12月1日、翌日の「天仰ぐ花~天女つれづれ語り~」に向けて最後のリハーサルが行われました。
場所は、本番と同じ千葉県文化会館の小ホールです。
ワークショップ開始前に、先に会場入りした先生方と、千葉県文化会館(公益財団法人千葉県文化振興財団)の方々との間で、照明や仕込みについて入念な打ち合わせを行いました。
演出指導の田中先生が伝えるイメージに合わせ、担当の方が照明の色を作っていきます。
「羽衣が上からふんわり落ちてくるようにしたいんですけど…」という田中先生のリクエストに、職員の方が作ってくださったのがこのしかけ。
「ふんわり」落ちてくるように、布の置き方も工夫してくれました。
明石先生には、譜面専用の照明をセット。
これで、演出で真っ暗になっても大丈夫です。
18時からは学生やワークショップ参加者も加わり、いよいよ最後の練習です。
衣装も身につけ、本番に向けて気合が入ります。
…と思いきや、合間にはこんなことをしている学生も。
そこ、明石先生と高森先生の場所ですよね!?(布は、本来椅子にかぶせているものです)
時にほのぼのと、しかし真剣に臨んだ前日の練習。
あとは、本番を迎えるだけです。