ナンバリング |
A①04 |
科目名 |
体育(理論) |
||||
担当形態 |
単独 |
担当教員 |
田中 葵 |
||||
ディプロマポリシーとの関連性 |
①, ②, ③ |
||||||
テキスト |
適宜資料を配布する。 |
||||||
開講時期 |
前期 |
単位数・授業形態 |
1単位・講義 |
||||
到達目標 |
・子どもたちと共に生活する保育者として、さらに、生涯を通じて生き生きとした生活を営むひとりの人として、生活と体との関係を理解し、説明することができる。 ・子どもをとりまく生活環境と体との関係に関する知識を獲得し、子どもの“体を育む”保育者の役割について自分なりの考えを述べることができる。 |
||||||
授業の概要 |
本授業は、“体を育む”といった観点で展開します。今日では、私たちの体や生活習慣に影響を及ぼすさまざまなもの・ことが身のまわりに溢れています。そして、私たちは往々にしてそれらの情報や価値観に影響を受けています。したがって本授業では、まずそのような情報を知ることから自分自身の体と生活を見つめ直し、そのうえで、“体を育む”視点から、自身の体と生活、さらにこどもと共にある保育者の役割について考えます。そのために、適宜グループでのディスカッションも行います。 |
||||||
授業計画 |
第1回 オリエンテーション 「体育」とは何か 第2回 歴史と文化から見る私たちの暮らしと体 第3回 生活と体の関係(1) 食の傾向 第4回 生活と体の関係(2) 生活リズム 第5回 生活と体の関係(3) 運動1:生涯学習としての運動 第6回 生活と体の関係(4) 運動2:生涯学習からみる幼児期の運動 第7回 生活と体の関係(5) 生と性 第8回 まとめ、自身と子どもの“体を育む”視点でのレポート作成 |
||||||
準備学習と必要時間 |
毎回60分以上は、授業で取り扱われた内容について事例を調べ、自身の生活と体を見つめ直す時間を設けること。 |
||||||
評価方法 |
・授業毎のレポート ― 80% ・まとめのレポート ― 20% |
||||||
参考文献 |
日下裕弘(2010)「生涯スポーツの理論と実践」大修館書店 セイシル制作チーム(2022)「セイシル 知ろう、話そう、性のモヤモヤ 10代のための性教育バイブル」KADOKAWA 杉原隆他(2014)「幼児期における運動発達と運動遊びの指導 」ミネルヴァ書房 その他授業で随時紹介する。 |
||||||
特記事項 課題へのフィードバック方法 |
授業毎のレポートに対して、授業冒頭で共有する。 |
||||||
卒業・免許状・資格との関連 |
卒業 |
幼稚園教諭免許状 |
必修 |
第66条の6に定める科目 |
|||
その他 |
保育士資格 |
必修 |
教養科目 |
||||
実務経験のある教員等による授業内容 |