ナンバリング |
B②02 |
科目名 |
こどもと言葉 |
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担当形態 |
単独 |
担当教員 |
深谷 ベルタ |
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ディプロマポリシーとの関連性 |
①・② |
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テキスト |
「幼稚園教育要領解説」フレーベル館 「保育所保育指針解説」フレーベル館 |
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開講時期 |
前期 |
単位数・授業形態 |
1単位・演習 |
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到達目標 |
(1)人にとっての言葉の意義や機能を理解し、説明できる。 (2)言葉に対する感覚を豊かにする実践について理解し、具体的な例を説明できる。 (3)幼児にとっての児童文化財の意義を理解し、基礎的な知識を身につける。 |
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授業の概要 |
領域「言葉」の指導の基盤となる、幼児が豊かな言葉や表現を身に付け、想像する楽しさを広げるために必要な基礎的知識を修得する。具体的には、人間にとっての「言葉」の意義と機能について理解した上で、幼児の言葉を育て、言葉に対する感覚を豊かにする教材や実践に関する知識を身に付ける。 |
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授業計画 |
第1回 人にとって「言葉」とは何か? ―人間にとっての言葉の意義と機能 第2回 子どもは、言葉をどのように獲得するのか? ―子どもの言葉の発達過程:誕生から、文字の獲得まで 第3回 「言葉に対する感覚」とは何か? ―言葉の美しさ、楽しさを感じてみよう(演習) 第4回 言葉に対する感覚を豊かにする実践とは? ―様々な言葉遊びと保育への取り入れ方 第5回 子どもと楽しむ「言葉遊び」を考えてみよう(演習) 第6回 言葉を育て、想像する楽しさを広げる「児童文化財」とは? ―子どもにとっての「児童文化財」の意義 第7回 児童文化財の実際 ―種類や歴史、保育への取り入れかた 第8回 児童文化財を用いた実践 ―子どもと一緒に絵本(物語・紙芝居など)を楽しもう(模擬保育) |
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準備学習と必要時間 |
毎回60分以上の予習と復習時間をとること。 |
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評価方法 |
・授業への参加度(グループ活動、発表、模擬保育等) ― 40% ・小レポート(毎回の授業での学びのふりかえり) ― 30% ・最終レポート(授業での学びのふりかえりと今後の展開) ― 30% |
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参考文献 |
参考文献を適宜提示する |
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特記事項 課題へのフィードバック方法 |
レポートには翌週の授業でコメントをします。 |
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卒業・免許状・資格との関連 |
卒業 |
幼稚園教諭免許状 |
必修 |
領域及び保育内容の指導法に関する科目・言葉 |
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その他 |
保育士資格 |
必修 |
保育の内容・方法に関する科目 |
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実務経験のある教員等による授業内容 |