ナンバリング

B④08

科目名

あそび実践演習(音楽)

担当形態

単独

担当教員

大澤 ちづる

ディプロマポリシーとの関連性

①・②

テキスト

適宜資料を配布する

開講時期

後期

単位数・授業形態

1単位・演習

到達目標

①保育における音環境について考察し、豊かな「音環境」について説明できる。

②いろいろな楽器に触れ、それらの基礎的な知識、簡単な技術が身につく。

③いろいろな楽器や素材から、「音あそび」への展開を考えることができる。

授業の概要

・実習などを振り返りながら、それぞれが知っている保育の「音環境」について話し合い、子どもにとってどんな影響があるのか?豊かな「音環境」とは?を考えていく。いろいろな楽器の特性や音楽づくりの基礎的知識を知り、自ら音遊びを経験することで、保育における音楽的活動の展開の仕方を学ぶ。

授業計画

第1回 オリエンテーション:保育における音環境について考える

第2回 いろいろな楽器を知る

第3回 楽器遊び①

第4回 楽器遊び②

第5回 手作り楽器①

第6回 手作り楽器②

第7回 合奏①

第8回 合奏②

準備学習と必要時間

授業で取り上げたテーマについて調べたり、実技的な課題に対して自己練習を行ったりすること。(必要時間60分)

評価方法

・授業での取り組み(実技、発言、発表)70%

・小レポート 30%

参考文献

・「あそんで楽器」手づくり保育シリーズ フレーベル館 繁下和雄

・「授業がもっと楽しくなる音楽づくりのヒント 作曲なんてへっちゃらだー!」 音楽之友社 野村誠

特記事項

課題へのフィードバック方法

・手作り楽器や教材の材料の準備は各自で行うこととする。

・実技の取り組みや発表については、適宜口頭でコメントをしていく。

卒業・免許状・資格との関連

卒業

 

幼稚園教諭免許状

   

その他

 

保育士資格

選択

保育の内容・方法に関する科目

実務経験のある教員等による授業内容

大澤:幼稚園(国内外)での教諭経験、及び、発達支援を目的とした音楽療法についての経験を有する。

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