23:立秋
2021・8・7
みなさま、連日暑い日が続いていますが、いかがお過ごしですか。
幼稚園はいま、こんな感じです。
影が、はっきりくっきりしています。
園舎は、洋服を着ています☆
今日(8/7)は、二十四節気の「立秋(りっしゅう)」、秋の涼しい風に替わり始める頃・七十二候の「涼風至(すずかぜいたる)」です。
日中は、まだまだ暑く、”涼しい風”という秋の気配は感じさせてはくれませんが、もう少しすると、夕方に鳴く虫の声が聞こえ始めてきます。
次(8/12)の七十二候・ヒグラシが鳴く頃「寒蝉鳴(ひぐらしなく)」へと季節はだんだんと進んでいきます。
*ヒグラシとは、キキキキ~・カナカナカナカナ~と鳴くセミのことです。
(文字では伝えにくいですが)
涼しい風を感じたり、ヒグラシの声を聞けたなら、それは秋との出会い。
夏の暑さの中で、秋を探してみてください☆
さて、立秋は、暦の上で秋が始まる日です。
立秋(8/7)を過ぎてから秋分(9/23)までの気温の高い状態を「残暑(ざんしょ)」と呼びます。
小暑(7/7)から立秋(8/7)までの厳しい暑さを見舞う便りを、「暑中見舞い(しょちゅうみまい)」と言います。
立秋(8/7)から8月末までになかなか終わらない暑さを見舞う便りを、「残暑見舞い(ざんしょみまい)」と言います。
暑さは毎日変わらないけれど、暦や言葉のかけ方や影の位置、虫の声などで、暑中から残暑へ、少しずつ季節が進んでいることを感じ取ることができますね。
幼稚園では、秋になる実が育っています。
(柿)
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さびしがらずに まっててね♪
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くがつになったら、またあそぼ~~♪
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