先週(土)12/21、前月に引き続き、入学予定の高3生の皆さんを
迎えて、スタートアップカレッジ(第2回)が開かれました。
前回は、初めての友達や先生との出会い、初めて受ける授業、初めて
の教室など、初めて尽くしの経験で緊張気味だった高校生の皆さんも、
今回は徐々に雰囲気にも慣れ、周りに人と笑顔で声を掛け合ったり、
笑い声も聞こえるなど、だいぶリラックスした様子が伺えました。
リラックスし過ぎて、保育を学ぶ者への意識転換を図る、このスタート
アップカレッジの目的を忘れてしまわないよう、しっかり気を引き締めて
行きましょうね。
午前中は「伝承遊び」でみんな一緒に楽しく遊び、笑顔に包まれた
柔らかい雰囲気になった所で、深谷先生の「土ねんどあそび」と、
田中先生の「身体あそび」を前回と入れ替わって、2グループで学びました。
前回とは違うあそびを体験し、また新しい発見があったかな?と思います。
「土ねんどあそび」で作った高校生の皆さんの作品をご紹介します。
昼食を挟んで午後は1年生の皆さんのダンスからスタートです。
このダンスは「来年入学する高校生の皆さんを歓迎したい」という
気持ちから、1年生自身が企画したものです。試験やレポート等で
忙しい中、放課後遅くまで残り、練習した成果が表れていました。
ここで踊ってくれた1年生の皆さんのコメントをご紹介します。
「みなさん、こんにちは。千葉明徳短期大学へようこそ。
短期大学は2年間という短い期間ですが、私たちと一緒に充実した
時間を過ごしましょう。」
「皆さんが入学してくるのを楽しみに待っています。」
「緊張したけど、とっても楽しくできました!またどこかで踊りたいです♪」
(1年生:Hさん・Yさん)
午後は小久保先生によるレポートの書き方を学びました。
今回は保育の現場での子どもの様子を見て考えるなど、入学後と同じように
具体的な内容を書く事を課題としました。
明徳での学びが本格的に始まります。これから一緒に頑張りましょう。