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学園ニュース

学園ニュース 2022年12月号(268号)

【短大】

■◆■千葉明徳短期大学 講師 大澤 ちづる■◆■

 11月27日(日)、2年ぶりとなる学園祭「めいとく広場」を開催しました。
 コロナの影響を受け、なかなか開催することが出来ずにいた学園祭ですが、今年は、飲食なし、開催時間を13:00〜15:00の短時間にするなど予防策をとっての開催となりました。子どもたちが楽しめる「めいとく広場」をコンセプトに、学生たちの有志参加により、9つのコーナーが設けられました。縁日、おばけ屋敷、どんぐりゴマ、スタンプラリーなど、保育者養成校らしい「あそび」のコーナーに加え、ダンスや歌を発表したい学生による「コンサート」も行われました。2年生は教育実習が終わって間もない時期だったので、限られた時間の中で準備を進めていきました。
 事前に、附属幼稚園の子どもたちや近隣の小学生に案内を送っていましたが、子どもたちが楽しめる「めいとく広場」は、新しい試みであり、当日の開催時間まで、どれくらいの子どもたちが来てくれるのか、全く予想をすることができませんでした。しかし、そんな不安も、開催時間が刻々と過ぎていく中で吹き飛んでしまうほどの盛況ぶりで、来場者173名を記録しました。この学園内で、地域のご家族や子どもたちが楽しそうに過ごしている様子は、とても喜ばしく、この日のために準備をしてきた学生たちは何より嬉しかったことでしょう。
 この盛況ぶりを受けてか、学生自身もコーナーをまわって遊びたい!という声が上がり、急遽、開催時間終了後に、「学生も遊ぶ・めいとく広場」と変わり、学生たちもコーナーをまわって楽しみました。
 ささやかな学園祭ではありましたが、地域のご家族や子どもたちの温かな雰囲気に包まれ、素敵な学園祭として思い出に残る日となりました。



【高校】

■◆■千葉明徳高等学校 教諭 本多 紀宏■◆■

 ~~高校2年生研修旅行 期間・行き先~~
一貫コース 11月16日(水)から19日(土) 3泊4日 岩手・宮城
特進コース 11月16日(水)から19日(土) 3泊4日 北陸・京都
進学・AS 11月18日(金)から21日(月) 3泊4日 沖縄
 まだ、コロナウイルスの新規感染状況が完全に収まったとはいえない状況でしたが、高校2年生の研修旅行を実施することができました。行き先はハワイまたはシンガポールから国内へと変更になりましたが、各コースの色を出した研修旅行となりました。
 一貫コースでは自分達で作る研修旅行をテーマとして、行き先についてのプレゼン大会から始まりました。生徒自身が行き先や目的から考え、直接、旅行会社の方とも話をしながら企画を立てていくという斬新なスタイルで話が進み、生涯であまり行く機会のない場所ということで岩手・宮城となりました。また、特進コースでは海外で行う予定であった異文化交流を軸に行き先の検討をした結果、金沢、京都で日本文化に触れたのちに京都大学の留学生を観光案内するという流れになりました。進学・ASでは平和学習と自然体験を同時に学び、味わえる沖縄となりました。
 私は進学・ASを引率しました。本校としても3年ぶりの研修旅行、さらにはほとんどの中学校でもコロナウイルスの感染状況から修学旅行が中止となっているため、学校での宿泊行事が初めてという生徒も多く、あらゆる面で不安だらけでした。しかし、始まってみると、初日の平和学習では、眠い目をこすりながら真剣に平和講話を聴いた上で資料館を見学し、その後も恵まれた好天の中で沖縄の自然を満喫していました。
 生徒は研修旅行の目的を理解し、規律を守り、ほどよい緊張感を持ちながら非日常を楽しみ、とても有意義な研修旅行となりました。
 特進コースでは2日目に体調不良者が出てしまい、保護者の方に金沢まで迎えに来ていただく場面もありましたが、旅行中の生徒の表情や帰ってきてからの感想から全コースで研修旅行が実施できてつくづくよかったと思っています。
 ここからは受験生としての指導に入っていきます。この研修旅行の思い出を糧に今後も頑張ってもらえると思っています。
 最後になりましたが、研修旅行の参加を理解してくださった保護者の方をはじめ、この研修旅行に関わった全ての方に感謝申し上げます。



【中学校】

■◆■千葉明徳中学校 教諭 間宮 亮■◆■

 気が付けば1年は早いもので、あっという間に師走となりました。
 教職員の皆様方におかれましても、年末の忙しい日々をお過ごしかと思います。そのような中、この2学期を振り返ってみると、千葉明徳中学校では、数多くの学校行事が行われました。私が担当している中学2年生も、9月には中高合同開催となった「明実祭(文化祭)」、英語のプレゼンテーション力を競い合う「レシテーションコンテスト」、10月には「体育祭」、そして2年間研究活動に勤しんだ「土と生命の学習の発表会」がありました。この間、定期試験や模擬試験・検定試験、部活動の大会などもあり、生徒にとっては充実した2学期だったことは言うまでもありません。
 また、中学校・高等学校に限らず、短期大学で開催された手話合唱コンサートやナイトウォーク、幼稚園・保育園での運動会やおたのしみ会など、学校種に関わらず様々な行事が実施された4ヶ月だったと思います。
 私たち教職員にとっては、「激務」の一言に尽きる2学期でしたが、学期末の成績処理等を終え、ようやく年内の忙しさに落ち着きを迎えようとしているのではないでしょうか。
 さて、年が明けるとあっという間に生徒たちが新しい学年に進級する季節となります。3学期というのは、新しい学年に向けたステップアップを図る大切な3ヶ月だと考えています。中学2年生は、本校における「発掘課程」という段階に位置しており、それが中学3年生になると「磨き課程」というステージに移行します。3月には、発掘課程の学習内容を確認する「発掘課程到達度試験」というものが行われ、各教科60点という合格点を目指し、生徒たちはテストを受けます。そのテストに合格して初めて「発掘課程を修了した」と言えるため、子どもたちは試験に向けた準備をしていかなければなりません。また、3学期には各種検定試験や模擬試験、合唱コンクールなども予定されており、子どもにとっても大人にとっても再びめまぐるしい学校生活が始まります。ひとつずつの行事を成功させるということは簡単ではありませんが、その困難を乗り越えるからこそ、新年度に新しい学年で活躍できる子どもたちに成長してくれると信じています。
 生徒を支える教職員という立場の私たちが、心身の健康を保つことはとても重要です。私自身、日頃は心に余裕がない生活をしているので、この年末年始は体力・気力を十分に回復し,新年からの校務に職責を果たす決意です。教職員の皆様も寒さが厳しくなりますが、どうかご自愛ください。最後に、今年も1年間大変お世話になりました。新年も何卒よろしくお願いいたします。

 

 
【浜野】

■◆■明徳浜野駅保育園 保育士 古川 聖奈■◆■

 世の中が少しずつクリスマスムードになっていく中、本園でも子どもたちからクリスマスを楽しみにする声が、聞こえてくるようになりました!
 年に1度の特別なイベント。子どもの時にしか味わうことのできないドキドキ・ワクワクする気持ちを大切に、様々な準備が始まっています。
 3歳未満児クラスでは、クリスマスに関連した「ジングルベル」「赤鼻のトナカイ」などの歌や絵本を取り入れ、雰囲気づくりをしています。より楽しみにできるよう制作も行ない、カップに花紙を詰めた、クリスマスケーキを作ったり、透明な袋にデコレーションボールや画用紙のサンタさんなどを入れてリースを作ったりしました。また、日常の会話や家庭からの連絡帳にも、「サンタさんから○○もらうんだ!」「今日、ケーキ作ったの」とクリスマスを楽しみにする内容が記載されていたり、園の玄関にあるクリスマスツリーに興味を持ち、飾りに触れたりする姿も見られています。クリスマスとはどういった日なのか、という理解はまだ難しい年齢ではありますが、雰囲気や活動から楽しいことがあるんだろうなという期待感に繋げていきたいと思っています。
 3歳以上児クラスでは秋冬の自然物をクリスマス制作として取り入れ、どんぐりを詰めた紙コップの上に、毛糸で彩るクリスマスツリーや持ち帰ってきた枝に、毛糸を巻いたドリームキャッチャーなどを作りました。近頃一番夢中になっているドリームキャッチャーには、“みんなの願いが叶いますように”という素敵な願いが込められています。制作中の子どもたちは、友だちの物を見て「可愛いね」「きれいだね」と話したり、誰かにプレゼントしようと考え、相手のことを想像しながら色を選んだりと、イメージが豊かになっているように感じています。その他に、サンタさんへのお手紙を書きました。年長児がスラスラと進める姿を見て、年少・年中児は“書きたいけど、書けない”という葛藤もありながら、保育者が文字にしたものをなぞったり、一緒に書いたりしています。また、年長児が年下児の様子をよく見て、フォローしてくれることで書き上げることができました。クリスマスへの理解や意欲が高まっているため、その気持ちを汲んで、より盛り上げていけるように関わっていきたいです。
 様々な形でクリスマスというイベントの雰囲気を味わったり、“楽しかった”と感じられるようなものを取り入れたりと、日々試行錯誤しています。子どもたちにとって、素敵な思い出となりますように・・・。



【やちまた】

■◆■明徳やちまたこども園 栄養士 内田 久美子■◆■

 毎月、食育計画がある中で、11月は年長さんとバター作りを行いました。
 子どもたちは、遠足に行くことをずっと楽しみにしていて、3回目の年長児、2回目の年中児は去年の遠足後から、1年間ずっと「早く赤い(学園)バスに乗りたい」「あの美味しい焼芋が食べたい」と言い続け、4月に進級した年少児には「遠足は大きなバスに乗っていくからね!」「遠足では、美味しいお芋がたくさん食べられるよ」「甘くておいしいよ」とよく話していました。
 容器に動物性の生クリームを入れ、振り続けると、クリームの中の脂肪が、水分と脂肪で分離することでバターが出来ます。そのおもしろさを感じてもらうこと、それに加えて、同じ生クリームをホイップしクリームを作ることを示し、工程が違えば別の物になることを知ってもらおうと思い、今回計画をしました。
 はじめは全身を使い、思いっきりダンシングしながら振る子や数を数えながら振る子など、みんな楽しんで行っていました。しかし、なかなか固まらず、途中、めげそうになっていましたが、20分くらい振り続け、出来た時の達成感にあふれた笑顔はとても印象的でした。
 出来たバターとホイップクリームは給食時にパンに塗って食べました。自分達で作ったバターの味は格別!!根気のいる作業でしたが、こんなにおいしいバターが作れるんだと嬉しそうでした。また、「おうちでも作ってみる!」「お母さんに教えてあげる!」といった言葉が子ども達から聞かれました。担任からも「バターの作り方を初めて知りました」。「子ども達にこんな経験をさせてあげられて良かった」との話も聞かれ、子ども達には「バターが作れたから次はパンを作ってみたいね」などと先を見据えた話し合いをしているのを見て、やって良かったと思いました。
 子ども達にとっては、実験のようなものですが、これからバターを見る視点が変わってくるのではないかなと手ごたえを感じました。
 これからも子ども達が食べ物について知るきっかけを保育の中に入れ、提供していきたいと思います。



【幼稚園】

■◆■千葉明徳短期大学附属幼稚園 保育教諭 和田 教枝■◆■

 4月に進級して8か月がたち、さまざまな経験を重ねクラスでの活動が充実期となりました。
 園では、クラス単位でさまざまな表現活動を取り入れ、お話遊びをしたりオリジナルストーリーを作ったりワクワクドキドキした子どもたちの姿が輝きます。
 もも組では、5月からツバメの観察をして調べ、子ども一人ひとりが思いを広げていました。運動会では学年でツバメのダンスを楽しみ、広い園庭で元気に踊りました。そんな姿から、ツバメを題材にしたお話をアレンジした「つばめこうくう」という表現活動をしました。
 夏休み家庭で飛行機に乗った子の経験を子ども同士で聞き「機内食が出るんだよ」「その時はパンだった」「映画見たいのやってたよ」「飛行機で仕事している人かっこよかった」や保護者に聞いてくる子どももいて、クラスの子どもたちが互いに同じ会話を楽しんでいました。
 子どもたちのいろいろな会話をまとめていくのが保育者の役割です。私も子どものイメージをどう表現し実現できるかを、「もも組会議」として考えるのがとても楽しい時間となりました。
 子どもは大人の使う言葉にはとても敏感で、「パパみたい」と話している子どもたちは、大人の何気ない言葉をしっかり聞いていることに驚きました。
 当日はドキドキしている子どもたちに一人ひとり声をかけて楽しく元気に行えるようにしていきました。終わった子どもたちの笑顔は、私と同じで共感できたひと時となりました。
 今、保育現場でいろいろな負のニュースが報道され、どう子どもたちとかかわり、安全に人間形成をしていく手助けをしていくことができるのかに、悩み迷いが出ています。また子どもたちとのかかわりが前に向けていけないことも事実です。
 今こそ、明徳で過ごす幼児期にどんな事を大切にしていくかを考えていこうと思います。

 


【本八幡】

■◆■明徳本八幡駅保育園 看護師 市原 直子■◆■

 「自分らしく生きる 子どもに関わる全ての人が」
 これは明徳本八幡駅保育園の理念です。
 改めて「自分らしさ」とは?と考えています。
 自然体の自分自身でいられているのか?
 生き生きと毎日を送れているのだろうか?
 子どもたちをみていると、キラ!と目が輝く瞬間が沢山あります。
 例えば、できた!発見!美味しい!楽しい!・・・と心が動いた瞬間!
 その場面はそれぞれ違うのですが、これが自分らしく!の土台だと感じます。
 でもその経験を沢山できるのは、安心できる人とその環境があるからこそです。
 一緒に感じてほしい!と思った時に、安心できる人と共感し合える。人が好き、自分が好きになる素敵な関係のはじまりです。
 それらを意識して環境を仕掛けていく保育者は、プロとして生き生き働いているのがわかります。
 久々に自分の小・中学校の卒業文集を読んで、私自身、周りの人たちから愛情を沢山もらい、先生や友だちとの関係性から自分らしさが築かれてきたのだと感じました。
 また、「自分らしく」「素敵な未来をきり開こう」と書いていたのを見て、今私がいる環境を予知していたかのようでした。
 「自分らしく」は私の座右の銘なのでしょう。



【法人事務局】

■◆■法人事務局 広報室■◆■

 12月10日(土)に学校法人千葉明徳学園評議員会・理事会が開催されました。以下のとおり報告します。

1.評議員会
評議員32名出席、監事2名参加のもと、10時より学園本館視聴覚室にて行われ、いずれの議案も承認されました。
■議事内容
第1議案 理事、評議員の選任について
第2議案 千葉明徳学園100周年記念事業企画について
第3議案 令和4年度第一次補正予算について
第4議案 明徳本八幡駅保育園改装工事に伴う積立資産の取り崩しについて
第5議案 その他 特になし

■報告事項
1.学生・生徒・園児の募集状況について
2.第二グラウンド用地整備に関する進捗状況について
3.その他 特になし
評議員会終了後、漫画家 ビッグ錠 先生による特別講演会「私の漫画家人生」が行われました。

2.理事会
理事8名出席、監事2名参加のもと、13時30分より学園本館会議室にて行われ、いずれの議案も承認されました。
■議事内容
第1議案 理事、評議員の選任について
第2議案 千葉明徳学園100周年記念事業企画について
第3議案 令和4年度第一次補正予算について
第4議案 明徳本八幡駅保育園改装工事に伴う積立資産の取り崩しについて
第5議案 学校法人千葉明徳学園 就業規則の一部改定並びに千葉明徳短期大学附属幼稚園 就業規則の新設について
第6議案 学校法人千葉明徳学園 明徳本八幡駅保育園、明徳浜野駅保育園、明徳やちまたこども園 現行就業規則の廃止及び統合新設について
第7議案 その他

■報告事項
1.学生・生徒・園児の募集状況について
2.第二グラウンド用地整備に関する進捗状況について
3.本八幡駅保育園 改修工事の進捗状況について
4.常任理事会報告について
5.その他


【法人事務局】

■◆■法人事務局 広報室■◆■

 12月3日(土)、アパホテル&リゾート東京ベイ幕張にて第53回千葉県私学教育功労者表彰式典が行われ、本学園から、高等学校 古田牧人教諭、須藤勝之教諭、法人事務局 麻生陽子経理課長、飯田幸江保育事業室長が表彰を受けました。表彰を受けた皆様、おめでとうございます。  


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