ナンバリング |
B①03 |
科目名 |
発達心理学(講義) |
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担当形態 |
単独 |
担当教員 |
石井 喜美 |
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ディプロマポリシーとの関連性 |
①・④ |
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テキスト |
繁多進(監修) 向田久美子・石井正子(著)『新 乳幼児発達心理学―もっと子どもがわかる 好きになる―』 (福村出版) |
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開講時期 |
前期 |
単位数・授業形態 |
2単位・講義 |
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到達目標 |
生涯発達の観点から、特に胎児期~青年期の発達的特徴を理解した上で、子どもの発達と保育実践に関わる基本的知識を習得する。 ・生涯発達という考え方を理解し説明できる。 ・各時期の発達的特徴を理解し、自分の言葉で説明できる。 ・特に、発達初期(乳児期・幼児期)の経験の大切さを説明できる。 |
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授業の概要 |
「発達」というと、何かを「獲得する(できるようになる)こと」とイメージしやすいと思いますが、それだけではありません。この授業では、講義を中心に、発達心理学における「発達」の考え方を学びます。また、特に乳・幼児期の身体・認知・言語・社会性の発達について学びます。各発達段階の特徴を理解することは、保育者として、一人ひとりの子どもの発達過程に合わせた支援を考える際の基盤になります。 |
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授業計画 |
第1回 オリエンテーション 発達とは 第2回 発達観、遺伝と環境、 第3回 発達の理論 第4回 胎児期から新生児期の発達 第5回 身体・運動の発達 第6回 認知の発達 第7回 ことばの発達 第8回 自己の発達 第9回 社会性の発達 第10回 子どもの学びと発達 第11回 あそびの発達 第12回 乳児期・幼児期のまとめ 第13回 子どもの発達を支援する保育者に求められる役割・資質能力 第14回 期末試験 第15回 期末試験解説:全体の振り返り |
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準備学習と必要時間 |
毎週60分以上は、授業に関連する事例を調べたり、テレビや書籍を読んだりする習慣を身に付けてください。 |
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評価方法 |
・コメントペーパーの内容と授業での取り組み ― 30% ・期末試験 ― 70% |
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参考文献 |
授業中に適宜示します。 |
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特記事項 課題へのフィードバック方法 |
・講義中心ですが、議論やワーク等を行うこともあるため、授業への積極的な参加を期待します。 ・単位を修得できない場合、発達心理学(演習)は履修できません。 ・試験後、模範解答を提示して解説を行います。 |
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卒業・免許状・資格との関連 |
卒業 |
幼稚園教諭免許状 |
必修 |
教育の基礎的理解に関する科目 |
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その他 |
保育士資格 |
必修 |
保育の対象の理解に関する科目 |
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実務経験のある教員等による授業内容 |