体験から学ぶことを大切にする明徳では、2年生になると一風変わった
授業が展開されます。
学校から飛び出し、学びの場を日本各地、そして世界各地へと学びの
フィールドを広げる取り組みです。そこでは日常生活から離れて学生と
教員が少人数で生活をともにし、お互いに学び合う体験が行われます。
どのコースに行って学ぶのか、それは学校が決めるのではありません。
各先生方の話を聴き、自分の興味や関心をもとに学生自身が選択する
のです。
「どんな場所に行けるのだろう」「どんな体験ができるのだろう」。
初めての体験に期待を膨らませる2年生。その学生たちに向けて先生方
からプレゼンテーションが行われました。
【福中先生】-Sense of Wonderの発見-
【箙先生】-沖縄の生活と文化、その体験の試み-
【明石先生】-スペイン~子どもと芸術~-
-福祉の音プロジェクト~手話合唱でコンサート~-
【田中先生】-隠岐の人間と文化に出会う旅-
【髙森先生】-昔話が息づく町・遠野-
【由田先生】-生活と文化を考える~富山県利賀村研修~-
【山野先生・伊藤先生】-世界の最貧国・カンボジアの子どもたち-
【金先生】-さまざまな生き方にふれる-
【小久保先生】-鹿児島のこども、大人と出逢う-
【石井先生】-富士山の頂から観る~登山と自然、自分自身を考える~-
そこでは普通のツアー旅行では決して体験できない、数々の貴重な
出会いが待っています。
地域の文化や自然に触れたり、地域に住む人々との交流を行うこと。
そこでのワクワクしたり、ドキドキする体験を通じて、一人ひとりが
自分自身の学びを創って行くのです。
どんな出会いが待っているか、お楽しみに!