ナンバリング

B②12

科目名

保育者論Ⅱ

担当形態

単独

担当教員

井上 裕美子

ディプロマポリシーとの関連性

①・②・③・④

テキスト

髙橋貴志「増補版これからの保育者論 日々の実践に宿る」萌文書林

開講時期

後期

単位数・授業形態

1単位・講義

到達目標

・保育者に求められる専門性について理解し説明することができる。

・保育者として自ら学び続けようとする姿勢をもつ。

・自分自身の目指す保育者像をもち、説明することができる

授業の概要

1年次の保育者論Iでは、保育者の役割や倫理、その制度的役割、資質等を学んだ。2年次後期の保育者論Ⅱでは、これまでの実習や様々な専門科目を通して学んだ事を踏まえ、時代の要請として今日求められる保育者の専門性について学び、自身の中での保育者像をより確かなものとしていきたい。

授業計画

第1回 保育者の専門性と「子育て支援」

第2回 保育者の資質と今日求められる専門性

第3回 振り返りの専門家としての保育者~記録を問い直す~

第4回 保育の質の向上のために~保育の評価~

第5回 保育における職員間の連携・協働

第6回 保育における専門機関および地域との連携・協働

第7回 保育者の専門性の向上とキャリア形成の意義

第8回 まとめ~目指す保育者像を考える~

準備学習と必要時間

・授業内で提示された課題について調査・検討してくること。(30分以上)

・授業後に授業内で学んだことを整理し、まとめること。(30分以上

評価方法

・授業内コメントシート ― 30%

・授業内課題 ― 30%

・期末レポート ― 40%

参考文献

授業内で紹介する

特記事項

課題へのフィードバック方法

保育者論Ⅰの単位が修得できていない場合、保育者論Ⅱは受講できません

提出物に対しては、次回以降の授業でコメントをします。

卒業・免許状・資格との関連

卒業

 

幼稚園教諭免許状

必修

教育の基礎的理解に関する科目

その他

 

保育士資格

必修

保育の本質・目的に関する科目

実務経験のある教員等による授業内容

保育所や幼保連携型認定こども園での勤務経験を活かし、保育現場の実情と諸課題に触れ、実践的な授業を実施します。

pagetop