樹木NEWS-308:雑草?
2024・3・5
今日は、年少のお友達と一緒に、園庭を散策しました。
すると、ナズナ、ユキヤナギ、
ヒメオドリコソウ、オオイヌノフグリを見つけることができました。
そして「きれいだね」と一言。
足元に目を向けると、小さな春を感じることができるようになってきています。
途中で、
イチジクの回りだけが緑色になっているのを発見しました。
『なんで!??』
イチジクに、周囲の植物の生長を促進させる何かがあるのでしょうか??
(なぜだと思いますか?)
今日、見つけたこれらの草花は「雑草」と呼ばれることがあります。
『雑草という草はない』とは、植物を愛する様々な方が言葉にします。
また、
『雑草とは、その美点がまだ発見されていない植物である』とは、思想家エマーソンの言葉だそうです。
『うつくしいものを 美しいと思える あなたの 心が うつくしい』とは、相田みつを。
みなさんは、小さな植物に驚きと感動と美しさを感じることができていますでしょうか?
体験した人だけが分かる・感じる。
明徳幼稚園でしかできない学び。
明徳幼稚園には「自然観察指導員」「1級こども環境管理士」が常駐しています。
幼児期に、どんなことを養い育てたいですか?
子どもたちは明徳幼稚園の自然のなかで、どんなところが育つのかは過去記事「とある日の遊び4」をご覧ください。