ナンバリング |
B④04 |
科目名 |
こどもと文化 |
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担当形態 |
複数 |
担当教員 |
池谷 潤子・深谷 ベルタ |
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ディプロマポリシーとの関連性 |
①・ ②・③・④ |
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テキスト |
「幼稚園教育要領解説」 「保育所保育指針解説」 「幼保連携型認定こども園教育・保育要領解説」 |
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開講時期 |
後期 |
単位数・授業形態 |
1単位・演習 |
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到達目標 |
・こども・保育に関する映像資料を見て、自分の意見をレポートにまとめることができる。 ・映像資料について教員とのディスカッションを通して、多角的な視点から捉え直すことができる。 ・様々な地域・文化におけるこどもとあそび、生活についての知識を身につけ、理解を深める。 |
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授業の概要 |
この授業では、様々な地域・文化における子どもの生活や保育実践について4つの映像資料を通して学び、その内容について教員とディスカッションすることで、映像の読み取りと解釈、教員との対話によって多角的な視点から物事を捉えることを経験する。毎回の授業では、映像資料を見て気がついたこと、考えたことをレポートにまとめ、教員からの問題提起によって、映像制作者が意図としない部分についても読み取ること試みる。既成のものを新たな視点で捉えること、子どもの生活の多様性、保育における保育者の意図について映像を通して理解する。 |
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授業計画 |
第1回 映画1「各国の子育てを考える」〜異文化から文化と子どもの育ちについて考える〜 第2回 映画1についてのディスカッション 第3回 映画2「保育環境について考える」〜自然と人間関係を通して考える保育と子どもの育ち〜 第4回 映画2についてのディスカッション 第5回 映画2について、視点を変えて見る 第6回 映画3「子どもの遊びと成長」〜遊びを通して何が育つかについて考える〜 第7回 映画4「多様な保育文化と子どもの育ち」 第8回 映画3・4について、保育者の子どもとの関わり |
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準備学習と必要時間 |
・毎回レポート課題が出されるため、60分の予習・復習時間を取ること。 ・レポートは3日以内にクラスルームに提出すること。 |
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評価方法 |
・レポート — 80% ・授業への参加態度(活動への積極的な取り組み、発言内容等) — 20% |
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参考文献 |
適宜提示する |
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特記事項 課題へのフィードバック方法 |
なし 学生のレポートに対しては翌週の授業でコメントをする。 |
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卒業・免許状・資格との関連 |
卒業 |
幼稚園教諭免許状 |
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その他 |
保育士資格 |
選択 |
保育の内容・方法に関する科目 |
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実務経験のある教員等による授業内容 |
(池谷)国外保育園での音楽と動きの教育についての講師経験、日本人学校での幼稚園教諭経験を有する。 (深谷)「こどもの城」において保育に携わり、親子工房、育児相談会等の企画運営経験を有する。 |