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入学式

2022.04.07

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 桜吹雪が美しく舞う中、千葉明徳中学校・高等学校の入学式が行われ、中高一貫コース12期生となる中学生は過去最多となる91名、高校生は11クラス体制となる389名の新入生を迎えました。Welcome to CHIBA MEITOKU!!
 縁あって入学してくれた生徒一人ひとりにとって、充実した学校生活となるように私たち教職員も全力でサポートしていきます。GO FOR IT!!
 
 
 <校長式辞>
 校内の桜が皆さんを待っていました。本日ここに、千葉明徳学園 福中 儀明理事長、千葉明徳中学校 阿部PTA会長、千葉明徳高等学校 中原PTA会長はじめ、多くのご来賓の皆様方のご出席を賜り、令和4年度千葉明徳中学校・高等学校入学式を挙行出来ますことは大きな喜びであります。
 只今、入学許可を致しました中学生91名、高校生389名の新入生の皆さん、改めて入学おめでとうございます。今日の佳き日の感動を決して忘れることなく、全力で今後の学校生活に臨んでいってくれることを心から期待しています。
 さて、この2年間に亘るコロナ禍の状況は、収束の兆しは見えつつあるもののまだまだ予断を許さない状況が続いています。
 私たちはこの2年間、このウイルスとの闘いの中で、様々なことを学んできました。皆さんをお迎えするにあたり、これまでの経験を大いに活かし、充分な感染対策を行いながら、学校行事や部活動などの制限も出来る限り少なくしていきたいと考えています。それには、皆さんの自覚と協力が必要です。そして、新型コロナウイルスとの闘いは、必ず終わりがあります。このトンネルの先に新たな未来が待っていることを皆さんと共に信じて、もう少し頑張っていきましょう。
 次に新入生の皆さんをお迎えするにあたり2つのことをお話ししておきます。
 1点目は、千葉明徳の『明徳』という建学の精神から、私達が育てたい人間像についてです。『明徳』という建学の精神から、私たちが求める人間像は『行動する哲人』です。『行動する哲人』とは、自ら考え、その考えに基づいて正しい行動の出来る人間です。千葉明徳中高で過ごす学校生活は、その『行動する哲人』に着実に近づいていくための土台を作る時間です。新入生の皆さん、千葉明徳中高での主役は皆さん自身です。活気溢れる日々の学校生活の中で、将来の自分自身の進路を実現させ、『行動する哲人』に向かって、しっかりした土台を築いていってくれることを心より期待しています。
 2点目は、入学にあたり、皆さんが千葉明徳に入ってからの学びの姿勢についてお話しをしておきます。それは、1点目に申し上げたことに関係し、皆さんが『行動する哲人』に育っていって頂くための「学び」は、具体的にどうあるべきかということであります。
 そのためには、まず授業を通して多くの知識や経験を積み重ねていくことが土台となります。その上で、この変化の激しい予測の難しい時代の中で、千葉明徳が求めていく「学び」とは、日々の学びから、自分の意見を持ち、発表し合う環境の中で周囲の仲間と共に学び合い・高め合っていく関係を築いていくことです。もう少し具体的に言うと、授業で得た知識を基に一人ひとりの生徒が自分のひらめきやアイディアを積極的に出し合っていきます。教室の中は、新たな疑問や新たな発見など、わくわくドキドキの空間へと変化していきます。今まで平面的だった学びは、鮮やかな立体的な学びの息吹であふれていきます。それらの体験の中で、自分を取り巻く世界は一気に輝きを増し、これまで知らなかった自分自身とも出会えるはずです。
このような学びを千葉明徳では『思考する学び』と定義しています。
 そして、『思考する学び』を深めていくためには、まずは皆さん自身が主体的に積極的に授業に参加することが求められます。さらに、『思考する学び』とは、皆さん全員と私たち教職員が一体となって創っていく学びだということも、しっかり胸に刻んで欲しいと思います。
 結びにあたりまして、本日ご出席頂けませんでした保護者の皆様方、お子様方のご入学、誠におめでとうございます。私達教職員一同も、今日の喜びを共有すると共に、責任の重大さを痛感しているところであります。学校と家庭が協力し合い、温かい愛情の中にも、厳しさをもって接していくことが、必ずや人間力や学力の向上につながり、将来を担う、生徒達の教育の基本になると考えております。どうか、保護者の皆様方の、温かいご支援・ご協力をお願い申し上げます。
 それでは、新入生の皆さんへ、今日の佳き日のお祝いとして、俳人 高浜 虚子の句を贈ります。
 『春風や 闘志抱きて 丘に立つ』 『春風や 闘志抱きて 丘に立つ』
 今、新入生の皆さんは千葉明徳という希望の丘に立ち、これからの人生・学校生活に、どう挑戦していくべきか、闘志を燃やしていることと思います。すべての新入生の皆さんに、洋々たる前途が待っていることを心から確信し、式辞と致します。
令和4年4月7日
学校法人千葉明徳学園
千葉明徳中学校・高等学校
校長 園 部  茂