みーつけた!明徳実りの秋
2023・10・16
「みてみて!みつけたよ」と教えてくれた年少さん。
昨日の風で落ちてきたようです。
「これは、みかんだね。匂いもみかん!」
その声に集まってきた年少さんに、匂いを嗅がせてあげる優しい年長さん。
「これも落ちていたよ」と、今度は年中さん。
「これは、ザクロだよ!もっと赤くなったら食べられるよ」
“明徳幼稚園歴3年目”の年長さんはよく知っています。
次に見つけたのは、キンカンの実!
「みかんの赤ちゃんみたいだね」と大きさ比べ。
これは、柿。よく観察していると、中から“あり”が1匹。
「中はどんな風になっているんだろう」と興味深々。
そーっと中を割ってみると、
次々に“あり”が……!
そして、最後にみつけた実。
「この実は何だろう」
まずは、匂いを確認します。
落ちていた実の近くに、木の名前があったことに、子どもたちが気づきました。
この実は、「ヒトツバタゴ」の実でした。
保育者と一緒に調べると、 “鳥も食べない実” ということが分かりました。
「ヒトツバタゴ」は、別名「ナンジャモンジャ」とも呼ばれているようです。
まだまだ、明徳の実探しは続きそうです☆彡