に引き続き、千葉県総合教育センター研究指導主事の永野直先生にご講演頂きました。永野先生からも本校のICT活用について評価をしていただけました。今後も、教職員、生徒と一緒になってICTの様々な活用について学んでいきたいと思います。



【法人】

■◆■法人事務局広報室■◆■

 9月26日(水)に学校法人千葉明徳学園理事会が開催されました。
 以下のとおり概要を報告します。

  理事8名出席、監事2名参加のもと、10時から本館1階理事応接室にて行われ、いずれの議案も承認されました。
■議事内容
第1議案 評議員の選任について
第2議案 千葉明徳短期大学 学則(教育課程)の変更について
第3議案 千葉明徳短期大学 修学支援奨学金規程の変更について
第4議案 その他

■報告事項
1.学生・生徒・園児の募集状況について
2.第二グラウンド用地整備に関わる取組状況について
3.100周年記念事業講演会について
4.常任理事会報告について
5.その他  


【法人】

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