虹と雨粒と雫
2022・7・25
「にじがみえるよー」と教えに来てくれた子がいました。
はっきりくっきり見える虹でした。きれい☆
しばらく見ていると、
2本かかっていました。凄い!
みなさんは、見ることができましたか?
2本虹が見える時は、
主虹と副虹といって、主虹は外側が赤色、副虹は外側が紫色です。
虹はいったい何色?という議論が時々おこります。国や文化によって5色とも8色とも言われますね。
→11:虹始見では、そんな話題も掲載しました。
日本では7色とかって言われていますよね。
でも、虹はいろいろです。
全部の色がグラデーションで見えているといってもいいのかなぁとも思っています。
みなさんは、何色に見えますか?
4/15頃、虹が出始める時期・七十二候の「虹始見(にじはじめてあらわる)」
から
11/22頃、虹を見かけなくなる時期・七十二候の「虹蔵不見(にじかくれてみえず)」
までが、虹が見える季節とされています。
雨が降りやすかったり、雨粒が大きかったりする関係から、冬は虹が見えにくいとされているんですよね。
雨粒と言えば、、、
雨粒の大きさがどれくらいか考えたことありませんか?
先生の友達は昔、「スプーンからたれる雫の大きさはみんな同じ・・・何で?」とかって言っていました。
さて、
空から落ちてくる雨粒ですが、、、大きくても8ミリ程と言われています。
→雨の形と大きさ まんじゅう形 なぜ?(東京新聞WEB):参照
でも、
先生は、葉っぱについた”白くキラキラ光り輝く雫”が大好きです☆
雫ごしに物を見ると、大きくみえたり、さかさまに見えたりするんですよ。
みなさんは、何で葉っぱが水をはじくか知っていますか??
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身近な自然の中の不思議や、大好きな物。見つけてくださいね☆
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