学園ニュース

学園ニュース 2020年3月号(239号)

【高校】

■◆■学校法人千葉明徳学園 理事長 福中 儀明■◆■

 3月1日(日)、第70回卒業式が行われました。晴れて暖かく春らしい天気に恵まれ、絶好の卒業式日和でしたが、今年は新型コロナウイルスの拡大防止の観点から、来賓、保護者の方々にはご出席をご遠慮頂き、内容も簡略化して行いました。
 高等学校HPに校長式辞、送辞、答辞を掲載しており、学園ニュースでは、理事長祝辞を掲載致します。

理事長祝辞
 卒業証書を授与された325名の皆さん、卒業おめでとうございます。(また保護者の皆様方も、おめでとうございます。)
 2017年4月に入学した皆さんは千葉明徳高校の第70回の卒業生になります。また、本学園の前身である千葉淑徳高等女学校からの通算では第92回の卒業生でもあります。
 今年が過去の卒業式と違うのはウィルス性肺炎の蔓延で簡略化せざるを得なかったことです。そこで、明徳の歴史上、卒業式をしなかったことがあったのか、調べてみました。1回だけあります。昭和20年3月の卒業式は中止になりました。あの頃、アメリカの爆撃機が日本各地を爆撃し、東京にも千葉にも頻繁に空襲警報が出されていました。爆弾が降ってくるかもしれない中で卒業式をするわけにはいきません。卒業生には、個別に事務室に卒業証書を取りに来るように連絡し、事務室では福中儀之助校長(学園創立者で私の祖父に当たる人です)が待機し、やってきた卒業生一人ひとりに卒業証書を手渡した、ということです。
 卒業式は1年で一番大事な行事です。卒業生にとっては3年間で一番大事な行事でしょう。これを簡単になくすわけにはいきません。そこで、今のように少し簡略化した形で行うことになったのです。簡略化しても中身は卒業式らしく意義あるものでなければいけません。私も卒業式にふさわしい、卒業生に贈る言葉を考えてきたので聞いてください。
 さて、今の世の中、新型コロナウィルスによる肺炎の予防対策で大騒ぎ、パニック状態ですね。正しい予防対策を立てるのは必要ですがパニックになってはいけません。パニックになれば適切な行動がとれなくなります。パニックになるかならないかでその人の知的レベルが試されます。知的レベルの高い人はあわてず騒がず、ウィルスって何だろうと考えて本を読みます。例えば、この本「ウィルスは生きている」講談社現代新書・中屋敷均(なかやしき ひとし)さんという医者ではなくウィルス研究者の書いた本です。この中にはウィルスに関する驚くべき新発見が紹介されています。細菌(バクテリア)は顕微鏡で見える、でもウィルスはバクテリアよりはるかに小さく、電子顕微鏡でないと見えない、というのが誰でも知っている常識でした。でもその常識は覆されました。21世紀に入ってバクテリア並みに巨大なウィルスがいくつも発見されたのです。
 大学受験で生物を取った人は知っていたかもしれませんが、ほとんどの人は知らないと思います。大変面白いので、4月まで暇だという人はぜひ読んでみてください。繰り返しますが、知的レベルの高い人はパニックを起こさず、あわてず騒がず、静かに本を読むものです。
 そして次の話題です。つい3日前、総理大臣が全国の小中高校に休校の要請を出しました。大変迷惑な話です。迷惑なだけではなく、やってはいけないことです。小中高校の教育をどうするかは各県の教育委員会が決めることです。県知事や市長も決める権限はありません。政治が教育に口を出してはいけないのです。こんなことは去年もありました。皆さんご存知の通り、大学入試センター試験が来年から大学入学共通テストに代わり、試験内容も変わります。ところが、これに国会議員がけちをつけ、大した議論もせず、文科大臣があっさりとテストの延期を決めてしまったのです。この共通テストは昨日今日拙速に決まったものではなく、教育再生実行会議・中央教育審議会・高大接続システム会議等々が長い時間をかけて議論し、模擬テストを何度も繰り返して作ってきたものです。それに国会議員がちょっとケチをつけて文科省があっさり引き下がる、これは教育への政治の介入であり、やってはいけないことです。ある評論家は教育が政争(政治的争い)の道具になってしまった、と嘆いています。日本の政治のレベルが落ちているのです。
 政治が教育に介入し、何万人もの大学生が死んだという悲劇がかつてありました。これについて話します。昭和16年のことです。当時の大学生は、大学在学中は徴兵猶予、つまり徴兵制度がある中でも大学にいる間は兵隊にならなくてよかったのです。ところが、この年から政府の方針により、大学生を早めに卒業させて兵隊にして、戦場に送る、ということが始まりました。これを繰り上げ卒業といいます。そして昭和18年にはすべての大学生をただちに兵隊にするという方針を政府が決定しました。これを学徒出陣と言います。学徒出陣によって日本の高等教育は事実上壊滅した、と言われています。
 先代の理事長だった私の父親は繰り上げ卒業で戦場に行きました。無事に帰ってきたから私がいるわけですが、同様に戦場に送られた二人の弟は帰ってきませんでした。二人の弟、私にとってはおじさんになるわけですが、ひとりは南太平洋のブーゲンビル島、もうひとりはシベリアで眠っています。だから私は戦没者の遺族であり、学業を中断させられて死んでいった何万人かの大学生の無念も共感できる境遇にあります。
 だから政治が教育に介入してはいけないのです。
 今は昔のようなことはない、と言えるでしょうか。それは疑問です。
 日本の政治のレベルが落ちています。政府・与党だけでなく、野党のレベルも落ちています。国会ではヤジを飛ばして非難しあうだけ、前向きの議論がありません。なぜそんなことになったのか、考えてみました。諸悪の根源は選挙にあります。政治家と言われる人たちは選挙で勝つことしか考えていない。政治家ではなく、選挙屋です。そんな人たちに政治を任せるわけにはいきません。
 ではどうしたらいいのか。これからの日本を担う18歳の皆さんに斬新な提案をしておきます。
 議員は選挙ではなく、国民の中から抽選で選ぶ、というのが私のアイディアです。全部抽選というのはちょっと過激ですから、とりあえず、国会の参議院だけ抽選で選びます。内訳は、18歳から27歳までの男女30人ずつ、以下10歳ごとのグループを作りそれぞれ男女30人ずつ、最高齢グループは68歳以上上限なしでやはり男女30人ずつ、これで全部で360人の抽選による参議院議員が誕生します。任期は3年、そして毎年1/3ずつ入れ替えます。現在抽選で選ばれる裁判員制度というのがあり、裁判員には給料が出ませんが、国会議員ですから給料は出します。現在仕事をしている人は3年間の休職を保障する法律も作ります。大学生なら3年間休学できるようにします。休学したくなければ学生と議員との兼任も可能にします。
 こうすれば日本全国から全ての年齢層にわたって男女同数の議員が生まれます。いいアイディアでしょう?
 世界で議員を抽選で選んでいる国はあるのか、もちろんありません。抽選で選ぶのも、男女同数にするのも、世界最初のやり方です。でも私が思うに、これが本当のデモクラシーです。全国民が政治に参加するのはこの方法がベストです。
 能力のない人・やる気のない人が抽選で選ばれたらまずいではないかという心配もあるかもしれません。しかし、これは国の教育レベルによります。教育レベルが高く国民の知的レベルが高ければ大丈夫、日本でも十分やれます。
 もしこうなれば18歳の国会議員が生まれることもあります。みなさんどうですか?その準備はできていますか?
 もちろんすぐこうなるわけではありませんから、準備は当面必要ありません。
 私は2010年の卒業式で、そのうち18歳選挙権が実現するだろうと言いました。その6年後、ようやく現実のものとなりました。参議院議員が抽選で選ばれるようになるのは何年先のことになるのか、何十年も先なのか、わかりません。日本人は大きな変化を嫌います、特に政治の分野ではその傾向が強く出ます。ですから私のアイディアが実現することは多分ないでしょう。しかし、いつかどこかの国でこれが始まり、世界に広がって、世界からかなり遅れて日本が採用することはあるかもしれません。
 もう少し現実的なところに話を戻します。18歳選挙権です。選挙に参加することは政治に参加することです。政治は政治家だけのものではなく、よりよい社会を作るための全国民の大事な道具です。積極的に政治に参加し、よりよい社会を作るために働いてください。これが理事長からの願いでもあります。
 大変話が長くなりました。最後に要旨をまとめておきます。まず、パニックになるな・本を読め、ということ。次に、政治は教育に介入するな、ということ。最後に、議員は抽選で選べ、ということでした。
 皆さんの新しい世界での活躍を期待し、送ることばといたします。




【幼稚園】

■◆■千葉明徳短期大学附属幼稚園 保育教諭 岸 恵美■◆■

 3月14日(土)、85名の子どもたちが巣立っていきました。
 当日を迎えるまでには、例年通りとはいかない苦難が待っていました。新型コロナウイルスの煽りを受け、本園も3月から自由登園になってしまいました。
 これから、小学校への期待につなげたり、年少・中児とのかかわりを通じて自信をつけたり、園生活の思い出をふり返り友だちや保育者と楽しく充実した時間を過ごしたりなど、楽しいことがたくさん待っていたはずの時期に自由登園となってしまい、子どもたちの安全に考慮した結果で、仕方がないと分かっていても、なぜ今なのだろうかと落ち込むばかりで無事に卒園式を迎えることができるのかが気がかりでした。
 そんな私たち保育者を支えてくれたのは他でもない子どもたちでした。人数は少ないものの、登園してきた子どもたちは「おはよう」といつもと変わらぬ表情を見せてくれ、元気いっぱいに園庭を駆け回る姿に、落ち込んでいる場合ではない、子どもたちにできる精一杯のことをしようと思えました。教職員で話し合い、内容を短縮し、卒園児・保護者・教職員のみで卒園式を行うことが決まり、安堵しました。
 そして、ほとんど練習をせずに迎えた卒園式当日。あいにくの冷たい雨でしたが、とびきり晴れやかな表情をした子どもたち。入場では、前日までお休みが続いていた子も多く、緊張の表情が見受けられました。しかし、卒園証書授与ではしっかりと返事をし、保護者に向かって堂々と証書を掲げる子どもたちの姿がありました。別れの歌と言葉では、友だちや保護者に感謝の思いを伝え、「またあえる日まで」と「さよならぼくたちのようちえん」を歌いました。その堂々とした表情・成長した姿に、保護者や教職員は涙なしではいられませんでした。退場では、胸を張って自信をもっていたように感じました。
 何ごともなく今日を迎えていたら、きっと今日という日をここまで感謝できなかったことでしょう。会場にいた全員が一生忘れることのない時間を過ごせたことと思います。
 今年度は卒園記念品として室内玩具と、りんご(花言葉:《優先、好み、選択》)、八重桜(花言葉:《善良な・豊かな教育》)の記念樹をいただきました。
 子どもたちには、記念樹の花言葉の意味通り、自分の好きな道、信じた道に向かって学び、明徳を明らかにしていってほしいと思います。
 そして、この木に負けないくらい大きく成長し、幼稚園にまた遊びに来てくれることを楽しみにしています。



【浜野】

■◆■明徳浜野駅保育園 園長 海邉 成美■◆■

 生活の中でコロナウィルスという言葉を聞かない日はないくらいで、手指消毒や感染予防の対応に追われる毎日…。例年であれば、卒園・進級ムード一色のこの時期も、どこか気持ちに歯止めがかかっている感じです。
 行事はもちろんのこと人が集まること自体が自粛される中、本園でも様々な対処をしています。しかし、私達保育者には、卒園遠足と卒園式だけは、年長児のこの時期に欠かせない経験としてどうしても実行したいという思いがありました。普段から「できない」と言ってしまったらそこで終わる。でも、「どうしたらできるか」を考えれば前に進めるということを職員と合言葉のように意識しています。その中で、これなら実行できると判断した方法は、休校で使用頻度の低い学園バスを使用し、行き先を屋外の公園等に設定するということでした。
 複数の場所へ下見に行き、最終的に稲毛海浜公園を選びました。白い砂浜ときれいな貝殻☆ 年長児の喜ぶ顔が目に浮かびます。本来は、公共交通機関の体験も含めた卒園遠足なのですが、それは難しいことから、「なにかしてあげたい!」という思いが強く湧き、その砂と貝殻を持ち帰ることができるよう急遽、小瓶を用意しました。これは、当日まで子ども達には内緒です。
 そして迎えた遠足当日!前日は大雨でしたが、快晴に恵まれました。本園のイベントは、「雨天中止になることはない」という私の晴れ女伝説があり、保護者から天候に関する不安は全く聞かれませんでした☆ その保護者の作ってくれたお弁当を持ち、最後の遠足はスタートしました。子ども達の自主性を尊重し、しおりを見ながら行きたい場所と順番を決め、2番目に砂浜に到着!子ども達の目は海に負けない位キラキラと輝き、広い砂浜を満喫していました。やがて貝拾いが始まり、少ししたところで用意した小瓶を出すと、大喜びで自分の拾った物を詰めて友達と見せ合っていました。
 当初は、年長さんの思い出のためにと用意した小瓶ですが、遠足終了後に園内のカウンターに飾ると、遠足の模様を報じる壁新聞と共に在園児や保護者が見入っていました。すると、4歳児の子ども達が「海に行きたい!」と来年の自分達の遠足に対する期待を、保育室に行くたびに伝えてくるようになりました。思わぬ効果に驚きながら、保護者からの「遠足に行けてよかった!ありがとうございます。」の言葉に、このような状況の中で、自分達にできる最大限の遠足を実行して良かった!と実感しています。そしてこの小瓶は、卒園児だけでなく、みんなの心の中でそれぞれの想いの詰まった大切な宝物となることでしょう。




【本八幡】

■◆■明徳本八幡駅保育園 保育士 林 央美■◆■

 子ども達の成長を感じ、保護者はもちろん園全体で見守ってきた仲間達と共に喜び合えた時、保育者として日々の積み重ねから繋がる保育という営みの素晴らしさを実感できます。年度末は特にその様な場面が多く見られます。
 今年度は1歳児7名、2歳児6名の計13名の混合クラスを担当しており、保育の中で日常的に散歩に出かけています。1歳児と2歳児が手を繋いで片道15分の道のりを歩き、行った先の公園でかけっこを十分に楽しみ、来た道をまた戻って安全に歩いて帰ってくる散歩は、一人ひとりの子ども達の成長の集結があってこそ成立します。1歳児の中には、年度当初はまだ歩行が安定していない子もおりましたが、部屋に段差や傾斜をつけたマットを常設して自然と上り下りができるようにし、身体面、運動機能の発達を促してきました。また、明徳本八幡駅保育園は駅駐輪場の上にあるため、登降園時に階段を使って昇り降りします。エレベーターもありますが、歩く事の大切さを保護者に説明して、歩けるようになった子どもは抱っこではなく手をつないで歩き、階段を登り降りしてもらいうようにもしています。そして、少人数で園周辺の短い距離を往復する所から散歩を始め、徐々に距離を延ばしていきました。手つなぎはまず園内の部屋から部屋への移動で子ども同士が手をつなぐ経験から始めました。
 1歳児と2歳児が手を離さず歩調を合わせて歩く姿には、人と人との信頼関係が出来ている成長を感じました。2歳児は1歳児に対して優しく接してくれます。1歳児も進級後、自分たちがしてもらった様に下の子どもたちと関わってくれることでしょう。
 子ども達の姿から学ぶ事が多い保育を積み重ね、まもなく一つの大きな区切りの時期がきます。私は今現在の感動をまた一つ大切に胸に刻み、進んでいきます。


【短大】

■◆■千葉明徳短期大学 准教授 伊藤 恵里子■◆■

 学びの成果発表会は、明徳での2年間の中で最も特別な行事の一つです。その名の通り、2年生が2年間の総まとめとして「学びの成果」を発表する会であり、学生一人ひとりがそれぞれの関心に基づいて書いた卒業レポートについてポスターを作成し、発表を行います。また、互いの成果発表から学び合う会でもあり、当日は、2年生同士や初めて出会った1年生と2年生が発表を通じてやりとりする姿も見られました。
 そもそも、この発表会は卒業演習(通称“ゼミ”)単位で行われるものですが、ゼミは少人数で学ぶ授業であり、教員が主導するわけではなく、学生の主体性(自分が何をどう学びたいか)に重きが置かれています。発表会当日も、学生自らが積極的に発表したり、疑問に思うことを質問したりと、一人ひとりの主体性が発揮される姿をそこかしこで見ることができました。
 その姿はとても頼もしく、2年間での成長を感じ、非常に嬉しく思いました。卒業後、それぞれの道に進まれるみなさんには、ここで学んだ確かなことを胸に、自信を持って歩んでほしいと思います。1年生のみなさんは、あと1年、ともに学んでいきましょうね。



【中学校】

■◆■千葉明徳中学校 教諭 髙岡 健太郎■◆■

 2月22日(土)、千葉明徳中学校にて3年生が「課題研究論文発表会」を行いました。
 千葉明徳中学校では、総合的な学習の時間において、1・2年生では「土と生命(いのち)の学習」として稲作・畑作を通して多くのことを学び,「まとめて・書いて・発表する」という教育のもと、明実祭においてプレゼンテーションを行っています。そして、3年生では、1・2年生の経験を土台に中学3ヶ年の学びの集大成として「課題研究論文」の作成に取り組みます。「課題研究論文」は、生徒一人ひとりが「自分と社会」もしくは「日本と世界」という「つながり」を意識して、自分の研究テーマを見出し、学年をいくつかのゼミに分けて1年掛けて内容を深め作成していきます。
 7期生の生徒たちは、自らテーマとして挙げた問いに対して仮説を立て、客観的根拠を用いて結論へと至る文章を作成して行く作業に大変苦労しました。しかし、全員が約1万字の論文を作成する目標に向かい努力し続け、無事に達成出来たことは、今後の人生の財産となる大きな学びだったと思います。
 プレゼンテーションについては、iPadを駆使し、単に自らの論を伝えるだけでなく、ルーブリック評価で論理的思考力・表現力・伝達力について評価されることを意識し、準備をしてきました。発表会では、一人ひとりが、約10分間に今までのすべてを注ぎ込んだ発表であったと思っています。
 中学校入学時から3年間、共に過ごしてきた一人として、中学課程修了を前に、今まで7期生に関わって下さったみなさんへの感謝と共に、生徒たちの成長に喜びを感じた、非常に素晴らしい1日となりました。



【やちまた】

■◆■明徳やちまたこども園 保育教諭 金光 知恵子■◆■

 明徳やちまたこども園の0歳児、1歳児クラスのお部屋は繋がっています。時間外や雨の日など子どもたちの様子に合わせながら一緒に遊ぶ事もあります。
 0歳児の子どもたちの中で、活動量が増えて来たり、1歳児の子どもの遊んでいる姿を真似してみたり、1歳児の部屋や子どもたちに目が向く姿がたくさん見られました。その姿を大切に出来ないかと職員で話し合い、0歳児2名と担任が、1歳児の保育室で一緒に過ごすこととなりました。朝や夕方などの時間外で一緒に過ごしていたこともあり、1歳児の子ども達も自然と受け入れている様子です。名前を読んで「おはよう」と声をかけていたり、部屋を移動するときには「こっちよー」と教えたりする姿も見られました。
 0歳児が自分達よりも小さい友達というのが分かっているようで、1歳児の子どもたちはかっこいい姿を見せたり、お世話をしたりしていました。頑張りすぎて、途中からは保育者に甘えることもありましたが、その気持ちを担任が受けとめ、気持ちに寄り添い、ゆっくりと関わる事で子どもたちの中でも気持ちが少しずつ変わっていったように思います。
 0歳児の子ども達も1歳児の姿に色々な刺激を受ける姿が見られます。登園してくると靴下を脱ごうとしたり、食事の用意をしていると手を洗おうと水道に行ってみたり、自分で椅子を持ってきたりと、先の見通しを持って行動している姿に感心するとともに成長を感じます。
 異年齢での関わりの中で、色々な気持ちを自分なりに表現し、また、他の子にも刺激を受けながら色々な経験が出来るようにこれからも関わっていきたいと思います。



【法人事務局】

■◆■法人事務局 広報室■◆■

 2月27日(木)に学校法人千葉明徳学園理事会が開催されました。以下のとおり概要を報告します。

-理事会-
理事8名出席、監事2名参加のもと、10時から本館1階理事応接室にて行われ、いずれの議案も承認されました。
■議事内容
第1議案 令和2年度役員報酬、役職手当について
第2議案 千葉明徳高等学校 教育課程の一部改訂について
第3議案 保育園3園の各種規程の改正について
第4議案 千葉明徳短期大学 教育奨励奨学金の新設について
第5議案 事務職員給与体系表の変更並び嘱託職員給与体系表の新設について
第6議案 その他
■報告事項
1.令和2年度所属長人事について
2.学生・生徒・園児の募集状況について
3.第二グラウンド用地整備に関わる開発行為の事前審査願と土地利用計画(協議案)について
4.中学校・高等学校専任教員の労働条件について
5.常任理事会報告について
6.その他


 3月21日(土)に学校法人千葉明徳学園評議員会・理事会が開催されました。
以下のとおり概要を報告します。

-評議員会-
評議員33名出席、監事2名参加のもと、13時00分より学園本館会議室にて行われ、いずれの議案も承認されました。
■議事内容
第1議案 理事・評議員の選任について
第2議案 令和元年度2次補正予算について
第3議案 令和2年度事業計画について
第4議案 令和2年度当初予算について
第5議案 2号基本金の組入計画の変更について
第6議案 学校法人千葉明徳学園 中長期計画
第7議案 学校法人千葉明徳学園 役員報酬等に関する規程の改定について
第8議案 その他
■報告事項
1.学生・生徒・園児の募集状況について
2.千葉明徳学園第二グラウンド用地整備進捗状況について
3.その他

-理事会-
理事8名出席、監事2名参加のもと、16時30分から本館1階理事応接室にて行われ、いずれの議案も承認されました。
■議事内容
第1議案 理事・評議員の選任について
第2議案 令和元年度2次補正予算について
第3議案 令和2年度事業計画について
第4議案 令和2年度当初予算について
第5議案 2号基本金の組入計画の変更について
第6議案 学校法人千葉明徳学園 中長期計画
第7議案 学校法人千葉明徳学園 役員報酬等に関する規程の改定について
第8議案 その他
■報告事項
1.学生・生徒・園児の募集状況について
2.千葉明徳学園DREAM&CHALLENGE募金について
3.令和2年度辞令交付式について
4.常任理事会報告について
5.その他

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