年中組 学園内遠足
2020・11・9
年中組の遠足は、学園内を散策したり、短大施設内で絵本の読み聞かせやリズム遊びをしたりしてきました。
最初に目指した目的地は、学園前駅の橋の下付近!
この日は、短大の実習生も一緒です。
どんぐりを拾ったり、木登りをしたりして、好きな遊びを楽しみながら自然を感じました。
駅前の橋を歩いてこられた地域の方からも「元気だね~」と微笑んでいただく場面にも出会うことができました。
続いて、高校のグラウンド横から校舎周りを歩きました。
高校のお兄さんやお姉さんが授業の合間だったのか、手を振って声をかけてくれて、子どもたちは嬉しそうでした。
そして、短大の中へ…
ここは、子育て支援事業、育ちあいの広場『たいむ』で「入ったことがあるよ」という声も聞こえてきました。
たくさんの本がある図書館で、ゆったりと読み聞かせの時間。
リズム遊びは明徳短大の先生に、進行していただきました。
音に合わせて身体を動かしたり、なべなべそこぬけをしたりして、日頃楽しんでいるものとともに、新しい感性や表現にふれられる機会になりました。
お昼になると、戸外での昼食。
外で食べると美味しいね!
今回の年中組遠足では、学園内を歩き回り、普段と違うことに気づけたり、地域の方やいろいろな学園内の人に出会うことができました。
今後も、幼稚園内だけではなく学園内や地域を活用しながら、子どもも大人もワクワクできる保育を展開していきたいと思います。
“子どもたちは大人を一瞬で笑顔にさせる力がある”ことにも、改めて実感した遠足となりました。