樹木NEWS:二十四節気・七十二候

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樹木NEWS:二十四節気・七十二候

2022・2・19

 

こんにちは。

 

Ju

 

樹木ニュースの時間です。

今回は、二十四節気や七十二候の話です。

 

 

古くから利用されている「二十四節気や七十二候」という、土や水や風や虫や花など、自然の中から季節を感じられる「季節の目安」に驚かされます。

 

今年(2021年)は、これら二十四節気や七十二候をもとに、明徳幼稚園の自然をお伝えしていこうという試みを実施してきました。

 

 

 

 

 

一年を4つに分けた、春・夏・秋・冬。

 

それを3つに分けた、初春・仲春・晩春・初夏・仲夏・晩夏・初秋・仲秋・晩秋・初冬・仲冬・晩冬。

 

さらにそれを2つずつ分けたものが、二十四節気です。

立春・雨水・啓蟄・春分・清明・穀雨

立夏・小満・芒種・夏至・小暑・大暑

立秋・処暑・白露・秋分・寒露・霜降

立冬・小雪・大雪・冬至・小寒・大寒

 

さらにこれを3つずつ分けたものが、七十二候です。

 

 

 

 


2022/2/4は、二十四節気の「立春(りっしゅん)」
2022/2/4は、初候 七十二候の「東風解凍(はるかぜ こおりを とく)」
2022/2/9は、次候 七十二候の「黄鶯睍睆(うぐいす なく)」
2022/2/14は、末候 七十二候の「魚上氷(うお こおりを いずる)」


2022/2/19は、二十四節気の「雨水(うすい)」
2022/2/19は、初候 七十二候の「土脉潤起(つちのしょう うるおい おこる)」
2022/2/24は、次候 七十二候の「霞始靆(かすみ はじめて たなびく)」
2022/3/1は、末候 七十二候の「草木萠動(そうもく めばえ いずる)」


2021/3/5は、二十四節気の「啓蟄(けいちつ)」
2021/3/5は、初候 七十二候の「蟄虫啓戸(すごもりむし とを ひらく)」
2021/3/10は、次候 七十二候の「桃始笑(もも はじめて さく)」
2021/3/15は、末候 七十二候の「菜虫化蝶(なむし ちょうと なる)」


2021/3/20は、二十四節気の「春分(しゅんぶん)」
2021/3/20は、初候 七十二候の「雀始巣(すずめ はじめて すくう)」
2021/3/25は、次候 七十二候の「桜始開(さくら はじめて ひらく)」
2021/3/30は、末候 七十二候の「雷乃発声(かみなり すなわち こえを はっす)」


2021/4/4は、二十四節気の「清明(せいめい)」
2021/4/4は、初候 七十二候の「玄鳥至(つばめ きたる)」
2021/4/10は、次候 七十二候の「鴻雁北(こうがん かえる)」
2021/4/15は、末候 七十二候の「虹始見(にじ はじめて あらわる)」


2021/4/20は、二十四節気の「穀雨(こくう)」
2021/4/20は、初候 七十二候の「葭始生(あし はじめて しょうず)」
2021/4/25は、次候 七十二候の「霜止出苗(しも やみて なえ いずる)」
2021/4/30は、末候 七十二候の「牡丹華(ぼたん はな さく)」


2021/5/5は、二十四節気の「立夏(りっか)」
2021/5/5は、初候 七十二候の「蛙始鳴(かわず はじめて なく)」
2021/5/10は、次候 七十二候の「蚯蚓出(みみず いずる)」
2021/5/16は、末候 七十二候の「竹笋生(たけのこ しょうず)」


2021/5/21は、二十四節気の「小満(しょうまん)」
2021/5/21は、初候 七十二候の「蚕起食桑(かいこ おきて くわを はむ)」
2021/5/26は、次候 七十二候の「紅花栄(べにばな さかう)」
2021/5/31は、末候 七十二候の「麦秋至(むぎのとき いたる)」


2021/6/5は、二十四節気の「芒種(ぼうしゅ)」
2021/6/5は、初候 七十二候の「螳螂生(とかまきり しょうず)」
2021/6/11は、次候 七十二候の「腐草為蛍(くされたるくさ ほたると なる)」
2021/6/16は、末候 七十二候の「梅子黄(うめのみ きばむ)」


2021/6/21は、二十四節気の「夏至(げし)」
2021/6/21は、初候 七十二候の「乃東枯(なつかれくさ かるる)」
2021/6/26は、次候 七十二候の「菖蒲華(あやめ はなさく)」
2021/7/2は、末候 七十二候の「半夏生(はんげ しょうず)」


2021/7/7は、二十四節気の「小暑(しょうしょ)」
2021/7/7は、初候 七十二候の「温風至(あつかぜ いたる)」
2021/7/12は、次候 七十二候の「蓮始開(はす はじめて ひらく)」
2021/7/17は、末候 七十二候の「鷹乃学習(たか すなわち わざをならう)」

 

2021/7/22は、二十四節気の「大暑(たいしょ)」
2021/7/22は、初候 七十二候の「桐始結花(きり はじめて はなをむすぶ)」
2021/7/28は、次候 七十二候の「土潤溽暑(つち うるおうて むしあつし)」
2021/8/2は、末候 七十二候の「大雨時行(たいう ときどきに ふる)」

 

2021/8/7は、二十四節気の「立秋(りっしゅう)」
2021/8/7は、初候 涼風至(すずかぜ いたる)」
2021/8/12は、次候 寒蝉鳴(ひぐらし なく)」
2021/8/18は、末候 蒙霧升降(ふかききり まとう)」

 

2021/8/23は、二十四節気の「処暑(しょしょ)」
2021/8/23は、初候 七十二候の「綿柎開(わたのはなしべ ひらく)」
2021/8/28は、次候 七十二候の「天地始粛(てんち はじめて さむし)」
2021/9/2は、末候 七十二候の「禾乃登(こくもの すなわち みのる)」

 

2021/9/7は、二十四節気の「白露(はくろ)」
2021/9/7は、初候 七十二候の「草露白(そくさのつゆ しろし)」
2021/9/12は、次候 七十二候の「鶺鴒鳴(せきれい なく)」
2021/9/18は、末候 七十二候の「玄鳥去(つばめ さる)」

 

2021/9/23は、二十四節気の「秋分(しゅうぶん)」
2021/9/23は、初候 雷乃収声(かみなり すなわち こえを おさむ)」
2021/9/28は、次候 蟄虫坏戸(むしかくれて とを ふさぐ)」
2021/10/3は、末候 水始涸(みず はじめて かるる)」

 

2021/10/8は、二十四節気の「寒露(かんろ)」
2021/10/8は、初候 七十二候の「鴻雁来(こうがん きたる)」
2021/10/13は、次候 七十二候の「菊花開(きくのはな ひらく)」
2021/10/18は、末候 七十二候の「蟋蟀在戸(きりぎりす とにあり)」

 

2021/10/23は、二十四節気の「霜降(そうこう)」
2021/10/23は、初候 七十二候の「霜始降(しも はじめて ふる)」
2021/10/28は、次候 七十二候の「霎時施(こさめ ときどき ふる)」
2021/11/2は、末候 七十二候の「楓蔦黄(もみじ つた きばむ)」

 

2021/11/7は、二十四節気の「立冬(りっとう)」
2021/11/7は、初候 七十二候の「山茶始開(つばき はじめて ひらく)」
2021/11/12は、次候 七十二候の「地始凍(ち はじめて こおる)」
2021/11/17は、末候 七十二候の「金盞香(きんせんか さく)」

 

2021/11/22は、二十四節気の「小雪(しょうせつ)」
2021/11/22は、初候 七十二候の「虹蔵不見(にじ かくれて みえず)」
2021/11/27は、次候 七十二候の「朔風払葉(きたかぜ このはを はらう)」
2021/12/2は、末候 七十二候の「橘始黄(たちばな はじめて きばむ)」

 

2021/12/7は、二十四節気の「大雪(たいせつ)」
2021/12/7は、初候 七十二候の「閉塞成冬(そら さむく ふゆとなる)」
2021/12/12は、次候 七十二候の「熊蟄穴(くま あなに こもる)」
2021/12/17は、末候 七十二候の「鱖魚群(さけのうお むらがる)」

 

2021/12/22は、二十四節気の「冬至(とうじ)」
2021/12/22は、初候 七十二候の「乃東生(なつかれくさ しょうず)」
2021/12/26は、次候 七十二候の「麋角解(さわしかのつの おつる)」
2021/12/31は、末候 七十二候の「雪下出麦(ゆきわりて むぎ のびる)」

 

 

2022/1/5は、二十四節気の「小寒(しょうかん)」
2022/1/5は、初候 七十二候の「芹乃栄(せり すなわち さかう)」
2022/1/10は、次候 七十二候の「水泉動(しみずあたたかを ふくむ)」
2022/1/15は、末候 七十二候の「雉始雊(きじ はじめて なく)」


2022/1/20は、二十四節気の「大寒(だいかん)」
2022/1/20は、初候 七十二候の「欵冬華(ふきのはな さく)」
2022/1/25は、次候 七十二候の「水沢腹堅(さわみず こおりつめる)」
2022/1/30は、末候 七十二候の「鶏始乳(にわとり はじめて とやにつく)」

 

 

 

 

 

 

暦から明徳幼稚園の自然を伝え始めて分かったことは、昔の人はよく季節を読んでいたのだなぁと驚かされます。

 

 

それでは、

Hu

また。