10:玄鳥至
東門駐車場から上がってくるところの「ちゅうりっぷ」がきれいに咲いています。
園JOYで植えてくれた「ちゅうりっぷ」も咲き始めました☆
春真っただ中といった感じですが、暦の上では明日4/4(日)は、晩春にあたる二十四節気の「清明(せいめい)」、ツバメが渡ってくる時期・七十二候の「玄鳥至(つばめきたる)」です。
明徳幼稚園にも、1階昇降口の上にツバメの巣があります。
でも、去年は、来なかったような・・・。今年は、来てくれるかな??
いまから、楽しみです☆
また、4/4(日)は、国際宇宙ステーション(ISS)が日本から肉眼で見える日でもあります。現在国際宇宙ステーションには、日本人の宇宙飛行士野口聡一さんが滞在されています。
千葉で19時15分(方位:北東)から見え始め、19時18分(方位:北東)に最接近します。最初はゆっくりですが、近づくにしたがって動きが早く見えるはずです。(「加速する飛行機」か「ゆっくり見える流れ星」みたいな感じに見えると思います。)
あまり遅い時間ではないので、見られると良いですね。
でも、千葉の天気はあまりよくないみたいです。
その次のチャンスは4/7(水)です。ISSは地球をぐるぐる回っているので、彗星などと違って、上記サイトで調べれば結構な頻度で見ることができます。一度見てみては?
4/15(木)は、七十二候は「虹始見(にじはじめてあらわる)」であったり、空に目を向ける機会も多くなるかも。
ツバメやISSや虹をきっかけに、空を見上げてみませんか?
さて、前回、”開花、まとめ”をしましたが、今日は、”芽吹き、まとめ”です。
(この「はぜのき」、じつは、「もみじばすずかけのき」の枝の間に宿ってしまっています。)
「はりぎり」
「えのき」
「こなら」
「あおかえで?」
「いちょう」
「ゆすらうめ」
「らいらっく」
「やつで」
「うぐいすかぐら」
「しだれやなぎ」
「かなめもち?」
「ひとつばたご?」
「しろだも」
「?」(何か分からなくなってしまいました)
「えのき?」
山のえのきだったと思いますが、切り株になっても、生きています。
「こなら」(どんぐり)(3/29撮影)
春の山の様子を「山笑う」と表現することがあるそうです。
芽吹き始めた草木で、山が明るい感じになる様子を「笑う」と表現している言葉です。
いろいろな表現の仕方、自然を身近に感じられる中で、学びたいものです☆
*今日のおまけ
新くるみ組。たくさんの花に、何度も水やりをしてくれていました☆
ありがとう。
青い帽子も似合うね☆
09:2月~3月開花、まとめ││10:玄鳥至││11:虹始見