とある日の遊びR5-01
春。
また新しい季節がやってきました。
出会いの季節は、
人と人との出会いでもあり、自然との出会いでもあり、
知らなかった世界との出会いでもあります。
そんな明徳幼稚園の春の「とある日の遊び」です。
入園2日目。まだまだ緊張しているみたい。
でも、手にはしっかり、何かを持っていますね。
葉っぱや虫を探して遊びました。
一週間もすると、緊張も和らいできましたよね。
「はっぱ、ぼちゃぼちゃー」と、葉っぱを上から落として遊んで大喜び。
葉っぱが落ちる。それだけでも面白い☆
見つけたお花は、ママへのおみやげ!?
明徳幼稚園って、ほんとおもしろい。
外遊びって、ほんとステキ☆
ヘビイチゴを探して、見つけたり。
ここにも、あるよ!
テントウムシを見つけて、触ってみたり。
「わぁっ、うごいた~!!」
古墳の山の奥の落ち葉が重なる場所では、
毎日、ミミズとダンゴムシを探すのがこの子たちの日課です。
今日も「せんせい、ミミズ、いこー!」と誘い合う声が聞こえました。
小さな花を見つけたり。
たんぽぽの綿毛も、たくさんあるね。
”ふ~”ってするのも、なかなか難しい。
たんぽぽの綿毛を運んでいる蟻を見つけて、大騒ぎの慌てっぷり!
「アリが、アリが、アリがー」
頭を突き合わせて、じっと座って見ている姿が、またまたカワイイ。
「あ、ムーアシロホシテントウいました!」(今度は、先生が興奮ぎみ)
いもむしいた、ほら、ここ、ここ!
こちらでは、バケツいっぱいのアリと、
バケツいっぱいの、ダンゴムシ。
一生懸命捕まえたんだねぇ。
・・・いつも遊んでくれてありがとうございます、虫さん。
さっきまで泣いていた子も、優しく感じる風と、あたたかな陽の光に気持ちも切り替えられるようです。
アリを一緒に見つけて、持つこともできました。
友達って、いいね☆
一緒に遊んで、
一緒に驚いて。
この日のアイドルは「二ホンヤモリ」です。
「なにこれー!?なんかいたっ!」
興味津々で、最初は恐るおそる。
でも、気がつくと手を伸ばして触っていました。
最後は、逃がしてあげましたよ。
屋を守るから、ヤモリと呼ばれているそうです。
山の園舎近くでは、運が良いと、時々出会うことができます。
靴、どうしたの?
くつろぎスペースを見つけたみたいです。
葉っぱを集めています。
葉っぱのお金ですって。アイデア!
黄色い葉っぱをあげたら、喜んでくれました。
「かわいい花もってるねぇ、写真撮らせて」と言ったら、
このポーズをくれました。
バケツに座っている、かわいい感じを撮ろうとしたら、
このポーズをくれました。
こちらは「写真とってあげる!」と伝えると、
なぜだか、みんな同じポーズ。
気が合うねぇ☆
最後は、【丸太コレクション】
1歳児が、初めての丸太を目にして、両手をついて乗り越えていく中、
遊び慣れた2歳児は、笑顔で渡っていきます☆
年齢と経験値の差による、遊びの違い。
面白いなぁと思っていつも見ています。
保育って、面白いんですよ☆