短⼤・⾼校・中学・幼稚園・保育園を運営する、千葉明徳学園

  1. 受験生の方
  2. 在校生・保護者の方
  3. 卒業生の方

職員室ブログ詳細

入学式

2020.04.07

image5.jpeg

 

 新型コロナウィルス感染が拡大する中、本校では入学式を行いました。感染防止を目的に、保護者の皆様やご来賓の皆様には列席をご遠慮頂き、新入生と教職員だけの式となりましたが、新入生諸君は変わらずしっかりとした態度で臨んでくれました。
 ここには、学校長の式辞、中高それぞれの新入生代表による宣誓、中高PTA会長の祝辞を掲載させて頂きます。







〈校長式辞〉
  日に日に春の彩りを増している今日の佳き日、千葉明徳学園福中 儀明理事長、千葉明徳中学校・高等学校、同窓会・淑明会会長荒木 由光様、千葉明徳中学校PTA会長中川原 雄二様、千葉明徳高等学校PTA会長中川 角枝様のご出席を賜り、令和2年度千葉明徳中学校・高等学校入学式を挙行出来ますことは大きな喜びであります。
  只今、入学許可を致しました中学生71名、高校生311名の新入生の皆さん、改めて入学おめでとうございます。今日の佳き日の感動を決して忘れることなく、全力で今後の学校生活に臨んでいってくれることを心から期待しています。
 さて、新入生の皆さんを本校にお迎えするにあたり、千葉明徳中学校・高等学校の『明徳』という建学の精神のもとで、私達が育てたい人間像についてお話しをします。『明徳』という建学の精神から、私たちが求める人間像は『行動する哲人』です。その『行動する哲人』とは、皆さんが本校でたくさんのことを学び、さらに本校を卒業後、大学や大学院で学び、社会人となったときの人間像を描いています。千葉明徳中高で過ごす学校生活は、その『行動する哲人』に着実に近づいていくための土台を作る時間なのです。
  新入生の皆さん、千葉明徳中高での主役は皆さん自身です。活気溢れる日々の学校生活の中で、将来の自分自身の進路を実現させ、『行動する哲人』に向かって、しっかりした土台を築いていってくれることを心より期待しています。
  また、今の状況の中で皆さんに伝えたいことがあります。それは今、世界中が新型コロナウイルスの感染拡大の最中にあります。皆さんには、この状況の中から様々なことを学んで欲しいと思っています。そこで、まず、私たちがこの新型コロナウイルスについて理解しておくべきこと、それは、誰しもが感染する可能性があるということです。さらに、この新型コロナウイルスは、ウイルス自身が勝手に広がっているのではなく、私たち人間が広めているのです。この状況がいつまで続くのか、どこまで広がるのか、全く想像がつきません。しかし、私たち一人ひとりの心がけ次第では、感染の期間を短くすることが出来ます。さらに、感染者数を最小限にくい止めることも出来ると確信しています。私たち一人ひとりが、一市民としての役割をきちんと果たし、一日も早く皆さんと共に平穏な学校生活が送れることを心から願っています。
  結びにあたり、本日ご出席頂けなかった保護者の皆様方、お子様方のご入学、誠におめでとうございます。私達教職員一同も、その喜びを共有すると共に、責任の重大さを痛感しているところであります。学校と家庭が協力し合い、温かい愛情の中にも、厳しさをもって接していくことが、必ずや学力・人間力の向上につながり、将来を担う、生徒達の教育の基本になると考えております。どうか、保護者の皆様方の、温かいご支援・ご協力を、お願い申し上げます。
  それでは、新入生の皆さんへ、今日の佳き日のお祝いとして、
俳人 高浜 虚子の句を贈ります。
 『春風や 闘志抱きて 丘に立つ』   『春風や 闘志抱きて 丘に立つ』
  今、新入生の皆さんは千葉明徳という希望の丘に立ち、これからの人生・学校生活に、どう挑戦していくべきか、闘志を燃やしているところだと思います。すべての新入生の皆さんに、洋々たる前途が待っていることを心から期待し、式辞と致します。

令和2年4月7日
 千葉明徳中学校・高等学校    校長  園 部  茂

〈中学生宣誓〉
明るい日差しをあび、木々の緑や草花が一層輝きを増す季節となりました。
暖かな春の風に背中を押され、これから始まる中学校生活に胸を高鳴らせながら、私たち71名は今日、千葉明徳中学校に入学します。
「グローバル化社会」という言葉が身近になった今日、多様な見方や考え方を認め合う姿勢、自分の意見をはっきりと伝える事が大切だと感じています。
そのため中学校では、英語力、プレゼンテーション力などを鍛えたいです。そして、ここに集う仲間と協力し合いながら色々な分野の事に取り組み、将来広い社会で活躍出来る人になりたいと思います。
今、世界では新型の感染症が流行し、皆不安を抱えています。
その様な状況の中では、一人ひとり「自分に何ができるのか」という事を考え、行動することが大切になってきます。そこで私たちも、この千葉明徳中学校で豊富な知識と豊かな心を育み、「行動する哲人」として様々な困難を乗り越えていきたいと思います。
新しい環境で戸惑いや悩みに直面することも多数あると思いますが、先生方や先輩方の力をお借りしながら、日々精一杯努力し、
千葉明徳生としての誇りと自覚を持って、それぞれの夢や目標に向かって邁進していく事を誓います。

令和2年4月7日
 千葉明徳中学校新入生代表 三井まひる
 

〈高校生宣誓〉
うららかな春の日差しに包まれながら
私たち、311名は千葉明徳高校の新入生として、
今日の良き日を迎えることができました。
先日9年間の義務教育を終えた私たちは、最後に友と
たわいもない時間もあまり過ごせず、新型コロナウイルスの影響で突然
休校となり、中学校を卒業したたため、入学式が無事に行われるのか
不安な気持ちで過ごしていました。
世の中が混乱している中で、本日このような素晴らしい入学式を
開いてくださり、本当にありがとうございます。
例年と異なり、保護者不在の入学式となりましたが、新たな
スタートを切った私たちは、これから始まる高校生活に期待と希望で
満ち溢れています。
Fly High これは千葉明徳高校のスローガンであり、私たち新入生一同が
これから3年間、何事にも全力で取り組み、たくさんの経験を積むことで
自分を高め、自立していくことを目指します。新入生同士
共に助け合い、成長し、お互いが良い影響を与え合える関係を築き、
実りある高校生活を送っていきます。そして、3年後に、それぞれの
輝く未来を手に入れられるよう、精一杯努力してまいります。
また、歴史ある千葉明徳高校の生徒としての誇りを持ち、責任ある行動で
邁進していきます。
最後になりますが、校長先生をはじめ先生方、まだまだ未熟な私たちですが
温かいご指導を賜りますようお願い申し上げます。
私たち新入生はこれから千葉明徳高校の新たなる歴史を築き
3年後に大きく羽ばたける人になれるよう最大の努力をすることを
ここに誓います。

令和2年4月7日
 千葉明徳高等学校新入生代表 ジェスター舞良
 

中高PTA会長祝辞〉 (当日は時間短縮のため、文章での祝辞を頂戴いたしました。)
 新入生の皆さん、千葉明徳中学校・高等学校へのご入学おめでとうございます。
そして、お子様をこれまで支えてこられた保護者の皆様方にも、PTAを代表して心よりお祝い申し上げます。世界的規模で新型コロナウィルスの感染拡大が続く中、一日も早く事態が収束することを願いながら、今日の門出の日を迎えられましたことをたいへん嬉しく思っております。
 さて、新入生の皆さん、新しい制服に身を包み、これから始まる学園生活にどのような思いを馳せていますか?新たな環境に、多くの不安や緊張もあることと思います。今、皆さんは、この千葉明徳を舞台に、勉強をはじめ、学校行事や部活動を通して先生方や多くの友達との関わりの中でたくさんのことを学んでいく決意を新たにしていたことと思います。しかし、今、数ヶ月前まで「当たり前だと思っていた日常」が、新型コロナウィルスの影響で大きく変わってしまいました。この機会に、是非、改めて皆さんにとっての「当たり前」について思いをめぐらし、現状の中で自分自身ができる「役割」について真剣に考えてみて欲しい思っております。
 さて、今後の学園生活では楽しいことも沢山あると思いますが、時には大きな壁にぶつかることもあることでしょう。そんな時、一人で悩まずに、家族や先生また友達にも相談する勇気を持って下さい。そこには、優しく差し伸べてくれる手が存在し、必ずや皆さんの力になってくれるはずです。どんな時でも一生懸命に考え行動すること、失敗しても何度もチャレンジし続けること、そんな粘り強さを持つことが必要であり、そんな時こそ人間として大きく成長していけるチャンスです。そして、そんな姿勢こそ、千葉明徳の教育理念である「行動する哲人」へと続く道だと思うのです。どうか何事にも受け身だけではなく、自らの意思で自分の将来のために何をなすべきかを考え、正しく行動していけるような皆さんであって欲しいと思います。
 「虹を見るには雨が降らなければならない」
 この言葉には、「困難なことを乗り越えれば素敵な景色を見ることができる」と言う意味が込められています。新入生の皆さんが、この千葉明徳学園で縁あって出会った仲間と友情を深め、多くの壁を乗り越え、たくさんの素敵な景色を見ることが出来ることを心から願っております。
 保護者の皆様方におかれましては、お子様が通う六年間・三年間は驚くほどあっという間です。保護者会や行事の時にいらっしゃるだけではお子様が通う学校のことをよくわからないまま終わってしまうかもしれません。
 そして、受験期には保護者同士の情報交換は大変貴重なものです。どうかPTA活動にもご都合がつく限り積極的にご参加いただき、保護者の横のつながりを作りながら、お子様の成長を身近で見守っていただけたら幸いであります。また、思春期を迎えるこの難しい時期、お子様の独り立ちの準備の為、保護者の皆様方の手がもう少し必要です。時には後ろから支え、ときには前に立って導き、理解者として、お子さんを支えてあげていただきたいと思います。
 結びに、新入生の皆様の千葉明徳でのご活躍を心よりお祈り申し上げ、中高PTAとしてのご挨拶とさせていただきます。
                                                
                                              令和2年4月7日
                                                   千葉明徳高等学校
                                                         PTA会長 中  
                                                    千葉明徳中学校
                                                         PTA会長 中川原