樹木NEWS-219:五つ葉のクローバー

お知らせ

樹木NEWS-219:五つ葉のクローバー

2022・5・24

 

これが出現確率100万分の1の五つ葉のクローバー。

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2018年明徳幼稚園の四つ葉のクローバーが出現するシロツメクサを枯れるまで育て、種を取りました。

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それを2019年に、種を植えて育て、今年で3年目。

→15:5月の開花、まとめより

 

 

今年も、たくさん4つ葉のクローバーが出現しました。

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四つ葉のクローバーの発生確率は、10万分の1

五つ葉のクローバーの発生確率は、100万分の1

だそうです。

→参考:四つ葉のクローバーが見つかる確率より

 

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(五つ葉)

 

 

 

ちなみに、

宝くじで100万円が当たる確率は、50万分の1

だそうです。

→参考:【徹底解説】宝くじが当たる確率は?より

 

 

 

 

 

四つ葉のクローバーのちょっと難しい説明は、こちらをご覧ください。

→参考:四葉のクローバーと突然変異について

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シロツメクサは、花冠を作って遊んだりもできますよね。

種まで育ててみれば、豆さやを見ることもできます。

 

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四葉のクローバーが出現した花を種まで育て、

その種を植えてみれば、しっかり発芽し、その芽も四つ葉のクローバーだったりします。

 

 

身近な植物であるはずのシロツメクサも、ちょっと調べてみるだけで、「遺伝子」という生物学的な話にたどり着くこともできます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自然の中で遊び学ぶ。

夢中になる。

遊び込む経験をする。

 

そうした経験をした子どもたちが、小学生中学生と成長していく中で、遊びで感じた経験を思い出し、感覚的に学びへと発展させる時がくるのだと思います。

 

 

 

 

このあたりの考え方は、

明徳幼稚園の教育方針①自然とかかわり、五感をはたらかせて知を育み、楽しむ保育)としているところです。

 

 

 

 

 

 

 

 

また、

”「学習態度」と呼ばれる「学び向かう力」は、「遊び込む経験」が多い方が、(中略)「学びに向かう力」(中略)を身につけている”

とされています。

 

学習態度は、小学生になれば勝手に身につくものではないと、最近の調査研究で明らかになってきています。

→「時代が、めいとく幼稚園についてきた?」へ

 

 

 

 

 

 

 

幼児期には、幼児期にしかできない経験の大切さがあるんですよね。

明徳幼稚園のシロツメクサで、たくさん遊んでください☆