自然の中であそぶこと
この夏、自然体験をされましたでしょうか?
旅行や普段経験できないことが経験できる夏。
確かにこの夏は、経験したことのない”暑さ”という自然体験を皆さまがされていたかと思います。
雨が降るといっても、バケツをひっくり返したような雨…そして、台風も…
予定していたことが思うようにいかないのも自然です。
でも、長い期間で見ると、季節というものがあり、日本には「四季」というものもあります。
少し立ち止まり、意識を空や雲、風、木、草花に向けてみると、その度、感動をくれるものでもあります。
いつもは気づかないものが、実は身の回りの「自然」としてあるのです。
子どもたちはその「自然」をしぜんに取り込んで、あそぶ力があります。
そして、明徳幼稚園の園庭にはその「自然」、あそぶための素材がたくさんあります。
では、なぜ「自然」の中で遊んだほうがいいと言われているのでしょうか?
さまざまな理由はありますが、”一つとして同じものがない”ということを知ることがその一つではないでしょうか。
枝や葉っぱ、花や木の実など自然界にあるものは、形や大きさ、色、すべて同じようですが、一つひとつよく見ると違います。
これは、人とかかわるときに、違いを認めていくことやいろいろな人がいて良いと思えることにもつながってくるのだと思います。
幼児期に自然の中でたくさん遊び、友だちとかかわることで違いを認め合いながらともに育ち合う。
まだまだ暑さが残っております。
明徳幼稚園の園庭で、早く秋の自然を感じたいと思うばかりです。
入園説明会の受付が始まっています。
入園説明会は、
お子さまが育つ環境を、目で見て、説明を聞いて、ご納得していただく機会です。ぜひ、お越しください。
申込受付中→入園説明会(3・4・5歳児クラス)開催(9月7日)のご案内
園庭開放、園見学会も始まっています。
園庭開放では、
子どもと自然をつなぐ時間の中で、子どもの「好きなこと」に気がつく時間にしてください。
また、園見学会では、
「遊びが学び」である幼児期に、お子様に経験させたいこと、お子様が夢中になって遊んでいる姿を想像しに来てください。
幼児期は、
\ 遊びがまなび、学びがあそび /
です。
これは、文部科学省が提唱し始めています。
遊びは学び 学びは遊び
~文部科学省作成動画(令和6年4月公開)より~
「やってみたい!」から始まる、園での遊びを通した学びは、
小学校以降の生活や学習の基盤となるのです。
「遊びは学び 学びは遊び
~やってみたいが学びの芽~」
”やってみたい”が育つ園を探してください。