学習サポート
自ら学ぶ姿勢を育み、新しい知識を積み上げるための基盤を築きます。
6年間を通じて高い学力をつけるためには、「学習習慣の確立」と「基礎学力の定着」が大前提となります。千葉明徳では日々の学習環境でのつまずきを見逃さないための学習サイクルを実践し、基礎学力の定着をはかるとともに、「分かった!」の実感が着実に見つつくための学習サポートを実践しています。
完全復習プログラム
苦手意識は、小さな“つまずき”が積み重なって生まれます。本校では「予習→授業→家庭での復習→朝の小テスト→補習」をワンセットにした学習習慣で、どんな小さな“つまずき”も見逃さずに即座にフォロー。常に「分かった!」の実感を持って着実・安心に勉強を進められます。
学習プログラムのサイクル


単純な学習サイクルを地道に続けることで得られる達成感から自ら学ぶ姿勢が育ち、新しい知識を積み上げるための基盤が築かれます。
習熟度別授業
数学と英語は中1から習熟度別で授業クラスを編成。生徒一人ひとりの学習態度や理解度を確認しながら、全員が分かるようになるまできめ細やかな指導が徹底されます。

長期休暇中のセミナー
夏休みに2週間、冬休みと春休みはそれぞれ1週間特別セミナーを開講しています。午前中は全員参加で、午後は必要に応じて生徒を指名した特別講習を行います。

放課後特設講座(3〜6年希望者)
国公立大学などの難関大学を目指す生徒に週3日放課後特設講座を開講。(英語・数学・国語)授業内容の発展的学習を進めつつ、その内容が大学入試でどう扱われているのかを追求していきます。

あたりまえ教育
中学生は、子どもから大人へと成長する転換期です。本校では将来に向けて良好な人間関係が築けるよう、 生徒たちを正しく導く教育を行っています。
《時間・関わり・振り返り》私たちはこの3つを柱に「あたりまえ」のことが「あたりまえ」にできる、そんな人間を育てています。
①時間時間を意識した行動力を育成
ノーチャイム制(中学校)
本校ではチャイムは鳴りません。チャイムがないので、生徒はいつも“次の準備”を気にかけています。チャイムが鳴ってからではなく、開始時間には準備万端。時間への意識だけでなく、常に心構えをする習慣が身につきます。
②関わり良好な人間関係を築くための指導
- ・身だしなみ指導…制服をきちんと着こなす。
- ・あいさつ指導 …日々のあいさつがきちんと言える人になる。
- ・言葉遣い指導 …ていねいな言葉が使えるようになる
③振り返りタイムマネジメント能力の育成
日誌の習慣
帰りのHRでは個人日誌を書きます。左の枠には明日の予定を書き、右の枠に昨日書いたスケジュール通りだったかの振り返りを書きます。“明日のために家で何ができるか”を意識してから帰るのです。

試験前指導
千葉明徳は“定期テスト”まで熱い。団結力を育む座談会
中1生にとって“定期テスト”は初めての経験。本校ではスムーズに試験勉強に入るための学校行事を実施しています。上級生と1年生が一緒になったグループで座談会を開き、定期テストとはどんなものか、どう勉強するのか先輩から伝授してもらう。心強い味方“先輩”と一緒に不安なく、熱くテストに臨むのです。
POINT 01先輩から後輩へ
「試験前指導」は、定期テストの3週間前に実施。学年をまたいで集まった座談会では、縦のつながりを感じます。座談会の後では「どんな話し合いだったか」も発表するので、先輩も見栄を張って「勉強なんかしてないよ〜」なんてウソを言ったらバレちゃいます。

POINT 02上級生になってもテストは熱い
中1生にとって心強い行事ですが、上級生にも効果絶大。後輩にビシッと勉強法を話した以上は、自分でもやらないとカッコがつかない。「これで成績が下がったら、信頼ガタ落ちだよ」……そんな先輩心に火がつく。勉強は孤独な勝負ではなく、みんなで勝ち取るもの。それが千葉明徳流なのです。

POINT 03いつの間にか学習計画が得意に
「語りっぱなし」にはしないのも千葉明徳流。座談会の後には、具体的な学習スケジュールや目標、試験範囲をiPadで整理。いつでも「今、何を勉強すればいいか」が分かって安心して勉強が進められます。こうした経験を重ねることで、いつの間にか自分自身でムリのない学習計画を立てる習慣も身につくのです。
