ナンバリング |
B④11 |
科目名 |
あそび実践演習(言葉) |
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担当形態 |
単独 |
担当教員 |
池谷 潤子 |
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ディプロマポリシーとの関連性 |
①・②・④ |
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テキスト |
幼稚園教育要領解説、保育所保育指針解説 |
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開講時期 |
後期 |
単位数・授業形態 |
1単位・演習 |
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到達目標 |
(1)言葉を使った保育実践の意義を理解し、説明できる。 (2)言葉に対する感覚を豊かにする実践について理解し、実践できる。 (3)言葉に関わる児童文化財の意義を理解し、周辺領域である音楽や造形、身体による表現を含めた実践的な技能を身につける。 |
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授業の概要 |
幼児が豊かな言葉や表現を身につけ、想像する楽しさを広げるために必要な基礎的な知識を学び、「言葉」を使った保育実践の意義について理解した上で、幼児の言葉を育て、言葉に対する感覚を豊かにする教材や実践を身につける。 |
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授業計画 |
第1回: 児童文化財の紹介、パネルシアターの製作(1) 第2回: パネルシアターの製作(2) 第3回: パネルシアターの製作(3)と発表 第4回: わらべうたの実践(1) 様々なわらべうたを学ぶ 第5回: わらべうたの実践(2) わらべうた音階の音楽アンサンブル 第6回: 言葉を豊かにする遊び(1) 第7回: 言葉を豊かにする遊び(2) 第8回: 日本語による表現を考える |
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準備学習と必要時間 |
・授業課題となるパネルシアター、わらべうた、言葉あそびについて図書館等で調べ、授業で学んだ内容について実践できるように教材の作成等を行うこと(必要時間90分) |
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評価方法 |
・授業への参加度(グループ活動、発表、模擬保育等) ― 60% ・小レポート(テーマごとの授業での学びのふりかえり) ― 20% ・最終レポート(授業での学びのふりかえりと今後の展開) ― 20% |
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参考文献 |
「増田裕子のミュージックパネル (子どもとあそび傑作選)」増田裕子 「オルフ・シュールヴェルク:子どものための音楽 I.わらべうたと即興表現」カール・オルフ 「紙芝居・共感のよろこび」まついのりこ 「映像で見る0・1・2歳のふれあいうた・あそびうた」エイデル出版(DVD) |
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特記事項 課題へのフィードバック方法 |
・パネルシアターの製作のための材料等は各自で購入します。(約1000円) ・学生との相談の上、言葉に関するフィールドワークを行う予定です。(約2万円) ・課題発表に関しては、実践後にコメントをします。 ・レポートにはコメントを記入して返却します。 |
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卒業・免許状・資格との関連 |
卒業 |
幼稚園教諭免許状 |
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その他 |
保育士資格 |
選択 |
保育の内容・方法に関する科目 |
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実務経験のある教員等による授業内容 |