ナンバリング |
A②06 |
科目名 |
フィールドワーク(人間と文化)「人と文化に出会う」(共生社会を考慮して) 沖縄県伊江村(伊江島)を中心として |
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担当形態 |
単独 |
担当教員 |
中嶋 一郎・郷家 史芸 |
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ディプロマポリシーとの関連性 |
②・ ③・ ④ |
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テキスト |
資料を適宜用意します。 |
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開講時期 |
集中 |
単位数・授業形態 |
2単位・演習 |
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到達目標 |
① 異なる地域で生まれ育った多様な人と交流し、他者理解・自己理解を深める。 ② 沖縄において多様な人々の生活を体験し、歴史を学び、自身の福祉観を醸成させる。 ③ 普段と異なる環境での生活を体験し、臨機応変に対応する能力を身につける。 ④ 共生社会について自身の考えを持ち、実現するための指針を持つ。 |
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授業の概要 |
太平洋戦争時、日本で唯一の地上戦が行われてしまった場所である沖縄には、今でもその影響が人々の生活に及んでいます。そのような歴史、環境で生活をする様々な立場の人々と交流をすることで、人々の価値観や背景を理解し、人との縁(つながり)を感じ、他者理解・自己理解を深め、自分自身の幸せ(福祉)について再考し、人やモノ、様々な出来事に対する価値観を再考する機会としてください。 |
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授業計画 |
1) 事前研修 ・沖縄県の社会福祉に関する動向 ・機能障害を持つ人の生活 (木村浩子さんを事例として) ・その他(沖縄県で体験してみたいこと) 2) 体験研修 9月中旬に4泊5日で行う予定 研修内容(予定) ・沖縄県にある愛楽園の見学 ・沖縄県伊江島にてフィールドワーク(障がい者支援施設・保育所の見学等) ・木村浩子さんとの交流会 |
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準備学習と必要時間 |
沖縄県にある愛楽園について各自で調べておく。事前学習として1時間程度、以下の項目についてまとめておいてください。 沖縄県伊江島についての概要(人口・社会資源等)について各自で調べておく。 |
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評価方法 |
事前学習への取り組み 20% 研修中の取り組み 60% 体験レポート 20% |
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参考文献 |
授業中に適宜示します。 |
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特記事項 課題へのフィードバック方法 |
フィールドワークでは、実際に沖縄県伊江村(伊江島)や沖縄本島に赴き活動を行います。 活動についての内容は軸となる活動を据えていますが、それ以外の活動についても参加する方々のアイディア等も取り入れながらフィールドワークの内容を考えていきます。学びにつながる経験を一緒に考え、実践していけたらと考えております。 提出物に関しては、適宜指導を行い、必要に応じてコメントを記載して返却します。 |
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卒業・免許状・資格との関連 |
卒業 |
幼稚園教諭免許状 |
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その他 |
保育士資格 |
選択 |
教養科目 |
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実務経験のある教員等による授業内容 |