ナンバリング

B④06

科目名

あそび技能演習

担当形態

オムニバス

担当教員

阿部 友理・池谷 潤子・石井 喜美・園田 真名美

ディプロマポリシーとの関連性

①・②・ ④

テキスト

「新版 遊びの指導」 同文書院

開講時期

前期

単位数・授業形態

2単位・演習

到達目標

・保育者に対して保育現場で期待されている基礎技能を身につけ、実践できる。

・手あそび、絵本の読み聞かせ、パネルシアター、音楽遊び、身体遊び(ゲーム)などの活動を展開するための技能を身につける。

・様々な表現活動を展開する保育者としての姿勢を身につける。

・教育実習での活動をイメージした指導案の作成と活動を実践できる。

授業の概要

保育現場で求められる保育技能について学び、実践する力をつけていくために、教育実習Ⅱに向けて、「つくって、あそぶ」「お話をたのしむ」「体を育てるあそび」「音楽表現あそび」といった多様な角度から準備を進めていきます。そして実習後には、その反省を踏まえ、更に技能を高めていく工夫について、考えていきます。

 各授業において確認のための小テスト(発表や模擬保育等)を毎回行い、全員が各テーマに取り組み、課題確認テスト、課題の提出を行ないます。

授業計画

第1回 身近な素材でつくって、あそぶ(池谷)

第2回 年齢に合わせた絵本・紙芝居の選び方(石井)

第3回 様々なダンス(園田)

第4回 幼児の表現あそび、音楽教材作りについて(阿部)

第5回 パネルシアターの舞台を作る(池谷)

第6回 言葉をつかった遊び(石井)

第7回 身体を使ったゲーム(園田)

第8回 音楽教材の個人発表と考察(阿部)

第9回 パネルシアターの制作(池谷)

第10回 劇遊び(石井)

第11回 ダンスとゲームの模擬指導(園田)

第12回 身近な楽器を使った表現あそび(阿部)

第13回 「つくって、あそぶ」「絵本・紙芝居」のふりかえりと改善(池谷・石井)

第14回 「音楽表現あそび」「身体遊び」のふりかえりと改善(阿部・園田)

第15回 模擬実践の総評・まとめレポート作成(全員)

準備学習と必要時間

授業後に毎回60分以上、授業で学んだ内容を活かした指導案を作成すること。

評価方法

・各授業での取り組み(授業態度、製作物の提出、実技試験など)60%

・各課題への取り組み(オンライン課題4つ)40%

参考文献

適宜提示します

特記事項

課題へのフィードバック方法

・課題実施の進捗を把握するため「課題カード」を持ち、必ず各自で記入し、授業後担当教員に提出してください。「課題カード」が未提出の場合、欠席扱いになります。

・課題カードは、課題の項目を書き込んで、5月末に一旦提出する。

・2コマ連続の授業のため、遅刻は9時50分までとする。

・課題発表後に教員からコメントします。

卒業・免許状・資格との関連

卒業

 

幼稚園教諭免許状

必修

道徳、総合的な学習の時間等の指導法及び生徒指導、教育相談等に関する科目

その他

 

保育士資格

必修

保育の内容・方法に関する科目

実務経験のある教員等による授業内容

 

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