昨日はセンス・オブ・ワンダーが年長児対象で行われました。
空気には目には見えないけど「酸素・窒素・二酸化炭素・水蒸気」があること。そして、人間はその空気を吸って酸素を取り込んで生きているということを教えてくれました。
そこで実験です。
アルミ缶の中に少量の水を入れてガスで熱してみます。水蒸気が発生した後、水の上に逆さまにして伏せます。すると、アルミ缶は「バン!バン‼」とへこみます。これは水蒸気が外へ逃げようとして周りの空気がアルミ缶を押してへこむんだそうです。目には見えないけど空気を目の当たりにすることができました。
次に…
筒の中のろうそくに火をつけてフタをします。すると、だんだんだんだん火が弱まり消えていきます。筒の中の酸素がなくなっていったんですね。
最後は蚊取り線香に酸素を吹きかけるとどうなるか?の実験。火が赤く燃え上がります。酸素は燃えるのに必要だということですね。
科学の不思議を実験を通して学ぶ年長さん。興味があることが、学ぶことに繋がります。
by Y・H