学園ニュース

学園ニュース 2019年5月号(230号)

【高校】

■◆■千葉明徳高等学校 教諭(3年1組担任) 渡辺 哲■◆■

 令和となって最初の遠足は、天気にも恵まれ最高の遠足日和となりました。
 横浜みなとみらいへ出掛けた中高一貫コース4期生にとっても心身ともに満たされた1日となったことでしょう。(私だけではなく、生徒の皆が同じ気持ちでありますように!笑)
 昨年までは校外理科研修として大人がプロデュースした行程でしたが、今年は遠足として生徒たちの手でプランを練りました。その内容は,10時に横浜美術館前集合、その前にあるオービィ横浜という大自然や動物に触れ合える屋内施設を堪能した後、中華街にてクラス皆でランチ、2時間程の自由行動を経て、最後はカップヌードルミュージアムに集まり、皆でオリジナルのカップヌードル作り。何ともてんこ盛りなスケジュールです。そして、驚くべきは自然と理科研修の様なプログラムになっているということ。きっとこのクラスは理科的な要素や何かに触れたり、作ったりするのが好きなのですね。私も存分に楽しませてもらいました。
 生徒が話し合い、自らの手で決め、それを行動に移す。一人ひとりの6年間のストーリーを見守ってきた身として、成長を感じずにはいられません。また、最大限に嬉しかったのは彼ら彼女たちが大切にしていた「クラスでどう楽しむか」という視点。「自分が」ではなく、「クラスというチーム全員で楽しもう!」と、真剣に模索していた過程が素晴らしい。手前味噌ではありますが、4期生はかけがえのない自慢のクラス、生徒一人ひとりなのだと再確認しました。
これから先、体育祭や文化祭というビッグイベントがあります。そして、それらには全て「最後の」という枕詞が付きます。6年間の集大成として、能動的に1つひとつの行事を思いっきり楽しみ、常に史上最高の思い出として上書きしていってくれることを願います。それと同時に、その先にある進路決定に向けて、仲間を思いやる気持ちを大切に、己に強く突き進んでくれることを期待しています。卒業までの残り限られた時間、縁あって担任となることのできた4期生の千葉明徳ライフを、私はフルスロットルでプロデュースしていきます。Go for it!!



【高校】

■◆■法人事務局 企画管理課長兼広報室 海老沢 太郎■◆■

 高等学校卒業生のK-鈴木(鈴木康平)投手(オリックス・バファローズ)が、5月18日(土)に行われた埼玉西武ライオンズ戦(京セラドーム大阪)でプロ初勝利を挙げました。
 2012年3月に本校を卒業した鈴木投手は、国際武道大学、日立製作所を経て、2017年ドラフトでオリックス・バファローズから2位指名を受け、入団しました。
 即戦力として期待された2018年は、わずか4試合の登板に終わり、今シーズンは捲土重来を期しフォーム改良に着手。開幕を2軍で迎えたものの、4月20日ソフトバンクとの2軍戦において完封勝利を挙げ、1軍に昇格。今シーズン初登板となった4月28日の西武戦では、7回無失点と好投し勝利投手の権利を掴むも、中継ぎ陣が失点し、プロ初勝利とはなりませんでした。その後も先発の機会が与えられ、好投するものの勝利投手にはなれず、5月18日は今シーズン4度目の先発登板でした。
 強力西武打線を向こうにまわし、初回に先制点を奪われるなど毎回走者を出しながらも、最速147キロの直球とキレのある変化球で何度もピンチを切り抜け、6回途中3安打1失点と好投し、“4度目の正直”で嬉しい初勝利を手にしました。
 昨シーズンの出場機会が少なかったことから、新人王の資格も有しており、このままローテーションで投げ続け、2桁勝利達成、新人王獲得を期待したいところです。教職員の皆様も、本校卒業生 K-鈴木投手の益々の活躍を期待し、ご声援下さいますよう、お願い致します。
※当日は、「KANSAI CLASSIC 2019」として開催され、K-鈴木投手をはじめ、監督やコーチ、選手たちは1999年に近鉄バファローズが使用していたビジターユニフォームの復刻版を着用しました。  


©ORIX Buffaloes


【中学校】

■◆■千葉明徳中学校 教諭 大林 亜希■◆■

 5月8日(水)晴天に恵まれた中、芸術鑑賞会のため、歌舞伎座を訪れました。
 中学校では「日本を知る」ということで毎年、古典芸能の鑑賞をしています。1年次は寄席を経験し、笑いの中での学びでしたが、今年は歌舞伎ということで厳かな雰囲気の中での鑑賞となりました。事前学習で演目のあらすじ、隈取の意味、黒子の役割などについて知識を得ましたが独特の空気感に少々の緊張を覚えた生徒もいたように思います。初めて歌舞伎を観るという生徒も多く、興味津々で観劇をしていました。中でも「勧進帳」では弁慶役に市川海老蔵が出演していたこともあり、劇場中のそこかしこから「成田屋」という掛け声が響き渡り、生徒たちも圧倒されていました。
 また、3本目の神明恵和合取組(かみのめぐみわごうのとりくみ)は極めて現代語に近い台詞まわしであったため、生徒たちも古典の知識がなくても楽しむことができ歓声も上がっていたり、子役である坂東亀三郎が出演していたこともあり、愛らしい振る舞いに自然と拍手も沸いていたりしました。事後学習で振り返りの新聞づくりに取り組みましたが、演者だけではなく、長唄・お囃子を取り上げたり、女形を取り上げたりする生徒もいて、個々にとっても大きな学びとなり良い経験になったと思います。今後も「本物」と触れ合うことにより心の成長に繋がるよう指導していきたいと思います。



【幼稚園】

■◆■千葉明徳短期大学附属幼稚園 保育教諭 寺地 真理奈■◆■

 5月17日(金)に年長組の遠足で泉谷公園に行ってきました。
 遠足の前からしおり作りや役割決めをグループ活動として進めていくと、「もうすぐ遠足だね」「おやつ買ったよ」など、とても楽しみにしていました。当日は、天気も味方してくれ、元気に幼稚園を出発しました。年長組になって初めての遠足で、ドキドキ、ワクワク。歌を歌いながら歩いたり、手作りマップを見たりしながら、「小学校があったよ」「トンネルを抜けたら曲がるよ」など伝え合う姿もありました。
 公園に着くとおやつ係の子からラムネをもらい、元気をチャージ!広場と散策チームに分かれて遊びました。身体をいっぱいに動かして遊んだり、虫やおたまじゃくしをみつけたり、木の実を拾ったりして、素敵なお土産ができました。時間はあっという間に過ぎ、昼食後には、池でザリガニ釣りをしました。暑さのせいかザリガニは姿を見せてくれず、なかなか釣ることはできませんでしたが、池の中にきれいな貝殻をみつけたり、岩の上を慎重に歩いたりと普段経験することができない楽しい経験をすることができました。帰りのバスの中でも、歌を歌ったり、「遠足楽しかったね」「いっぱい歩けたね」と話したりする子の姿もあり、年長になった実感を味わう楽しい遠足となりました。



【やちまた】

■◆■明徳やちまたこども園 保育教諭(3歳児担任) 中野 康之■◆■

 やちまたこども園の園庭は木々に囲まれ、子ども達は所狭しと元気に遊んでいます。
 子どもの遊びがより充実するようにと、子ども達の遊ぶ姿を見ながら、園庭にある一つの砂場を少しずつ姿を変えていくことにしました。
 これまでは土管のトンネルの横にむき出しとなっていた砂場ですが、砂が流れていかないように砂場の周囲を木の丸太で囲うようにし、子どもたちの目につくようにしました。すると、子どもたちは「階段ができた!」と丸太の上を落ちないようにバランスを取りながら歩く遊びがすぐに始まります。
 また、砂場の中にタイヤを並べて段差ができるようにすると、その段差からジャンプすることが楽しくなり、くり返しジャンプする姿が見られます。身体機能を試す場にもなり、やってみたいことに挑戦し、できた喜びを感じることが自信となっていく子どもたちの姿が見られるようになっていきました。
 他にも段差を活かした遊びとして、バケツやジョウロで水を流して行う川作り。水を流す量を調節したり、葉っぱを船にみたてて流したりと工夫をこらして遊び、生き生きとした子どもたちの姿が見られる場となっていきました。
 今回、子どもたちの姿を見て、環境が少しでも変わることで、その場での遊び方やその場にかかわる子どもの姿に変化が生まれることを改めて感じることができました。
 今後も子どもたちの遊びが豊かとなるよう環境を考え、こども園で過ごす子どもたちが充実した時間を過ごせるようにしていきたいと考えています。



【本八幡】

■◆■明徳本八幡駅保育園 看護師 市原 直子■◆■

 家庭での食事状況ってどうなっているのだろう?と感じます。それは「なかなか離乳食がすすまない」「噛めない」「椅子に座っていられない」といった様子の子どもたちが年々増えている点です。早い時期から保護者と共に食の大切さを共有し一緒にすすめていきたい!との思いから、今回、初の取り組みとして新入園の0歳児の保護者に向けて「離乳食のすすめ方」講習を行いました。まず、調理士から「食べることは楽しいと体験する大切な時期が離乳食から始まり、子どもの成長に食事が大きな役割を占めること。家庭で一緒に‶いただきます″‶ごちそうさま″と食べることが何よりの楽しい食事であること。食べる意欲を大切に育てましょう。」と熱い思いが伝えられました。その後、口腔の発達を意識しながらの実食をしてもらいました。介助スプーン体験も2人1組でやってもらい、わずか時間ではありましたが和やかな雰囲気の中にも真剣に聴き、実践してくれる様子がありました。保護者の出席率のよさ、関心の高さなどを実感し、大切な食への意識を一緒に共感できたと感じられる貴重な時間となりました。この一歩を大切に積み重ねていきたいと思います。  それは「なかなか離乳食がすすまない」「噛めない」「椅子に座っていられない」といった様子の子どもたちが年々増えている点です。早い時期から保護者と共に食の大切さを共有し一緒にすすめていきたい!との思いから、今回、初の取り組みとして新入園の0歳児の保護者に向けて「離乳食のすすめ方」講習を行いました。まず、調理士から「食べることは楽しいと体験する大切な時期が離乳食から始まり、子どもの成長に食事が大きな役割を占めること。家庭で一緒に‶いただきます″‶ごちそうさま″と食べることが何よりの楽しい食事であること。食べる意欲を大切に育てましょう。」と熱い思いが伝えられました。その後、口腔の発達を意識しながらの実食をしてもらいました。介助スプーン体験も2人1組でやってもらい、わずか時間ではありましたが和やかな雰囲気の中にも真剣に聴き、実践してくれる様子がありました。保護者の出席率のよさ、関心の高さなどを実感し、大切な食への意識を一緒に共感できたと感じられる貴重な時間となりました。この一歩を大切に積み重ねていきたいと思います。



【法人】

■◆■法人事務局 広報室■◆■

 令和元年春の叙勲で、淑明会会長(高等学校卒業生)で本学園監事でもある荒木由光氏が、旭日双光章を受章されました。
 旭日双光章は、国家又は公共に対し功労のある方へ授与される勲章で、荒木監事は、自動車運送事業振興功労が認められての受章です。誠におめでとうございます。

荒木監事のコメント
 このような勲章をいただき、感激するとともに責任を感じております。これで終わりというわけではなく、後輩を育てながら、できる限り頑張っていこうと思います。今後ともご指導、ご鞭撻の程、宜しくお願い致します。  
【法人】

■◆■法人事務局 企画管理課長兼広報室 海老沢 太郎■◆■

 今年度から、イオンモール幕張新都心3Fのフードコート内のビジョンに本学園の広告を掲出しています。
 静止画3カット15秒の広告で、BGMにクラシック曲『威風堂々』を採用し、本学園の歴史と伝統をアピールするとともに、保育にこだわった単科短大としての存在アピール、そして、現在の中学・高等学校の教育の柱となる「GPI」をアピールする内容になっています。
 本学園の広告は約7分に1回放映され、フードコートで食事を取られる方はまず目にすることと思います。教職員の方々もお近くに行かれた際は、是非フードコートに立ち寄り、本学園の広告をご覧下さい。



【法人】

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