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ナンバリング |
B③03 |
科目名 |
保育実習指導Ⅰ |
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担当形態 |
複数 |
担当教員 |
伊藤 恵里子・古賀 琢也・小木曽 友則・中嶋 一郎 |
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ディプロマポリシーとの関連性 |
①・②・③・④ |
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テキスト |
「保育所保育指針解説」フレーベル館 「幼保連携型認定こども園教育・保育要領解説」フレーベル館 |
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開講時期 |
通年 |
単位数・授業形態 |
２単位・演習 |
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到達目標 |
保育所・福祉施設において、子どもや利用者の状況を知り、適切な援助を行うための準備をし、実習後に実習体験のまとめを行うことで、自身の体験を省察し反省的な実践を行う素地ができる。 |
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授業の概要 |
実習は、本学のあらゆる教科と深く関連する最も中心的な科目です。特に保育実習Ⅰでは、１年次の保育や社会福祉に関する学びを実践する貴重な機会となります。本科目は、この保育実習Ⅰのための事前・事後指導であり、実習の事前に受ける指導のほか、実習後の指導までが含まれます。 ＜事前指導＞ 実習で学ぶためには、その前提となる、基本的な生活習慣や立ち居振る舞いも大切になります。加えて、現場で学ぶために必要な知識や技術について学びます。 事前学習においては、全体での基本的な展開に加え、学生それぞれの達成段階に応じた授業プログラムの設定を行うほか、実習に不可欠な知識や技術の習得（試験等によって確認）をします。 ＜事後指導＞ 実習後の振り返りは、自身が実習を通して何を見て何を感じ、目の前の子どもとどのように関わり、なぜそのように考えたかなどについて、実習の記録や体験を基に 仲間同士で振り返り、実習で学んだことをまとめます。 |
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授業計画 |
第１回 オリエンテーション 第２回 実習をするということ（実習の意義） 第３回 障害者スポーツ大会について 第４回 障害者スポーツ大会への参加 第５回 障害者スポーツ大会のふりかえり 第６回 実習に向けての手続き等①、実習におけるマナーと振る舞い 第７回 子どもの生活と理解、保育士の職務の理解 第８回 利用者の生活の理解、施設職員の職務の理解 第９回 手遊び等と絵本の活用（保育内容と共に学ぶ） 第１０回 実習記録について① エピソード記録 第１１回 子どもの人権と最善の利益・プライバシー保護と守秘義務 第１２回 乳児保育体験について 第１３回 後期オリエンテーション（実習での学びについて） 第１４回 乳児保育体験の振り返り① 第１５回 乳児保育体験の振り返り② 第１６回 保育所・施設の役割 第１７回 社会福祉施設ボランティアについて 第１８回 実習に向けての手続き等② 第１９回 保育所保育指針・保育制度等の理解① 第２０回 保育所保育指針・保育制度等の理解② 第２１回 実習記録について② 記録と省察 第２２回 実習の目的・心構え（実習の手引きを活用して） 第２３回 実習における計画と実践 第２４回 先輩の実習体験を聴く（保育所、施設） 第２５回 保育園職員、施設職員の話 第２６回 先輩の実習体験を聴く（グループディスカッション） 第２７回 これまでの学びの確認と実習の目標の設定 第２８回 事後指導① ～実習の総括と自己評価（施設） 第２９回 事後指導② ～実習の総括と自己評価（保育所） 第３０回 事後指導③ ～自己課題の明確化 |
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準備学習と必要時間 |
・授業中に各自が設定した準備課題の実施（60分） ・これまでの実習記録の見直し、修正 |
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評価方法 |
・授業内課題 ― 10％ ・保育体験やボランティアへの取り組み状況 ― 20％ ・事後学習の際のふり返りのレポート ― 30％ ・保育所保育指針等の試験 ― 20％ ・実習記録の課題 ― 20％ |
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参考文献 |
「保育所保育指針」厚生労働省 「幼保連携型認定こども園教育・保育要領」内閣府 |
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特記事項 課題へのフィードバック方法 |
・全ての授業に出席することが求められます。 ・実習が不十分で単位が認定されない場合、実習指導も合わせて認定されません。 ・単位を修得出来ない場合、次年度の保育実習Ⅱ、Ⅲ及び保育実習指導Ⅱ、 Ⅲ は履修できません。 【課題等へのフィードバック方法】 ・課題については、翌週の授業で、全体へコメントをフィードバックします。 |
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卒業・免許状・資格との関連 |
卒業 |
幼稚園教諭免許状 |
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その他 |
保育士資格 |
必修 |
保育実習 |
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実務経験のある教員等による授業内容 |
（古賀）保育所・こども園での勤務経験を活かし、実践現場での具体的事例を交えながら、実習に臨むための学習や課題について実践的な授業を行う。 |
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