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学園ニュース

学園ニュース 2022年3月号(260号)

【短大】

■◆■千葉明徳短期大学 講師 大澤 ちづる■◆■

 去る3月15日(火)、京成ホテルミラマーレにて、第51回卒業証書授与式が執り行われました。
 感染予防のため、保護者や来賓の出席はご遠慮頂きましたが、ライブ配信により様子をご覧頂けるようにしました。51回生は、入学式がコロナ感染の拡大が始まった時期に重なり入学式は中止、その後も制限のある学生生活を過ごしてきました。そのため、学年全員で集まるのは、この授与式が初めてという異例の学年です。
 以下は、卒業生代表の言葉です。

 みなさん、こんにちは。櫻井ひなたです。
 卒業式の答辞として、このような挨拶で始まることは少しおかしいですよね。しかし、私たち51回生みんなが集まるということが、入学してから初めてのことなので、まずはご挨拶させていただきました。また、そのような、みんなが集まる初めての機会に、こうして話をさせてもらうことがとても嬉しく、ありがたく思っています。
 コロナで始まった明徳での2年間があっという間に過ぎ、このたび卒業式を迎えました。2年間の短大生活で、みなさんはどんな思い出や学びがありましたか。私は、高校卒業と同時に、地元である新潟県を離れ、1人暮らしをしながら2年間の短大生活を送りました。家、友達、学校、全てが新しいものばかりで、とても刺激的な日々でした。
 1年生の頃は、なかなか対面での授業が出来なかったことや、予定されていた実習も中止になってしまうなど、人と関わる機会が少ない2年間でした。それは、想像していた短大生活とは異なるものでした。しかし、そんな中だからこそ、たまに登校して会える友達、私たちが少しでも充実した学生生活を送れるようにと全力を尽くしてくださった先生方や短大関係者のみなさんとの関わりを、より大切にできたのではないかと思います。私はそんな日々の中だったからこそ、自分と関わる人をより大事にしようと思えた2年間でした。
 人との関わりを大事にする中で、「言葉の大切さ」を実感しました。 思ったこと、感じたことをきちんと自分の言葉で相手に伝えることの大切さや、相手の心に届くように整理して言葉にすることの難しさを感じました。思っていることを感情のままに言葉にすることは簡単ですが、相手に伝わるように自分の中で考えて伝えることはとても難しいと思います。
 私は、施設実習で児童養護施設に行き、自分の気持ちをうまく言葉にすることが苦手な子どもたちと関わりました。子どもたちの気持ちに寄り添い、見守ることで、子どもたちが生活しやすい場所になると感じた実習でした。しかし、安易な考えで共感したり、理解することでは、その子たちを傷つけてしまうこともあると知りました。相手の気持ちを考えることは大切ですが、自分の考えだけでは理解できないことがたくさんあり、その子にしか分からない悩みや葛藤があると知りました。
 SNSがあたりまえの時代、そして、コロナ禍であまり人と会えなかった時間を経験したからこそ、人と人とが面と向かって言葉を交わすことの大切さを感じ、そんな時代を生きているからこそ、相手に伝わるような言葉の準備をするということで相手を思う気持ちに繋がると感じました。また、自分の思ったことを声に出して発したり、文字にして書くことによって、その自分の感情や考えを客観視することができ、自分の感じたことを感じたままに終わらせるのではなく、自分の思いとして生きさせることができると思いました。
 人との関わりを大切にすることで、自分自身を見つめ直すきっかけにもなりました。私は、ゼミで、「他者理解」について学びました。他者の人生に耳や目を傾けることで、自分らしさや自分にとってのあたりまえを実感することができました。私は、20年間、ただごく普通に生きてきたと思っていましたが、これは他人にとっては普通ではなく、私、「さくらいひなた」としての人生を生きてこれたんだ、ということを感じました。そして、これからもずっと私としての人生があるのだと感じることができました。だからこそ、今頑張っていることに一生懸命になろうと思えるようになりました。
 また、他者を知ることで、自分の好きなところ、嫌いなところにも気づくことができました。これまでは、嫌いなところには目を向けずに、向き合うことを避けていました。しかし、自分の好きなところがあるなら、嫌いなところもあってもいいじゃないかと思えるようになりました。その嫌いな自分も私の輝くものに変わることがあるかもしれないし、自分の嫌いなところも愛せたら、より自分らしく生きられるのではないかと思います。
 みなさんの中にも、必ず輝くものがあると思います。その輝くものを思いっきり発揮し、一生懸命に生きられたら素敵だと思います。上手くいかなかったときや困難に直面したときは、そんな自分も受け入れられたらいいなと思います。そして、自分を受け入れることで他者も受け入れることができると思います。
 これから、私は保育者として子どもたちと関わっていきます。自分を受け入れてくれる場所、自分が自分らしくいられる場所を、子どもたちに、保育者として作っていけたらいいなと思います。
 コロナ禍でなかなかみなさんと関わる機会がありませんでしたが、千葉明徳短期大学51回生の仲間として、みなさんが素敵な保育者や目指したいものになることを願っています。あまり直接関われなかったけれど、同じ時と空間で学んだ仲間だという不思議な縁を感じます。みんなもがんばっているだろうと想像しながら、それを力にして、これからがんばっていきたいと思います。みなさんと2年間、同じ学校で生活できて良かったです。どうもありがとう。
 先生方や事務職員のみなさん、明徳関係者のみなさん、2年間私たちを支え、見守ってくださり、ありがとうございました。
 みんな元気に、それぞれの人生を生きて、またお会いしましょう。          令和4年3月15日 卒業生代表 櫻井 ひなた

 


【高校】

■◆■千葉明徳高等学校 教諭(3学年主任) 須藤 勝之■◆■

 令和4年3月1日(火)、千葉明徳高等学校より376名の生徒が、新たに巣立って行きました。
 3年前、平成から令和へと元号が変わる節目の年に入学してきた生徒達に対し、我々学年団は、新たな時代を担う役割を持った若者として、この学校を卒業した時どんな場所においても人から頼られるべき逞しい存在になってほしい、そういう想いを胸にしながら向き合っていました。
 そのため、千葉明徳高等学校という新たな場で生まれた「芽」を、どんな環境においても強く逞しく、そして他者に頼られる存在となれるように育てて(grow)いこうという強い意志の表明として、学年通信のタイトルを「Grow」としました。
 そこからの生徒達の高校生活は、まさに波瀾万丈という言葉以外の何物でもありませんでした。1年生の6月に実施された体育祭が、熱中症の予防から午前のみの実施となったことを皮切りに、9月の文化祭実施日3日前には、台風が直撃。それにより、休校を余儀なくされるという状況に。そこからは教員と生徒が一丸となって突貫作業による復旧を行い、何とか開催にこぎつけました。しかもそれに加え、年が明けた3月の学年末試験までコロナ感染の拡大により中止という事態に。
 ようやく2年生に進級したのも束の間、4月からは自宅でオンライン授業を受けなければいけない状態が始まりました。その間の部活動も一切禁止となり、各種大会もほとんどが中止されてしまいました。そして、何よりも残念であったのは、生徒達にとって一番の思い出作りの場になる「研修旅行」までもが中止となってしまったことでした。度重なる延期を重ねながらも、それまで一縷の望みを繋いでいた我々にとって、正直この決定は大変辛いものでした。この年は、遠足及び体育祭までも中止されてしまっていたため、結果としてほとんど思い出というものが作れませんでした。
 コロナの影響は、最終学年になっても変わりませんでした。遠足及び文化祭が中止となり、学校がせめてもの思い出作りの場と考え企画して頂いた最後の球技大会すら、朝方の大雨であわや中止に。幸いなことに、学年を超えて学校全体が協力し、開始時間を遅らせてくれたことで、ようやくこれだけは開催することが出来ました。ですが、これ以外にも大学側のオンライン授業の関係から、直接見学すら行けないという苦難の連続でした。そういった中で志望校を決めなければいけなかった生徒達は、どれ程の苦労と不安を背負わなければいけなかったことでしょう。
 そして、最後に残された行事である「三年生を送る会」も中止が決まり、あまつさえ昨年と同様、卒業式への保護者の出席さえ適いませんでした。生徒達のために式の準備を進めながらも、正直我々には無念という言葉しか思い浮かばない状況で、式を迎えるしかありませんでした。
 しかし、そのような中においてだからこそ、式に参加してくれた3年生の姿は大変立派で、輝いて見えました。例年とは入退場方法が変更され、また時間や内容が大幅に縮小されながらも、生徒達は式に毅然と臨み、動揺する姿を一つも見せることはありませんでした。それは、卒業生を代表して最後に答辞を述べてくれた𠮷村真白の言葉にも反映されていました。
 「私は、コロナによって自分たちの高校生活が台無しになってしまったとは思っていません。むしろ、この2年間を恨むのではなく、大切に心の内に留めておくべきだと考えます。なぜならば、コロナ禍を生きた忍耐力や精神力、困難を目の当たりにしても楽しい高校生活を送ろうと精一杯工夫してきた過程は、これから先、私たちが人生を生きていく中で何度も立ちはだかるであろう苦難を乗り越えていくために必要で、重要な経験になるからです。」
 この言葉を聞いた時、この生徒達はこの逆境にもかかわらず、何と逞しく立派に育ってくれたのだろうかと心が震えました。入学式の日に、我々学年団の望んだ生徒の姿が、そこにありました。私達以上に、辛く苦しい思いをしたはずの生徒達が発した言葉は、我々の心のひだに触れてくる優しさと逞しさに満ち溢れたものでした。胸を張り、頭を上げ堂々と退場していくその姿は、我々の想いを託すに足りる人物であると確信させてくれるものでした。私達教員団は、このような生徒達を送り出せたことを大変嬉しく、そして誇らしく思います。
 最後になりますが、このような素晴らしい卒業式を迎えることが出来たのも、学園全体の皆様で応援し続けて頂いたおかげです。3年間大変お世話になりました。ありがとうございました。



【幼稚園】

■◆■千葉明徳短期大学附属幼稚園 保育教諭 中野 望■◆■

 3月12日(土)、第55回卒園式が行われました。
 今年度はコロナ禍で活動が制限されてしまったり、登園自粛要請、卒園式を目前にして休園が続いてしまったりとクラスの子どもたちがなかなか揃わずにいました。卒園式を行うことすらできないのではないのかという不安もありました。コロナ禍という状況ではありましたが、年長担任の職員も保護者の方もクラスごとではなく、3年間一緒に過ごしてきた仲間と一緒に卒園したい、卒園させたいという思いがあったことから3クラスで行うことを第一に考えました。また、保護者の中には子育ては2人でしてきているのだから、保護者2名で参列できるようにしてほしいという声が4月の時点から多く聞かれていました。そのような声も大事にしながら、どのような方法で卒園式を行うことがいいのか何度も年長担任で話し合い、たくさん悩みました。今年度は3クラス一緒で、保護者2名の参列方法で実施することが決まると、ホールに全員入ることは危険すぎるのではないか、クラスターがおきてしまうのでないかと、正直、反対の声もありました。そのようにならないためにも、事前に保護者に参列方法のアンケートをとったり、リアルタイムで映像を見ることができる別室を用意したり、職員の人数も制限したりと、できる限りの対策を行いました。子どもたちも練習を始めたものの人数もそろわず、練習ができないまま本番に臨んだ子もいました。それでも、休んでいた子には近くの子が優しく教えてあげる姿が多く見られました。たくさんの保護者、職員の前で呼名され、堂々と大きな声で返事をする一人ひとりの姿に子どもたち一人ひとりとの思い出がよみがえるとともに、成長を感じることができ、胸が熱くなりました。退場する時には担任からハグをしたり、背中を押したりして送り出し、保護者も子どもたちも担任もみんな涙を流していました。やっと仲間がそろった卒園式。式が終わると久しぶりの友だちとの再会に喜びを抑えることができなかった子たちから「最後にみんなで外で遊びたい」という声が上がり、急遽、お父さん方も交えて、ドッジボールやリレーをすることになりました。お父さん方はスーツなのに子どもたちと本気で闘ってくれ、子どもたちも大喜びでした。そんな子どもたちの笑顔を最後に見ることができ、嬉しく思いました。保護者の方には『明徳幼稚園で良かった』と最後に声をかけてくださり、改めて、保育者という仕事は素敵だなということを感じることができました。卒園してからもずっと子どもたちのことを応援していきたいなと思います。



【中学校】

■◆■千葉明徳中学校 教諭(3学年主任) 山下 香子■◆■

 中学課程修了式を間近に控えた3月17日(木)の朝、中学3年生はバスで鴨川方面へ学年遠足に出かけました。
 本来であれば、「京都・奈良方面」の3泊4日の修学旅行を予定していましたが、まん延防止等重点措置が全国各地で適応される中、県外への宿泊を伴う旅行は困難であるという判断から、中止となりました。その代替措置として、企画されたものです。
 午前中は鴨川シーワールドで自由散策としました。眼前に広がる太平洋、天候にも恵まれた中での園内では、生徒たちの笑顔が弾けていました。サーフスタジアムでのイルカショーは、予想以上に大きなイルカが華麗なジャンプを見せてくれましたし、その先のオーシャンスタジアムでは4頭のシャチ(巨体)がダイナミックな泳ぎとジャンプで、ザブンザブンと水しぶきを上げて、盛り上げてくれました。我らが3年学年団からも「ずぶ濡れシート(?)」に陣取る勇者が何人も登場! シャチの水しぶきを潔く正面から受け止め、文字通りのずぶ濡れになっていました。防御用に購入したポンチョも役に立たず、生徒も担任もびしょ濡れになりました。
 一方、午後のテーブルマナーは、講師の方の解説を聞きながら、本格的なフランス料理のフルコースをいただきました。食器は音を立てないこと、カトラリー(ナイフやフォーク)は外側から使うこと、同じ席の人の料理が揃ったら、食べ始めて良いこと、パンはメインのお肉料理を下げるときに一緒に下げられてしまうこと等々、初めて知ることもありました。見た目もきれいで順番に出てくるお料理は美味しくて、心もお腹も満たされました。「皆さんがいつかデートや結婚式でフルコースをいただくときには、ぜひ今日の学びを生かしてください」という講師の方のお言葉に、生徒一同頷きました。
 最後の最後にようやく実施できた行事に、3年生全員で参加できたことは本当に良かったと思います。道路の渋滞や見学先の混雑も問題なく、予定通りの行程で一日を過ごすことができました。生徒全員の協力で、充実した遠足となりました。ありがとうございました。



【浜野】

■◆■明徳浜野駅保育園 保育士 吉田 勇太■◆■

 3月17日(木)の晴れ渡った朝、年長児7名は赤い学園バスに乗って稲毛海浜公園に卒園遠足に行きました。
 あらかじめ子どもたちが決めていたのは、①芝生で鬼ごっこ、②稲毛の浜で貝殻拾い、③遊具広場で遊ぶの3点でした。
 到着してすぐ、広い芝生に心を躍らせ思わず駈け出したり飛び跳ねたりと大喜びする子どもたち。心地のいい風が吹く中で普段の公園で遊んでいる鬼ごっこの時よりも、7人とも全力で走っていました。
 稲毛の浜に向かって歩いていると、だんだんと海の匂いが強まり波の音も聞こえてきました。そして一面に広がる海を見た子どもたちのテンションは更に高まっていきます。自分の貝殻袋を手にしながら白、ピンク、黒のかわいい貝殻をたくさん拾っていきます。拾った貝殻はお別れ会で在園児にプレゼントする写真立てに使用するので、女の子たちは丁寧に選別しながら拾っていきます。しばらくしてから「良いものがあった!」と大きな声で知らせてきた子どもの所に行ってみると、波打ち際に子どもの手のひらより大きな貝殻がありました。これを取るためにはどうしたらいいか相談する子どもたち。みんなの結論は長い棒で頑張って取るということで、少しずつ浜辺のほうに手繰り寄せていきます。しかし中々上手くいかずに困っていたので保育者も加わって捕獲作戦を進めました。何分かの格闘の末、ようやく貝殻を手に取ることができ皆で見せ合いながら喜んでいましたが、予定より長い時間稲毛の浜で活動していたので、急いでお弁当を食べる芝生広場に戻りました。
 お弁当のあとは遊具広場で自分の好きな遊具を使って遊びました。朝から4時間、たっぷっりと遊んだので帰りのバスでは久しぶりに昼寝をする子どももいました。その寝顔を見ているうちに1,2歳頃の今よりも小さかった頃の子どもたちの様子を思い出して無事に卒園まで成長してくれた喜びと、一緒に過ごせる時間の短さに寂しさを募らせました。
 追伸:時間をかけて拾った大きな貝殻は、写真立てにはつけられなかったので、クラスのメダカ水槽の飾りになりました。



【やちまた】

■◆■明徳やちまたこども園 保育教諭(0歳児担任) 渡邊 美咲■◆■

 明徳やちまたこども園に勤めさせていただき2年が経ちます。
 勤め始めは、自分が子どもたちと関わる色々な場面で、子どもたちへどんな言葉かけをしながら関わったら良いのかと迷うことが多くあり、上手く声をかけることが出来ないこともありました。しかし、実際に子どもたちと話しをしていく中で「こうしたかった」など子どもたちの思いなどを聞きながら子どもたちの気持ちを汲み取れるように心がけていくと、自分が担任をしているクラスではなくても名前を憶えて、廊下などでも会うと笑顔で話しかけてくれることが増えていきました。また、自分自身でも話しかけて関わることが少しずつ増えてきました。
 そして、2年目の今年度は0歳児の担任をさせていただくことになり、日々たくさんの声かけをしながら子どもたちと関わってきました。衣服の着脱時には子どもたちが好きな「いないないばぁ」を言葉で伝えながら、片手や片足ずつ楽しみながら着替えを行えるよう工夫しました。そして、おむつ替えの際には「気持ち悪いね」「すっきりしたね」と子どもの感覚や感情を言葉にしながら関わってきました。
 0歳児クラスの担任になってすぐは、泣いている子どもが何を求めているのかがわからず、同じクラスの先輩保育者に聞いては、子どもがどの様に思っているのか?ということに気が付くことが多くありました。そんな日々の保育を繰り返していく中で、子どものことを知っていくと自然と笑顔で「こうなんだね」と子どもの思いを汲み取りながら接し、声掛けをしていくことができるようになっていきました。子どもが言葉で話さなくても、子どもの気持ちを汲み取りながら声をかけていくことで子どもとの関係を築くことができ、子どもが安心して過ごすことのできる場になることは大切だと感じることができました。これからも子どもが安心できるような関係を築けるようにしていきたいと思います。



【本八幡】

■◆■明徳本八幡駅保育園 保育士 戸村 大和■◆■

 3月になって卒園が近づくにあたり、転園先が決まっていき、大人もそうですが子どもたちの中にも少し不安そうな様子の子も見られるようになってきました。
 本園では日頃、2歳児の子たちは3グループに分かれて過ごしていますが、転園先で更に多い人数の中で過ごす事を見据え、2歳児同士で過ごす機会を多く持てるようにしています。今までも共に違うグループの子とも遊ぶ機会は持っていましたが、3グループ揃ってという機会は3月になってから始めていきました。
 自分のグループ以外で過ごす事に少し緊張した様子の子もいますが、近くに安心できる保育者がいることで、少しずつ自分のやりたい遊びを通して他グループの子と関わる姿も見られています。この経験を通し、4月から新しい園での生活となる2歳児が少しでも自ら遊びや、安心できる場所が見つけられるようになれればと思っています。
 また、0、1歳児も進級へ向けて、0歳児は1、2歳児の部屋や1歳児の子どもたちに慣れるように、共に過ごす機会を作っています。0歳児の子たちも、日頃は部屋には無い遊具や、1歳児の遊んでいる事に興味を示し、やってみようと思い、近くへ行くと1歳児の子から遊具を渡してもらい、喜ぶ姿などが見られ、少しずつではありますが、互いに意識する姿が増えています。日頃と違う過ごし方をすることで、改めて子どもたち一人ひとりの成長を感じられることができ、それぞれの4月へ向けて期待やワクワクが持てるように残りの3月を過ごしていけたらと思います。


【法人】

■◆■法人事務局 広報室■◆■

 令和4年2月24日(木)、学校法人千葉明徳学園理事会が開催されました。以下のとおり報告します。

理事8名出席、監事2名参加のもと、10時から本館1階会議室にて行われ、いずれの議案も承認されました。
■議事内容
第1議案 令和4年度役員報酬、役職手当について
第2議案 千葉明徳短期大学 学則変更について
第3議案 保育事業3園における就業規則、パートタイム職員就業規則、通勤手当支給に関する施行細則の一部改正について
第4議案 認定こども園千葉明徳短期大学附属幼稚園 給与規程の新設について 第5議案 その他 特になし
■報告事項
1.学生・生徒・園児の募集状況について
2.2022年度所属長人事について
3.新型コロナウイルス感染の状況について
4.常任理事会報告について
5.その他 特になし

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