ナンバリング |
A②08 |
科目名 |
フィールドワーク(自然と環境) 「石と自分を見つける旅」 |
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担当形態 |
複数 |
担当教員 |
中嶋 一郎 ・郷家 史芸 |
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ディプロマポリシーとの関連性 |
②・③・ ④ |
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テキスト |
特になし (推薦図書使用) |
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開講時期 |
集中 |
単位数・授業形態 |
2単位・演習 |
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到達目標 |
・自己同一性、或いは「アイデンティティ」とは何か,また自分自身のアイデンティティを見つめなおし,事前学習,フィールドワークを通して自然との触れ合いや他者との対話を行い自己アイデンティティの確立・再構築をする。 |
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授業の概要 |
アイデンティティ、もしくは自己同一性とは、心理学や社会学において広く使われ、「他人とは違う私」の感覚を指す概念です。また、自分自身を知る・理解する上で、基本となる考え方でもあります。これを捉えなおすことは皆さんが今後社会に出る上でも大切になります。「自分は子どもたち・利用者にどのような援助ができるのか」「自分はどんな役に立てるのか」など自分らしい保育者のあり方,他者との関わり方を見つめるきっかけとなります。 このフィールドワークでは山・川・海にある石を「すべてのひとに石がひつよう」という絵本が提案する10のルールに従って自分のための石を探しに出かけます。 この活動を通じて、自然と向き合い、自分と向き合い、他者と向き合うことで自分自身とは何かを模索します。保育者としての今後の自身のありようを見つめていく機会として考えてください。 |
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授業計画 |
1. 事前研修 ・自己/アイデンティティの理解 教材:絵本「わたしのわごむはわたさない」 「すべてのひとに石がひつよう」バード・ベイラー著) ・フィールドとなる場所(銚子:君ヶ浜,長瀞)の事前学習 2. 体験研修 10月初旬~中旬にかけて行う予定 研修内容(予定) ・銚子(君ヶ浜)でのフィールドワーク ・長瀞でのフィールドワーク 3. 事後研修 ・活動の振り返り ・自己アイデンティティの見つめなおし |
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準備学習 |
・授業で提示された課題について予習・復習を行ってくる(60分程度) ※第1回の授業での準備課題 ・他者から見た自分についてレポートを作成しておく ・自分にとって石とはどういう存在,何をもたらすか考えてみる |
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評価方法 |
事前学習への取り組み 20% 研修中の取り組み 60% 振り返りレポート 20% |
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参考文献 |
「わたしのわごむはわたさない」ヨシタケシンスケ 「すべてのひとに石がひつよう」バード・ベイラー |
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特記事項 課題へのフィードバック方法 |
提出物に関しては、適宜指導を行い、必要に応じてコメントを記載して返却します。 |
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卒業・免許状・資格との関連 |
卒業 |
幼稚園教諭免許状 |
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その他 |
保育士資格 |
選択 |
教養科目 |
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実務経験のある教員等による授業内容 |