ナンバリング

A①02

科目名

メディア・コミュニケーション

担当形態

単独

担当教員

梅澤 俊秀

ディプロマポリシーとの関連性

①・③・④

テキスト

授業中に必要な書籍を紹介します。

開講時期

前期

単位数・授業形態

2単位・講義

到達目標

 ICT機器の基本的な操作ができるようになる事及び情報活用能力を身につけ、社会人になった時に初歩的なデジタル活用ができるようにします。

授業の概要

 個々の学生が持っているPCやiPadを使い実際に操作を行います。それらの基本的な操作を身につけた後、実際の保育現場で必要となる制作物(園のお便りやカレンダーなどの作成、表計算を使った集計表の作成)を体験してできるようにしていきます。またインターネットの活用によって社会的な課題を調べたり、その結果を元にプレゼン資料の作成やディスカッションなどを行います。授業全体を通して課題が多く出されます。

授業計画

1:ガイダンス:情報リテラシー、情報機器の基本操作(ショートカットの使い方)

2:ビジネスアプリの操作①(メール・文書作成)

3:ビジネスアプリの操作②(表計算の基本的な操作)

4:ビジネスアプリの操作③(表計算の応用的な操作)(表計算に関する自己評価)

5:Googleドキュメントを使ってカレンダーを作成する

6:Googleドキュメントを使って園のお便りを作成する(ドキュメントに関する自己評価)

7:Google Slideを使ってプレゼン資料を作成する+中間評価課題提出

8:Google Earthを使った資料の作成

9:メディアの種類と特性について考察する

10:テレビ、新聞や雑誌、SNSを比較しながら社会への影響を中心にプレゼン作成をする

11:デジタル・シチズンシップの概念を理解する

12:これからの保育現場とICT活用

13:動画の作成を通した表現①

14:動画の作成を通した表現②

15:科目としてのまとめ(作成動画を相互評価する)+Formを使ったWebテスト

準備学習と必要時間

授業後1時間程度の復習(積み残した課題作成)に取り組む必要があります。

評価方法

授業で出される課題提出60%

中間評価で出す課題10%

最終授業時に行うWebテスト30%

参考文献

授業中に適宜示します。

特記事項

課題へのフィードバック方法

 授業時に必ず必要なものは、PCとiPadです。(スマホで代替はできません)これらが授業時に使えるように充電やOSのアップデート、必要なアプリのインストールを確実に行って下さい。

 提出する課題やレポートはWebにて提出して頂きますので、返却もWebを通して行います。毎回出される課題全てに対して評価を付けます。提出された課題に対して個別のコメントを付けて発表する場合もありますが、基本的には全体に向けたコメントを発表します。

卒業・免許状・資格との関連

卒業

 

幼稚園教諭免許状

必修

第66条の6に定める科目

その他

 

保育士資格

必修

教養科目

実務経験のある教員等による授業内容

 

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