樹木NEWS-404:大好き花摘み

お知らせ

樹木NEWS-404:大好き花摘み

2024・6・20

 

\ 遊びがまなび、学びがあそび /

 

 

Q:【 子どもたちは、どこで自然とのかかわりをもっていますか? 】

 

庭先?公園?

 

それは、A:【 明徳幼稚園で 】です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

足元にある小さな草花。

「見すごしていた美しさに目をひらく」方法とは!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

街中では、むやみに花を摘んではいけないことになっています。(*1)

(*1)千葉市都市局公園緑地部が発行するてびきでは、「樹木や草花の採取」は「公園でできないこと」となっています。

 

 

 

 

 

でも、明徳幼稚園なら、もっと草花を身近に感じ遊ぶことができます!

 

 

 

 

それも、たくさんの草花との出会いが待っていますよ。

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この花は、全て明徳幼稚園で撮影したものです。

しかも、、、ほんの一部です。

(2024年6月時点で、78種類の草花を確認しています)

 

 

 

 

 

素晴らしい自然環境!?

豊かな自然!?

 

様々な種類の生き物がいることこそ、豊かな自然環境と言えます。

最近、よく耳にする【生物多様性】ですね。

(虫の種類の多さは、樹木NEWS-403:大好き虫探しをご覧ください)

 

しかも明徳幼稚園では、その豊かな自然と子どもとの距離がとても近いです。

豊かな環境は、それを活かしてこそです。

 

 

いまの時代、子どもたちは、

 「美しいものを美しいと感じる感覚」

 「新しい物や未知なものにふれたときの感激」は、

どこで、どんな時に体験できていますか?

 

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両手いっぱいの八重桜。

 

 

こちらは、1・2歳児の園舎にて。

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小さな手に、かわいい花。

 

 

 

 

 

 

 

花摘み・草花集めは、美しいものとの出会いの連続。

次から次へと見つかるその美しさに心が動き、感動・感激するんです。

 

 

 

集めたものは、宝物!

嬉しそうに見せてくれます。

 

 

 

 

その遊びは、友だちと関わり、深まっていきます。

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461811 春の花 

 

 

 

 

 

 

草花探しの途中で、虫との関わりも生まれていきます。

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テントウムシを見つけて、指さして教えてくれています。

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オオイヌノフグリの花を摘んだら、幼虫を見つけました!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして「子どもといっしょに」、体験を分かち合う保育者と関わり、遊びが広がっていきます。

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マメグンバイナズナを葉っぱで結ってもらって花束に☆

 

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持ち帰り用に飾ってもらったりも。

 

 

 

 

豊かな自然環境の中で、保育者が身近にいるからこそ、子どもが出会った感動を共有し、”花束にしたい!””持って帰りたい!”という思いによりそっていけます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらは、草花遊びのきっかけ作り。

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明徳幼稚園の【芸術推進チーム】の保育者が、季節に合った遊びを考え続けています。

 

 

【園庭推進チーム】では、玄関までの花壇整備を始めています。

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もっと草花との出会いが身近になるように☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「感動を分かち合ってくれる大人が、すくなくてもひとり、そばにいる必要があります」。

 

*ここまでの「」内の言葉は、レイチェル・カーソン著:センス・オブ・ワンダーからの引用です。

 

 

 

 

 

 

 

 

明徳幼稚園にぜひ、遊びに来てください。

 

 

お土産に、ネジバナを探して持って帰りませんか?

見つけた方は、どうぞお持ち帰りください。

(ここは、公園ではありませんから・・・持ち帰ることができますよ)

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ネジバナは、左巻きと右巻き、巻いていないものまで色々ある草花です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

園庭開放、園見学会も始まっています。

園JOY園庭開放・見学会で見にきてくださいね☆

 

園庭開放では、

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子どもと自然をつなぐ時間の中で、子どもの「好きなこと」に気がつく時間にしてください。

 

 

また、園見学会では、

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「遊びが学び」である幼児期に、お子様に経験させたいこと、お子様が夢中になって遊んでいる姿を想像しに来てください。

 

 

 

 

 

 

 

幼児期は、

 

\ 遊びがまなび、学びがあそび /

 

です。

 

 

これは、文部科学省が提唱し始めています。

遊びは学び 学びは遊び

~文部科学省作成動画(令和6年4月公開)より~

「やってみたい!」から始まる、園での遊びを通した学びは、

小学校以降の生活や学習の基盤となるのです。

 

「遊びは学び 学びは遊び

   ~やってみたいが学びの芽~」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こどもたちは明徳幼稚園の自然のなかで、どんなところが育つのかは過去記事「とある日の遊び4」もご覧ください。

 

 

 

 

明徳学園は「自然に対する感動や不思議」を感じられるような保育を心がけています。

明徳幼稚園には「森林活動ガイド」が常駐しています。

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今年も「樹木NEWS-000」は、”樹木さん”の責任編集でお届けしています。

 

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→これまでは

 

 

 

 

 

ちなみに78種類の内訳は次の通りです。名前までは興味がないと思うので、小文字で紹介します。”樹木さんの今年の目標が「草花を知る」なので、前回よりも確認できた種が大幅に増えています。オススメは、「花と葉で見わける野草:小学館」です。

・キク科

 ハルジオン、ノゲシ、オニノゲシ、オニタビラコ、セイヨウタンポポ、ヨモギ、ハキダメギク、ブタナ、ヒメジョオン

・オオバコ科

 オオバコ、タチイヌノフグリ、オオイヌノフグリ、マツバウンラン、イヌノフグリ、ホソバウンラン

 ブタナ

・アカバナ科

 マツヨイグサ、ユウゲショウ、ヒルザキツキミソウ、ハクチョウソウ

・カタバミ科

 カタバミ、オッタチカタバミ、ムラサキカタバミ

・マメ科

 スズメノエンドウ、ヤハズエンドウ(カラスノエンドウ)、シロツメクサ、ムラサキツメクサ、コメツブツメクサ、ヘビイチゴ

・アブラナ科

 ナズナ、マメグンバイナズナ

・ナデシコ科

 オランダミミナグサ、ミミナグサ、ミドリハコベ、ノミノフスマ、ムシトリナデシコ、ツメクサ

・ツユクサ科

 ツユクサ、ノハカタカラクサ

・アヤメ科

 ニワゼキショウ、クロッカス

・サキゴケ科

 トキワハゼ

・フウロソウ科

 アメリカフウロ

・ヒガンバナ科

 ハナニラ、スイセン、オオマツユキソウ、ノビル、ハタケニラ

・シソ科

 ヒメオドリコソウ、(アキノタムラソウ)*昨年7月

・ラン科

 キンラン、シュンラン、ネジバナ、(ギンラン)*昨年4月

・ユリ科

 カタクリ、ヤマユリ

・キジカクシ科

 スズラン

・ムラサキ科

 キュウリグサ

・キキョウ科

 (ホタルブクロ)*21年6月

・ブドウ科

 ヤブガラシ

・スミレ科

 タチツボスミレ

・イヌサフラン科

 (ホウソウチャク*昨年4月

・ヒユ科

 ドクダミ

・キョウチクトウ科

 ツルニチニチソウ

・ベンケイソウ科

 コモチマンネングサ

・ケシ科

 ナガミヒナゲシ

・イネ科

 チガヤ、イヌムギ、スズメノカタビラ、エノコログサ、オヒシバ、スズメノヒエ

・キンポウゲ科

 (センニンソウ)*昨年9月

・ハエドクソウ科

 ハエドクソウ

・タデ科

 スイバ、ヒメツルソバ、ギシギシ

・イラクサ科

 カラムシ

 

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