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学園ニュース

学園ニュース 2020年6月号(241号)

【中学・高校】

■◆■学校法人千葉明徳学園 法人事務局 広報室■◆■

 中学校・高等学校の新部室棟が完成しました。
 1階には、全身を鍛えられる多様な機器が整備されたトレーニングルームやミーティング室等があり、2階、3階は各部の部室になっています。また、正面には人工芝を敷き詰めたウォーミングアップスペースも整備されています。
 新部室棟は、学園前駅から学園に向かう坂の途中に建てられ、周辺には毎年春になると美しく咲く桜が並んでいることから、『CHIBA MEITOKU 桜坂Training Center』と名付けられました。
 6月20日(土)には完成式が行われ、理事長、校長から期待を込めたメッセージが述べられ、それを受けて野球部・サッカー部のキャプテンから力強い決意表明がありました。今後の運動部の躍進に期待しましょう!




【短大】

■◆■千葉明徳短期大学 教授 由田 新■◆■

 新型コロナウイルスの影響で、短大では新年度に入ってから対面で授業ができない状況が続いてきました。
 2年生は3月にオリエンテーションで一度だけ、1年生に至っては、入学式を行うこともできずの状態で、未だ全学生、全教員が顔をあわせることさえできていません。
 短大では、「体験から学ぶ」こと、その体験を語り合うことで「学び合い」を行うことを重要な柱としてきました。この状況では、「学び合い」という「学校」という場ならではの”力”が働きません。なんとか対面での授業を保障したいという思いから、開始時期が遅れても授業できる可能性に期待してきました。しかし、緊急事態宣言が発令されるに至って、さすがに諦めざるをえない状況となりました。文科省、厚労省からは、授業、実習等について「弾力的」に運用して、学生の学びを保証できるようにということで、この状況の中でできる対応へ切り替えていきました。
 ゴールデンウィーク明けからは、ほとんどの科目で、学生に何からの課題が出されました。学生たちも課題に真剣に取り組み、ほとんどの学生が課題を確実に提出しています。一方で、コツコツと課題にと取り組むことを苦手とする学生を支えていくことも課題です。普段の授業ですと冗長になる部分もありますが、本当にエッセンスとなることだけを課題としていくことで、教員自身、授業内容の見直しにつながっていることをこのところ実感しています。
 さて、6月に入って、緊急事態宣言も解除され、少しずつ、よい方へ向かっていますが、学校の状況はそんなに変わっていません。本来なら実施中の2年生の教育実習も後期へと延期になりました。一方で、語学、ピアノの実技を伴うような科目は、ごく少人数で、時間も分散して隔週で対面授業が始まりました。ゼミ形式の少人数での授業が可能なものについては、これまた時間を分散させ、動き始めています。中でも、専門総合演習・保育内容演習は「学び合い」と共に家庭での学習状況や自分の課題について相談する時間にもなっています。この状況は、前期いっぱい続きます。学生たちの学びの質が落ちないように、今、できるところで、教員一同学生たちを支えていきたいと取り組んでいます。



【本八幡】

■◆■明徳本八幡駅保育園 保育士 栁 真優■◆■

 保育園では、掃除や消毒を行う方法を見直そうということになりました。
 見直すにあたり、どこをどのようにしていったら良いのか、安心、安全に子どもを預かるためにはどうしたら良いのかを課題とし、職員間で話し合いました。
 毎日話し合いをする中で、なぜ消毒を行うのかという原点に立ち戻って考えてみました。ウイルスや菌の生存や増殖を防ぐため、綺麗な環境で次の日を迎えられるようにするためと、意見が挙がりました。私は消毒について、自分自身が行うことという認識が薄く、他に業務があるとついそちらを優先してしまっていました。しかし、子どもが頻繁に遊ぶ遊具を拭くということは“子どもがその遊具をどのようにして遊んでいたのか”という振り返りになり、逆にあまり遊んでいない遊具は“興味がないのか”、“その遊具に興味を持つためにはどのような働きかけがあるのか”等を考え、消毒という行為を通してより良い保育に繋げていくことができると気が付きました。
 “やってみなければわからないことの多さ”から初めてのことには手を出すのに抵抗がありましたが、“自らが進んで行動し、感じたことを発信し、方法をみんなで考え、より良い方法を見つけていく”“経験をしたからこその気づき”があり、話し合いのときには自分も意見や考えを発信し、その話し合いにしっかりと参加する重要性を強く感じました。
 私は全体に向けて声を挙げることが苦手でしたが、意見の交換をしていく中で少しずつ苦手なことができるようになり、それが自信にかわることを実感し、PDCAサイクルは保育だけではないと思いました。みんなで話し合って消毒だけではなく、密にならないための保育の仕方を考え、保護者支援の方法を考えていく時間にもなり、言葉のやりとりの大切さを知ることができました。



【本八幡】

■◆■明徳本八幡駅保育園 保育士 堀内 美里■◆■

 漠然とした不安の中で始まった保育士の1年目。
 学んで生かすことが出来たこともあれば、自分にとって新たな課題をみつけることも出来た1年間だった。そんな中で、自分が保育する上で目標の一つになったことがあった。それは、『子どもだけでなく、大人も楽しい保育』をということだ。この言葉はクラスの職員との話し合いでよく出てきた言葉である。毎日の保育では、やらなくてはならないことや、子どもの発達、育てたい姿を考えながら保育することなど、様々なことを考えながら子どもと関わっている。しかし、保育者が考えすぎて表情が硬いと子どもも同じように表情が硬くなったり、遊び込めなかったりとした姿に繋がっていると感じた。一方で、保育者が楽しんでいるときには子どもも満足できるほど楽しみ、遊ぶ姿に違いを知ることが出来た。私は子どもと関わることが好きで保育士になったが、日々考えることややるべきことに追われて気持ちに余裕がなくなり、子どもと関わることが楽しいと感じられない時があった。余裕がなくなると、本来自分がしたい子どもとの関わり方ではない方法になってしまうときもあり、どのようにして関わっていくべきか悩むこともあった。
 そんな時に「大人も楽しく保育していこう」という言葉を聞き、楽しめていない自分がいることに気づくことが出来た。育てたいことや子どもの成長も考えながら、子ども達が楽しく過ごして成長していけるように、大人も楽しく関わっていく事が大切なのだと改めて感じた。
 今年は2年目になる。子どもの成長を見守りながら、どんな遊びを取り入れたら楽しめるかを担任間で話し合いながら、大人も楽しい保育を目標の一つにして子どもと関わっていきたいと思う。



【やちまた】

■◆■明徳やちまたこども園 保育教諭(1歳児担任) 羽鳥 芽瑠■◆■

 初めて保育の現場で働き始めた4月当初は、両親から離れ不安で泣いていた子ども達と同じように、私自身も「今日はどんな1日になるのだろう…」というドキドキや不安が大きかったです。
 しかし、3カ月が経とうとしている今では、子ども達も私自身も少しずつこども園での生活に慣れてきました。そして、子ども達のたくさんの笑顔が見られるようになり、自分のいろいろな気持ちを表現しながら安心して過ごしていることを感じ嬉しく思っています。
 1歳児クラスの担任として働いてみると、日々の生活や遊びの中で「言葉数が増える」、「アスレチックや築山に登ろうとする。そして、登れるようになる」、「友達に興味を持って指をさしてみたり名前を呼んだり真似をしたりする」など、様々な子ども達の変化を間近で感じることが多くあります。
 また、ある日、戸外でアスレチックに登って遊んでいると、大きなトラックが通りじっと見つめるKくん。「大きいトラックいたね」と声をかけると、嬉しそうに「ね!ね!」と反応があり、保育者に伝えたいことややってほしいことを、手を引いて伝えてくれます。まだ言葉を使って表現することが難しい1歳児ですが、自分の気持ちや思いをしっかりと持っているのだと、その姿を見て感じました。そして、子ども達のその小さなしぐさや様子を見逃さずに子どもに寄り添い、子どもの気持ちを受け止めることで、安心の寄り所と信頼関係にもつながっていくのではないかとも感じました。
 今後も子ども一人ひとりの気持ちや心に寄り添った保育をしていきたいと思います。



【幼稚園】

■◆■千葉明徳短期大学附属幼稚園 保育教諭 小川 純子■◆■

 認定こども園になり、ちょうど3年目の今年。
 今まで3、4、5歳児の担任をしていた私が、初めて1歳児の担任になりました。今年は新型コロナウイルスの影響で5月までは登園自粛の協力を保護者の方にお願いしていたので、例年とは違う6月からのスタートとなりました。
 6月当初は泣いていた子どもたちも、少しずつ園が安心できる場所となってきたようで、笑顔が増えてきました。
 生活の流れも徐々に理解してきたのか、「おやつ食べようね」の声かけで、自分から手洗い場に行ったり、エプロンを自分でとってつけようとしたりして、こんなことまでもうできるの?と驚きの連続です。
 そして、“昨日まで“コップで飲めなかった子が飲めるようになった” “ハイハイをしていた子が自分の力で歩くようになった”などたくさんの“はじめて”に出会うことも多く、感動を毎日子どもたちからもらっています。
 乳児期は月齢差や子どもによって発達の差も大きく、まだ言葉で自分の思いを伝えることも難しい年齢のため、表情やしぐさから気持ちを読み取ったり、思いを受けとめたりして個々を理解することがとても大切だなと感じます。
 保育の基本である一人ひとりを大事にするということを再確認する日々です。
 そして、複数担任というのも、自分にとって今まで経験のなかったものでした。職員が1つのチームを組み、子どもたちを見ていくということで、時には考え方に相違がでることもあります。でも、目の前にいる子どもたちをみながら、チームで悩み、意見交換をしながら話し合っていく過程こそが、保育の質を上げていくことにつながるのではないかなと思っています。今後も、先生たちとの対話を大事にしながら、保育について話し合える素敵なチーム作りを目指していきたいです。
 今年度、自分にとって“はじめて経験すること”が多い一年になりそうですが、日々勉強だなと思います。この今の経験が今後の保育者人生に必ずプラスとなり、人間的にも成長できるように一生懸命頑張りたいです。そして、1歳児から5歳児までの大事な時期に、明徳幼稚園の豊かな自然環境の中で可愛い可愛い子どもたちとかかわれることや、困ったとき、悩んだ時に相談できる先輩や仲間がいること、応援してくれる人がいることに感謝をし、今後も学ぶ姿勢を忘れずに努力していきたいと思います。

 

【法人】

■◆■法人事務局企画管理課長兼広報室 海老沢 太郎■◆■

 6月23日(火)に学校法人千葉明徳学園公式YouTubeチャンネルを開設致しました。
 6月26日(金)に実施予定だった献花式を、新型コロナウイルス感染拡大防止という観点から中止することとし、その代替として福中儀明理事長メッセージ動画の配信を行うこととし、その配信方法を考える際に、今後の広報展開も見据えてYouTube公式チャンネルを立ち上げることとしました。教育、保育、スポーツ等の観点から各部門の魅力を発信していきます。今後、取材等でご協力頂くこともあるかとおもいますが、その際は宜しくお願い致します。
 https://www.youtube.com/channel/UCROM6d7O2pm4LKoZ2yaPJpA



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