12月2日(金)に行われる「Collab Act Project 天仰ぐ花~天女つれづれ語り~」。
既に2回のワークショップが行われ、本番に向けて着々と準備が進んでいます。
そのワークショップを支えているのが、明石現先生・田中葵先生のゼミの学生たちです。
ワークショップの開始に先立ち、明石ゼミの学生は劇中歌「朱い花」「ことばと生命(いのち)」の練習を、田中ゼミの学生は動きの練習を、それぞれ9月終わり頃から本格的に始めていました。
10月の終わり頃からは、二つのゼミが合同で授業を行っています。
それぞれの出演する場面を練習するだけでなく、ワークショップ参加者の代役をして、その動きを参加者に伝えるのも大事な役割です。
千葉明徳短期大学は、教育目標として「体験から学ぶ」ことをかかげています。
ワークショップ参加者は、年代も職業も様々です。
学校や実習先、バイト先とはまたちがった人間関係の中で、一緒に一つの作品を仕上げていく―そのことが、学生の中で確かな学びとなって実るよう願っています。