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学園ニュース

学園ニュース 2022年10月号(266号)

【浜野】

■◆■明徳浜野駅保育園 保育士 今井 綾子■◆■

 10月1日(土)に附属幼稚園の園庭を借りて、おたのしみ会を行いました。
 新型コロナウィルス感染症が広がり、マスクをつけることで顔全体を見ることが困難な毎日・・・。その中でも、おたのしみ会の本来の目的『みんなで一緒に楽しもう』そして『みんなに笑顔でいて欲しい』という思いもプラスして、今年のテーマは『スマイル』になりました。
 9月に入り、保育園でもコロナウィルスに罹患する子どもや保護者の方が増え、一時は中止も考えるほどでしたが、おたのしみ会の週には新たな感染者も出なかったため、感染対策に気をつけながら開催することにしました!
   当日の天気は秋晴れで、久しぶりに暑いぐらいの気温となりました。慣れない場所に少し不安そうな表情の3歳未満児やワクワクした顔をして歩いている3歳以上児の子どもたち・・・みんな元気に応援席に向かっていきました。そして、『年長児のはじめの言葉』でプログラムのスタートです。3歳未満児は、戸惑いながらも、保護者の方と一緒に歩いたり、ジャンプしたりと可愛い姿を見せてくれました。3・4歳児は保護者の方に見守られながら、出来るようになったとび箱や鉄棒を披露して嬉しそうな姿でした。5歳児は一人ずつスタートし、緊張した顔をしながらも特技披露をして成功すると、とてもキラキラした顔をしていました! また3・4・5歳児のダンスは、キツネ耳をつけてポンポンを持ち、可愛いダンスを踊ってくれました。そして最後にはクラスや年齢に関係なく、みんなで一緒に『エビカニクス』を踊り最高潮に盛り上がり、おたのしみ会は幕を閉じました。
 子どもたちや保護者の皆さんの笑顔を見て、『スマイル』というテーマで良かったと感じることができました。マスクなしで満面の笑みで笑い合う日が待ち遠しいですが、子どもたちの日々の成長と笑顔を保護者の方と一緒に見守っていきたいと思います。



【高校】

■◆■千葉明徳高等学校 教諭 吉岡 英樹■◆■

 10月の爽やかな秋晴れの中、3年ぶりに高校体育祭が執り行われました。
 コロナ禍においての感染予防対策と熱中症対策を行い、種目を絞り午前中のみの実施となりました。
 予定していた10月7日が悪天候により延期となり実施が危ぶまれる中、10月11日に無事開催することができました。保護者の観戦は3学年のみ1家庭1名までと制限させていただいての開催でしたが、多くの保護者の皆さんにご来校いただき、久し振りにグラウンドが多くの人達で埋め尽くされ、賑やかな雰囲気で生徒たちも活気に満ち溢れていました。
 今年度は、初めての試みでしたが、3学年合計30クラス対抗戦で行いました。体育の授業内での種目練習では、各クラスたくさんのアイデアを出し合い、優勝を目指して取り組む姿が多く見られました。
 運動委員長の前川君の挨拶で始まり、全校生徒によるラジオ体操で心と体の準備を整え、競技がスタートしました。ここに、各種目概要を実施順にご紹介いたします。
 〇長縄跳び(8の字跳び):クラス全員参加(3分間で何回跳べるかを競う)
 〇学級対抗リレー:男子8名、女子8名
 〇台風の目:男女24名(4人1組で棒を持ち、コーンを回って走りバトン代わりの棒をつないでいく)
 〇部活動対抗リレー
 〇3年生民謡:明徳音頭・千葉おどり
 どの競技においてもさすがにアスリート進学コースの活躍が光りましたが、長縄跳びでは一貫コースや進学コースも練習の成果を発揮し、上位に食い込む活躍を見せて体育祭を大いに盛り上げてくれました。千葉明徳高校体育祭の名物でもある部活動対抗リレーでは、各部活動が趣向を凝らした姿やバトンを用意するなど、非常に見ごたえのあるレースが展開されました。また、今年は何と教員チームが2チーム構成され、普段見ない教員の姿に生徒たちは大盛り上がりで、大きな声援を贈ってくれました。そして最後は伝統である3年生による民謡です。多くの生徒が浴衣姿で明徳音頭と千葉おどりを披露し、会場を華やかに彩ってくれました。「千葉明徳高校に体育祭が帰って来た」と実感するシーンでもありました。
 コロナ禍において以前のような完全な形での実施ではありませんでしたが、生徒たちは全力で取り組み、全力で楽しんでいました。そして何より『最高の笑顔』がたくさん見られた幸せな1日となりました。



【高校】

■◆■千葉明徳高等学校 教諭 林 直樹■◆■

 高等学校中高一貫コースでは、中学課程の総合学習「課題研究論文」を発展させ、昨年度から「探究活動」を充実化しています。
 この探究活動は、今年度より個人で取り組む「学問探究」とグループで取り組む「地域探究」の二分野に分かれて活動しています。後者の地域探究の活動の中には、京成千原線の活性化のための活動も含まれています。
 この活動は、今年度、京成電鉄様より本校に対してコラボの依頼があって始まったもので、すでに6月25日(土)には、部活動発表を中心とした「学園前駅ミニフェスティバル」 が開催されています。こうした流れを受けて、中高一貫コースでも、自分たちが利用している京成千原線を活性化させるために何かできないかと様々な企画を検討しています。現在、活動中の企画は以下の通りです。
 ①未使用ホームの活用:千原線の「千葉寺駅」「おゆみ野駅」の未使用ホームにアート作品を展示して利用者の増加につなげる。
 ②駅のキャラクター作成:本校校内で実施したアンケート回答を基に、千原線各駅のキャラクターを作成し、コンテストを実施する。
 ③聖地巡礼マップ作成:千原線沿線は、映画やドラマ、アニメなどの作品のロケ地として活用されている機会が多く、そうしたロケ地(聖地)を巡礼できるようマップを作成し配付する。
 ④学園前駅の装飾:本校最寄り駅の学園前駅構内の装飾を行い,駅構内の環境美化を図り、利用者の増加につなげる。
 こうした中、10月1日(土)・2日(日)の2日間にわたって、学園前駅で「京成フリーマーケット@学園前駅」が開催されました。それに合わせて、上記の「京成千原線コラボ企画」に関わっている生徒たちも、このフリーマーケット会場でポスターセッション形式の発表を行いました(添付写真参照)。会場では、一般の来場者の方だけでなく、フリーマーケットに出品している参加者の方々にもお話を聞いていただくことができ、地域の皆さんと一緒に京成千原線沿線を活性化するきっかけ作りができたと思います。
 各企画については、いずれも関係各所に協力をお願いする必要があるため,まだ企画途中のものが多い状況ですが、一定の成果が出るよう、生徒たちに働きかけを継続し、地域に貢献できる千葉明徳学園を目指していきたいと考えております。今後とも、ご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。



【本八幡】

■◆■明徳本八幡駅保育園 戸村 大和■◆■

 10月1日は何の日かご存じでしょうか?
 日本茶の日、コーヒーの日、醤油の日、メガネの日等様々な記念日に制定されていますが、私にとってはそれより何より、わが明徳本八幡駅保育園が開園した日ということが真っ先に思い浮かびます。
 今年度で開園19年目となり、来年度にはいよいよ開園20周年を迎えます。開園時に卒園した子どもたちも現在22歳となっており、改めて開園からの月日の長さを感じています。
 本園は、千葉県初の0歳から2歳児クラスの駅型保育園として誕生しました。ありがたいことに、開園当初から保護者や園見学に来られた方から“(小学校入学前の)5歳児クラスまで見て欲しい”“もっと居たかった”“転園することが不安”という声を頂き、嬉しい反面、その要望に応えれらないもどかしさを感じていました。
 常日頃から、皆様の要望にお応えしたいと考え検討を進めてきた結果、20年目の節目を迎える来年度、ついに0歳児から5歳児までを受け入れる保育園へと改組することとなりました。今までの0歳から2歳児までを受け入れる園を“子ども”に例えるなら、来年からは、5歳児までを受け入れる“成人”とも言える園に生まれ変わります。
 変化する過程において悩んだり困ったりすることもあるかと思いますが、新しく受け入れる3歳以上児の保育でどんなことが出来るのかな等、期待や希望に胸を膨らませながら準備を進めています。
 私も開園当初に入職し、それ以来 園と共に歩んできたこの19年間を振り返りながら、来年以降も園と共に新たなステージへ歩んでいければと考えています。


【やちまた】

■◆■明徳やちまたこども園 保育教諭 (4歳児ふじ組担任) 齋藤 夏鈴■◆■

 明徳やちまたこども園では、10月8日(土)に予定通り「かまきり運動会」を開催することが出来ました。
 前日まで大雨で、保育者や保護者、子どもまでもが翌日の運動会を開催できるのか心配していました。当日は、朝早くから園庭整備を行い、保護者の方々もグラウンド整備のお手伝いに来てくれました。そして、皆さんのおかげで無事に開催することが出来、とても素敵な運動会になったと感じました。
 私が担当している4歳児ふじぐみでは、運動会に向けて『ぼくらは小さな海賊だ』という曲を使いダンスを練習していました。クラスの中には、みんなの前で踊ることが恥ずかしく踊ることに抵抗がある子、ダンスに興味がなく他の遊びに気を取られてしまう子がいました。このような場合はどうしたら興味を示してくれるのか担任間で話し合い、日々の活動で悩みながら関わってきました。そして、私はダンスの最中にその子に声をかけながら隣で大きく踊って見せたりしながら行うことにしました。すると、運動会の1週間前になると少しだけ踊ってみせたり、他の遊びに気になりながらも活動に参加したりする姿が見られるようになってきました。保護者とコミュニケーションを取って家庭での様子を聞いてみたところ、これまでは運動会について話をしてくれなかったのが、お母さんに話をしてくれるようになったり、家庭でも踊ってみせてくれるようになったとの話を聞くことができ、成長を感じることが出来ました。
 運動会当日は、普段よりもたくさんの保護者がいる中で表現の発表を行うので、踊ってくれるのか不安がありました。しかし、本番では楽しそうに踊る姿を見ることが出来、担任として嬉しく思いました。また、運動会後に保護者の方から「踊ってくれるか不安だったので楽しく踊っている姿が見られて成長を感じられて良かったです。ありがとうございます」と感謝の気持ちを伝えていただき、保育のやりがいを感じることが出来ました。
 これからも、行事を通して学んだことを今後の保育に生かし、一人ひとりと丁寧に関わり向き合いながら保育に励んでいきたいと思います。



【幼稚園】

■◆■千葉明徳短期大学附属幼稚園 保育教諭 八木 萌香■◆■

 10月4日(火)年少組めいとく森の運動会を開催しました。
 いつもの元気さを全身で表現してほしいという願いを込め、「かいじゅう」というテーマを設定しました。
 表現の「こどもかいじゅうギャオドロン」では、当初恥ずかしがってなかなか踊りに参加できない子もいましたが、踊っている友だちや保育者の楽しそうな様子を見て、少しずつ表現の輪が広がっていきました。衣装を身に着けた時には、表現の世界にのめりこみ、子どもたち一人ひとりが個性あるかいじゅうへと変身していました。
 また、「かけっこ」では20m先のゴールに向けて“まっすぐ”走ることができました。4月当初は芝生をぐるぐると無邪気に走ったり、だれかをただ追いかけたりしているだけでしたが、年中児が直線を走る姿見て、真似をすることで走り方を学びました。本番は「よーいどん!」の掛け声とともにスタートし、一生懸命に、そして楽しそうに走っている姿がみられました。
 運動会当日では、いつもとは違う雰囲気から緊張して泣いてしまったり、戸惑ったりしてしまう子もいましたが、保育者の声かけや親子競技を通して安心し、持ち前の元気さを発揮できていたと思います。

 友だちとかかわり、年中や年長の姿を見ることを通して、半年間で驚くほど成長していました。今後も子どもたち一人ひとりの個性に寄り添い、年中や年長との縦のかかわりを大事にしたいと思います。

 


【短大】

■◆■千葉明徳短期大学 准教授 田中 葵■◆■

 9月9日(金)、60園近い千葉県内の幼稚園・保育所と明徳系列園の保育者の方々が来校し、学生たちに向けて各園の保育内容や就職についてお話をしてくださいました。
 この「保育内容説明会」のねらいの一つは、学生がさまざまな園の保育内容や環境構成を知る機会に、そしてどのような保育現場でどのように子どもと関わり働きたいのかを考える機会にすることです。そのため、学生たちには事前に参加園一覧を配布し、保育者への質問を考えることを課題としていました。当日は、一人ひとりが事前にチェックしていた園のブースで話を聞く姿、積極的に質問をする姿などが見られ、とても頼もしく感じました。
 また、学生への説明会の後には、参加された保育者と本学の教職員による懇談会も行いました。今回は主に入職前研修や新任のサポート体制について、各園の取り組みをお聞きすることができました。それぞれの園が、さまざまな工夫と配慮を凝らし、保育者を育てようとされていることを改めて感じました。この場を借りて感謝申し上げます。このような機会を通じて、そして普段からも、保育現場と養成校との連携を目指していければと思います。

 


【中学校】

■◆■千葉明徳中学校 教諭 遠藤 玲香■◆■

 去る10月1日、爽やかな秋晴れの空のもと中学校の体育祭が行われた。
 昨年も行われた体育祭ではあるが、9月半ばの文化祭の余韻を残して開催された今年は、昨年以上の盛り上がりをみせた。
 高校3年間の担任を経てから中学校に着任し、まず驚かされたことは中学生の急速な身体の成長だった。体育祭はまさにその成長を実感する大きな機会の1つだ。男子生徒は一回りも二回りも身体が大きくなって、馬のような勢いで駆け抜けていく。女子生徒も身体つきがしっかりして、応援の掛け声が伸びやかに響くようになった。とりわけ、今回の体育祭で成長を感じたのは中学3年生の生徒たちだった。後輩に声をかけ、明るく力強く互いを励ます姿は、最高学年にふさわしい姿だったように思う。中学生は身体だけでなく、心の成長も早い。ただ日々の時間を過ごしているだけでも脳細胞は分裂、前頭葉は発達し、着実に成長していく。これは、大人の目から見たら驚くべきことだ。ましてや行事などを経ると、目覚ましい成長を遂げてしまう。自分が担任を務める中学2年生の生徒たちも、今年の3年生と同じように後輩を引っ張っていける存在になるのか、今はまだ少し不安ではある。しかし、毎日の学校生活をこなし、行事を乗り越え、一生懸命に日々を過ごしていけば、自ずとあるべき姿になるのだろう。中学生が持つ自前の推進力に、勇気をもらった一日となった。
 最後に、嬉しかったことを一つ紹介したい。今年は、自分のクラスの生徒が1名、体育祭を見学することとなった。彼が座った場所は、園部校長先生の隣り。グラウンド全体を見渡せる特等席だ。観戦の合間、彼に声をかけ、彼を体育祭に「参加」させてくれた園部校長先生には心から感謝申し上げたい。生徒と教員だけでなく、管理職やPTAが本気で関わり、本気で楽しんでいるからこそ学校行事は成り立っている。コロナ禍で制限を受ける中だが、そのような「本気の」学校行事が一つでも多く行われることを切に願う。

 


【法人事務局】

■◆■法人事務局 広報室■◆■

 9月28日(水)に学校法人千葉明徳学園理事会が開催されました。以下のとおり概要を報告します。

理事会
理事8名出席、監事2名参加のもと、10時00分から本館1階会議室にて行われ、いずれの議案も承認されました。

■議事内容
第1議案 令和5年度千葉明徳短期大学附属幼稚園、明徳やちまたこども園の保育料等について
第2議案 
千葉明徳短期大学附属幼稚園、明徳浜野駅保育園 千葉市保育士等宿舎借り上げ支援事業補助金の補助対象となる借り上げ宿舎貸与に関する規程の一部改定について
第3議案 
千葉明徳短期大学 研究活動上の不正行為の防止及び対応に関する規程の変更について
第4議案 
学校法人千葉明徳学園 育児休業規程の一部改定について
第5議案 
保育事業3園における育児休業等に関する規程の一部改定について
第6議案 
次の100年を見通したグリーン化とバリアフリー化 明徳創立100周年企画について
第7議案 その他 特になし

■報告事項
1.学生・生徒・園児の募集状況について
2.第二グラウンド用地整備に関する進捗状況について
3.その他 特になし

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