~自然物から広がる遊び~
2023・6・14
理事長先生が、切った木を幼稚園に運んでいると・・・
みんなが理事長先生の周りに集まります。
木についている緑の実は、“鳥が食べること“を教えてもらいました。
「欲しい人は、どうぞ」と言ってもらい、みんな大事にポケットに入れていました。
次は、オオバコの遊び。
みなさん、オオバコを知ってますか?
オオバコは、日本各地の道ばたや空き地、山野にみられる多年草。
葉が大きいので、「大葉子」と言うそうです。
詳しいオオバコの話は、樹木さんにバトンタッチですね★
幼稚園の園庭にもたくさんあります。
茎を根元から引き抜いて、茎をからませ友だちと引っぱりっこ。
「どっちが強いかな?」
年長児ともなると、引っぱりっこも本気度がアップしていきます。
トーナメント表を作ってみると大盛り上がり。
「どれが強いかと言うと、茎が固くて、太いオオバコ」
子どもはよく知ってます!
強いオオバコをみんな必死に探していました。
最後はオオバコ以外の草花でもやってみる―!
なかなか勝負はつきませんでした・・・。
別の日には、桑の木が伸びてきたので、切っていると、
「ほしい」と言われたので、プレゼントしました。
桑の木のしっぽだそうです。
かわいい♡♡♡
明徳の自然は子どもの遊びを豊かにしていきますね。