学園ニュース

学園ニュース 2019年4月号(229号)

【法人】

■◆■法人事務局 広報室■◆■

 千葉明徳学園平成31年度辞令交付式が4月1日(月)10時から本館会議室にて行われました。
 短期大学からこども園までの新採用者、昇任者が一堂に会して行われ、福中理事長から対象者一人ひとりに辞令が交付されました。



【短大】

■◆■千葉明徳短期大学 副学長・アドミッションセンター長 長嶋 茂雄■◆■

 4月3日。
 澄みきった青空を背景に咲き誇る桜。わずかに緊張の表情を浮かべながら受付に向かう新入生。ピンクの陽光を浴びながらのご家族との記念撮影。「おめでとうございます」という受付の挨拶。まもなく本学3階の講堂において平成31年度の入学式が挙行されようとしていました。
 在学生による円滑な案内で導かれた入学式会場は、演台を中心に扇型の座席が用意されていました。黒のスーツを着込んだ学生が前列、ご家族が後列に並び、その扇の要には本学校旗が据えられ、背景の金屏風が校旗に威厳を与えていました。
 開式の辞の後の学長式辞は、決して大上段に立ったものではなく、緊張と不安を抱えた新入生が安心し、これからの学生生活に希望を見出せるような、とても優しい、温かみのある内容でした。続いて理事長は、本学の名称「明徳」の由来について説明され、明徳の理念を大切にして本学で学んでもらいたいと述べられました。来賓紹介では、本校理事の他、千葉明徳中学校・高等学校校長、認定こども園千葉明徳短期大学附属幼稚園園長、そして多くのグループ園の園長が紹介されました。全員が温かい目で新入生を迎えてくださいました。
 2年生大澤加奈さんの歓迎の言葉は、保育のすばらしさが十分伝わるものであり、後輩に対する的確なアドバイスが込められていました。新入生の高木紫乃さんによる新入生の言葉は、まさに夢と希望にあふれた内容で、これからの意気込みに満ち溢れたものでした。
 最後の校歌斉唱では、在校生のリードの下、窓の外に映える桜のように、しっとりと厳かに歌声が響き渡りました。参列されたご家族の心にも、その女性らしい優しい歌声に込められた固い決意がきっと届いたことでしょう。
 新入生99名全員が本学でしっかり学び、2年後、保育士、幼稚園教諭として社会へ出て活躍されることを心から願います。社会は君たちの活躍を待っています。私たち教職員が全力でサポートします。桜はあと数日で散るかもしれませんが、この想いは決して散ることはありません。頑張れ新入生!  



【高校】

■◆■千葉明徳高等学校 教諭(1学年主任) 須藤 勝之■◆■

 前日の荒れ模様から一転、春のうららかなる日差しの中、真新しい大きめの制服にその身を包まれた生徒達が千葉明徳中学校・高等学校の体育館の中に勢揃いしていました。
 幼さと初々しさとが溢れている中学生80名、そして内部進学生34名を含む若々しさと希望に満ち溢れた高校生392名を迎える入学式が挙行されました。それは一人ひとりが主人公である「千葉明徳中学校・高等学校物語」の始まりでもありました。
 自分の名前が呼ばれた瞬間、少し高く、でも一生懸命大きな声で返事をしていた中学生達に続き、全員が元気よく一丸となって返事をし続けたアスリート進学コースの高校生達の呼名が終了した時、それぞれの声に込められていたのは、不安はありながらもこれから始まる自分達の未来を、自分の力で切り開いていくのだという決意であったように感じられました。そこにある素直さと純粋さは、大人となってしまった私たちがいつの間にか失ってしまったものであり、その分我々の心に響くものでした。だからこそ、この返事を聞くことのできた我々は、精一杯自分達が持てる力の全てをもってこの生徒達一人ひとりと向き合い、一人前の大人となれるよう応援していかなければならないのだと決意を新たにしました。
 近年はAIの発達ばかりに注目が行き、それによって未来への不安が徒に煽られ、ともすれば人としての存在が軽んじられている気がしてなりません。また、SNSはそこに込められた感情には触れず、ただ言葉だけが一人歩きしてしまっています。そんな社会においては、ともすれば隣にいる存在とその温もりを忘れてしまいがちです。ですが、手が触れられる存在の実感と温もりこそが、何より掛け替えのないものであるということを私たちは本校の生活の中で伝えたいと考えています。君達一人ひとりの隣には、君達を見守りそして応援し続けている存在が確かにあるのだと。そして、君達が気づきさえすれば同様の存在になれるのだと。一人ひとりがここを卒業した時、頼られるべき存在となれるように。
 入学式終了後、学年主任として保護者の皆様の前で述べさせて頂いたのも同様の内容でした。そして、そのためにも保護者の皆様にも一緒に本校の教育に参加して頂き、どんな時でも相談して頂きたいとお願いをしました。私達の学年通信のタイトルは「Grow」です。この言葉は、私たちが生徒達にとってどのような存在でなければいけないかを表しています。本日ここに、新たな物語が始まりました。3年後、この物語の主人公達がどのように活躍し、そしてどのように完結していくのか。その未来をとても楽しみにさせてくれた入学式でした。



【中学校】

■◆■千葉明徳中学校 教諭 佐藤 邦享■◆■

 千葉明徳中学校では、全生徒が一人一台iPadを持ち、学習に活用しています。
 新入生には、4月のオリエンテーション期間にネット安全講習会を経て、iPadが配られました。私は1年2組の担任として、iPadの設定・登録等を生徒と行いました。
 やはりデジタルネイティブ世代。すでにスマートフォンやiPhoneを持っている生徒が多いせいか、歓声は上がりません。しかし、インストールされたアプリの説明や諸注意をしていく中で、徐々に「自分のiPad」という実感が湧き始め、目が次第に爛々と輝き始めていたのが印象的でした。各種初期設定が多く、IDやパスワードの大文字・小文字の区別に文字どおり四苦八苦しながら過程をなんとかクリア。千葉明徳中学校(高等学校)の教育方針「GPI」のIが、この瞬間から始まりました。「先生!これは革命です!」とApple pencilの使い心地に感動している様子や、日誌に「iPadが配られた!大切に使っていきたい。」と書いてあったのを見て、これから本校で大いに楽しく学んで欲しいと心から思いました。
 これから、多くの生徒にとって未だ経験したことのない新たな学びが待っています。教員と生徒が一緒になってICTを駆使して、深い学びを得ていくことだと思います。しかし、教員として「ICTを使う」ことにとらわれず、一手段として、「ICTを用いながら深い学びまで到達し、どんな生徒を育てたいのか」という根本を常に肝に銘じて、これからの教育活動に邁進していく所存です。



【幼稚園】

■◆■千葉明徳短期大学附属幼稚園 保育教諭 杉崎 由美■◆■

 4月10日(水)の入園式が行われ、年少児76名、年中児6名の子どもたちを迎えました。
 天気はあいにくの雨でしたが、登園してくる親子の姿は、とても晴れやかでした。
 「○○ちゃんのシールはウサギだね」と靴箱やロッカーに貼られたマークシールと場所を親子で確認したり、クラスカラーの名札を担任につけてもらう姿を写真に収めたりと、これから過ごす園の環境に喜びを感じている様子がうかがえました。
 式開始の時間になり、親子で手をつないで入場。一人で席に着くことを不安に思い泣き出す姿も見られましたが、76名の年少児の中には、2歳児くるみ組からの進級児や子育て支援保育のひよこ組で園生活の経験がある子どもたちもいて、保護者から離れてクラスの席に座って、話を聞いている姿もありました。また、年中組の新入児は、年齢がひとつ上ということもあり、自分たちで入場し、落ち着いて参加していました。
 式の中で最も子どもたちが興味を持った時間がありました。年長児の歓迎の歌です。手遊びを交えた歌は、泣いていた子どもたちを笑顔へと変えてくれました。泣いている年少児に向けて一生懸命歌っている年長児の姿が、頼もしく思えました。式に出席している保護者の方々も、年長児の姿を見て、1年後、2年後の成長を楽しみにできたことと思います。



【幼稚園】

■◆■千葉明徳短期大学附属幼稚園 保育教諭 杉崎 由美■◆■

 4月19日(金)は年少の親子遠足で千葉市動物公園に行ってきました。
 前日、子どもたちは、「明日は、ママと一緒にお弁当を持って行くんだよ」「馬に餌をあげたことあるよ。」と保育者に話し、遠足に行くことを楽しみにしている様子でした。
 当日は天候にめぐまれ、遠足日和。数日間の園生活の中で仲良しになった友だちと手をつないで動物園の中を回る様子や、間近で見た動物の迫力に圧倒されたり、動物の名前を呼んでみたりする様子が見られ、楽しんで参加していました。昼食後、クラスの親睦会を行い、自己紹介をしたり、クラスで楽しんでいる手遊びをしたりと、和やかな雰囲気で過ごすことができました。子どもたちの笑顔が素敵な一日となりました。
 今後も、保護者や地域の方々とともに、子どもたちの成長を見守り、笑顔があふれる環境作りを心がけていきたいと思います。



【やちまた】

■◆■明徳やちまたこども園 主幹保育教諭 花井 洋平■◆■

 4月6日(土)に平成最後の明徳やちまたこども園入園式を行いました。
 入園式には新入園児25名が出席し、元気な姿を見せてくれました。
 式典には、八街市議会議員さんを始め、近隣の保育園の園長先生も出席下さいました。改めて、八街は地域との繋がりが密であるのだと感じることができました。
 式中の園長挨拶では、チューリップのペープサートを使った話しから、子どもとの掛け合いが始まり、子ども達の緊張も自然と解かれ、終始笑顔の入園式となりました。
 式自体は、新入園児や乳児も多いということを考慮し短くしました。その後の第二部では「ぽかぽかティータイム」といった、親子で楽しめる新入園児歓迎会を企画しました。「ぽかぽかティータイム」とは、こども園に咲いている桜の葉を使った桜餅をみんなで食べたり、職員の「かまきりバンド」による演奏を聞いたりなど楽しい歓迎会の時間です。
 実は、この歓迎会を行うには2つの意味があります。一つ目は親子で楽しい時間を過ごしてもらい、こども園が楽しい場所であると感じてもらえる時間となること。そして、二つ目は、こども園の桜の葉を使った桜餅だということを紹介し食することで、明徳やちまたこども園では自然から学び自然を大事にした保育を行っていくといったメッセージを伝えるという意味も込めています。
 午前中といった短い時間でしたが、会が終了しても園庭で遊ぶ子ども達の姿も多く見られ、子ども達はもちろん保護者の方々も楽しい時間が過ごせたのではないかと思います。
 翌週より新入園児が登園してきましたが、3月まで支援センターを利用していた子ども達も多く、こども園に慣れていたり、知っている顔の職員もいることで不安になる子の姿が少なく感じます。そして、暖かい日には泥んこになって遊ぶ姿も見られます。さらに、今年度は職員が室内環境に対して意図をもった作りを意識したり、信頼を得られるよう、丁寧な関わりを保育の中で実践することをより一層心掛けていることもあり、短期間であるにも関わらず子ども達の安心して通う姿が多く見られています。
 こども園は開園して5年目ですが、新戦力の職員も加わったことで、令和元年の今年は、職員一同改めて一年目の気持ちをもち、保育に対し真摯に向き合って取り組んでいきたいと考えています。今後とも明徳やちまたこども園をどうぞよろしくお願い致します。
 最後に、明徳の学生の皆さんや職員の皆様。是非明徳やちまたこども園に足を運んで遊びにきて下さい。お待ちしています。



【法人】

■◆■法人事務局 広報室■◆■

 3月23日(土)に学校法人千葉明徳学園理事会・評議員会が開催されました。以下のとおり概要を報告します。

-理事会-
理事8名出席、監事2名参加のもと、11時00分から本館1階理事応接室にて行われ、いずれの議案も承認されました。
■議事内容
第1議案 評議員の選任について
■報告事項
1.その他

-評議員会-
評議員35名出席、監事2名参加のもと、13時00分より学園本館会議室にて行われ、いずれの議案も承認されました。
■議事内容
第1議案 評議員の選任について
第2議案 平成30年度第2次補正予算について
第3議案 平成31年度事業計画について
第4議案 平成31年度当初予算について
第5議案 2号基本金組入計画の変更について
第6議案 その他
■報告事項
1.学生・生徒・園児の募集状況について
2.第2グラウンド用地整備に関する進捗状況について
3.その他
  ※評議員会終了後、評議員に向けて以下の講演が行われました。
「児童相談所とは何か、その役割について」
講演者:千葉明徳短期大学 佐藤隆 教授

-理事会-
理事8名出席、監事2名参加のもと、16時30分から本館1階理事応接室にて行われ、いずれの議案も承認されました。
■議事内容
第2議案 平成30年度第2次補正予算について
第3議案 平成31年度事業計画について
第4議案 平成31年度当初予算について
第5議案 2号基本金組入計画の変更について
第6議案 学校法人千葉明徳学園就業規則の一部改定について
第7議案 その他
■報告事項
1.学生・生徒・園児の募集状況について
2.第2グラウンド用地整備に関する進捗状況について
3.平成31年度辞令交付式について
4.常任理事会報告について
5.その他

【法人】


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