ナンバリング |
B②07 |
科目名 |
こどもと表現 |
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担当形態 |
オムニバス |
担当教員 |
明石 現・池谷 潤子・大澤 ちづる・田中 葵 |
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ディプロマポリシーとの関連性 |
①・②・④ |
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テキスト |
「幼稚園教育要領解説」フレーベル館 「保育所保育指針解説」フレーベル館 |
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開講時期 |
後期 |
単位数・授業形態 |
1単位・演習 |
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到達目標 |
領域「表現」の指導に関する、幼児の表現の姿やその発達について理解するとともに、幼児の感性や創造性を豊かにする様々な専門的事項についての知識を身につける。 |
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授業の概要 |
「あそび基礎演習」の授業の中で、自らが経験し学んだ表現活動や表現技術を基に、「表現とは何か」に立ち返り、表現について考える授業である。保育現場や乳幼児の具体的な実践例に触れながら、保育者としての専門的視点や知識を学ぶ。また、幼児理解を深めるために、幼児の表現の発達過程についても学んでいく。授業では、その時々の課題に応じてグループディスカッションをしながら深めていく。保育者として幼児と関わる自分を想像しながら授業に臨むことが求められる。 |
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授業計画 |
第1回 表現とは何か(担当:田中葵) 第2回 環境要因から見る表現の可能性(担当:明石現) 第3回 幼児の表現の発達の理解 ―身体表現―(担当:田中葵) 第4回 幼児の表現の発達の理解 ―造形表現―(担当:池谷潤子) 第5回 幼児の表現の発達の理解 ―音楽表現―(担当:大澤ちづる) 第6回 保育現場における3歳児未満の表現活動(担当:池谷潤子) 第7回 保育現場における3歳児以上の表現活動(担当:明石現) 第8回 ICTの活用と総括(担当:大澤ちづる) |
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準備学習と必要時間 |
事前に提示された課題に取り組み、準備しておくこと。(必要時間:60分) |
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評価方法 |
・授業毎のフィードバックシート -50% ・授業への取り組み(話合いへの参加姿勢等) -50% |
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参考文献 |
「新しい保育講座11 保育内容 表現」 ミルネヴァ書房 |
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特記事項 課題へのフィードバック方法 |
提出物には必要に応じてコメントをし、授業内で共有する。 |
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卒業・免許状・資格との関連 |
卒業 |
幼稚園教諭免許状 |
必修 |
領域及び保育内容の指導法に関する 科目・健康 |
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その他 |
保育士資格 |
必修 |
保育の内容・方法に関する科目 |
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実務経験のある教員等による授業内容 |
大澤:幼稚園(国内外)での教諭経験、及び、発達支援を目的とした音楽療法についての経験を有する。 |