ヘビイチゴ
2022・5・26
明徳幼稚園には、一面ヘビイチゴが広がっているところがあります。
ヘビイチゴというと、なんだか物騒な名前なので、まずは、ヘビイチゴの説明をしますね。
ヘビイチゴの由来は、
ヘビが生息しそうなところに生えるからとか、
イチゴを食べにくる動物をヘビが狙うからとも言われています、
が、この写真の場所にはヘビはいませんよ。
また、イチゴと聞くと、よだれが出てくる食いしん坊さんもいるかもしれませんが、ヘビイチゴは食べられません。(というか、おいしくありません。)
毒がある噂があるらしいですが、まったくの無害です。
「ここにいっぱい、いちごがあるよー」と最初に気が付いたのは、2歳の子でした。
1歳児の子と先生と一緒にイチゴ探しが始まりました。
見つけたイチゴを自分でもぎ取ったり、
取ったイチゴを年下の子にあげたり、
砂場に持って行っておままごとをしている子に教えてあげたりしました。
それからしばらくは、イチゴ探しは毎日だれかがしています。
いっぱい集めたね☆
明徳幼稚園で、
子どもが見つけて、自然に始まる。身近な自然を使った遊び。
その自然を使った遊びから、遊びや友だち関係が広がっていく。
自然を使った遊びは決まっていつも、異年齢遊び。
ルールのある遊びと違って、遊びに難しさがないので、異年齢での交流が広がっていくんですよね。
そこには、むしろ子どもも大人もない感じです。
明徳幼稚園のいつもの遊びの始まり方です☆